外国人の友達の作り方!英語が話せなくても友達になれるコツを徹底解説!
英語の練習のため、そして単純に国際交流のために、外国人の友達を作りたい!と思っている方も多いんじゃないでしょうか。
私自身もオーストラリアに留学する前は外国人の友達が作れる場所を探していましたが、日本で出会うのってなかなか難しいですよね・・・。実際に出会っても、英語が話せない状態だと会話がもたなかったりしてなかなか仲良くなるのは難しいです。
そこでこの記事では、留学・ワーホリ・バックパッカーを経験した私が、「外国人と出会う方法」と、「外国人と出会ってから仲良くなる方法」の二段階に分けて、外国人の友達の作り方をご紹介したいと思います。
外国人の友達の作り方:出会い編
まず友達になる前に、出会わないといけません!このセクションでは、日常で外国人と出会う方法をご紹介します。
ランゲージエクスチェンジ
ランゲージエクスチェンジ(Language Exchange)とはその名の通り、お互いの国の言語(Language)を交換(Exchange)するという意味で、自分の母国語を相手に教えてあげる代わりに、相手の母国語を教えてもらうという事です。
やり方は様々で、スカイプのチャット・通話のみだったり、近くに住んでいる場合は、カフェとかで実際に会う場合もあります。
ランゲージエクスチェンジ専用のウェブサイトでエクスチェンジの相手を探したり、地域の日本語学校を通して探すことができます。
お金をかけずに言語が学べて、相性が良ければ相手と友達にもなれます。私自身もオーストラリア人の女の子とランゲージエクスチェンジをしたことありますが、仲良くなってホームパーティーにも呼んでもらえるようになったので、やって良かったと思いましたよ。
でも、見ず知らずの相手と会うことになるので気を付けてくださいね!
ホームステイ・カウチサーフィンを受け入れる
この方法は一部の人しかできないかもしれませんが、家のスペースに余裕があるならホームステイやカウチサーフィンを受け入れるのも一つの方法です。
ちなみにカウチサーフィンのカウチとはソファーという意味で、旅行者(主にバックパッカー・旅人たち)が渡航先の都市で、人の家のソファーからソファーを渡り歩いて、無料でソファーで寝かせてもらいながら旅することをカウチサーフィンと言います。(カウチサーフィン-wiki)
カウチサーフィンは専用のウェブサイトから、ゲストがホストにリクエストを送って、ホストが了解したらソファーを借りれることになります。
カウチサーフィンならソファーを貸してあげるだけなので、ホームステイよりハードルが低いでしょう。ホストとゲストがお互いをレビューができるようになっているので、ある程度は安心してゲストを泊まらせることができます。
スマホのアプリを活用する
スマホのアプリを使って外国人と交流するという方法も一つの手です。
・Meetup.com:共通の趣味や目的を持つ人々が、アプリ上でグループを作るサービス。グループ内でオフ会イベントを開催することもあるので、参加するイベントによっては外国人と交流することも可能です。
・フラミンゴ:街中のカフェでマンツーマンの英会話レッスンを、なんと500円から探せるアプリ。外国人の講師と仲良くなって、友達になりましょう。
私の友達で、カフェレッスンを受けている生徒と、カフェレッスンを開催している外国人講師の両方がいますが、二人ともそれぞれ講師・生徒と仲良くなってプライベートでもよく一緒に遊んでます(フラミンゴで出会ったかは知りません)。
外国人の友達の作り方:仲良くなる編
外国人と出会うことができても、英語が話せなかったり、シャイになってしまったりして仲良くなれないこともしばしば。このセクションでは、私の実体験から外国人のハートをガッチリ掴んで、仲良くなる方法をご紹介したいと思います。
漢字の名前をつけてあげる
これも海外で出会う外国人に有効かな。漢字タトゥーなんかも流行ってるように、外国人はとにかく「漢字ってめっちゃcool!!」と思っています。
バックパッカーをしていた時は、本当に多くの外国人に「漢字で名前書いて」と言われました。レオナルドとかまだ簡単だけど、これは無理だよ~と思うようなのもたくさんありましたよ(笑)上の画像がその作品です。汚い字とか言わないで!!
あとはギリシャ人に「お前はもう死んでいる」って日本語で書いてって言われて、書いてあげた時には「俺はこれをベッドルームに飾る。君のサインも入れて欲しい」と言われました(笑)爆笑しちゃった。
ベルギーで漢字の名前をつけてあげて仲良くなった人たち
相手の国の挨拶・スラングを教えてもらう
相手の母国語の挨拶や、スラングが言えると一気に距離が縮まります。スラングというのは要するに流行り言葉のことで、「ナウい」「イカす」「チョベリバ」「パネエ」みたいな言葉のことです(あれ、年齢ばれちゃう?)。特にスラングは何かと盛り上がるので、お互いに教え合うのもいいでしょう。
例えば私の夫がイタリア人ですが、夫の家族に「fighissimo!!(日本語でイカす!ぐらいの意味のスラング)」って言ったら、大爆笑されました。
でもスラングって汚い言葉も多いので、注意して覚えてくださいね。
あとは、オーストラリアでバイトをしていた時に、同僚にドイツ人・ハンガリー人・チェコ人などがいたので「How are you?」の言い方をそれぞれ教えてもらって、いつもその言葉で挨拶してました。特にマイナーな言語の人は、自分の母国語で話しかけられたら嬉しいみたいです。
ボディランゲージ・ジェスチャーを駆使する
言葉が通じないならボディランゲージ!ボディランゲージも外国人とコミュニケーションを取るのにとっても有効です。
ある特定のジェスチャーがそれぞれの国で違う意味を持ったりもするので、おもしろいですよ。逆にNGジェスチャーなんかもあるので知っておきましょう。
このCNNニュースの記事でイタリアのジェスチャーについて説明してます。英語ですが、おもしろいのでぜひ見てみてくださいね♪
まとめ:外国人の友達の作り方!英語が話せなくても友達になれるコツを徹底解説!
この記事では「外国人の友達の作り方!英語が話せなくても友達になれるコツを徹底解説!」について書きました。
まあ、友達になれるかなれないかって相性次第っていう部分も大いにあるので、気楽にいきましょう。
英語が話せなくても外国人と友達にはなれますが、本当に深い関係を築きたいのであれば、やっぱり英語がある程度話せた方がいいです。英会話を上達させる方法については、「英会話が上達しない人に捧ぐ!安く確実に英会話が上達する勉強方法まとめ!」の記事で書いてます♪
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