【11月再開】鹿児島県民割と全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」楽天トラベル・じゃらんでの使い方やクーポンを使える店
鹿児島県は全国旅行支援(旅行割引キャンペーン)の「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を実施しています。
国内居住者が鹿児島県内を旅行する場合に「1人1泊あたり旅行代金が20%オフ＋最大2,000円分の地域クーポン進呈」となり、ものすごくお得です！
2023年の全国旅行支援は1月10日から開始され、個人旅行は2023年7月21日宿泊分・団体旅行は9月30日宿泊分まで利用できます。
この記事では「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の割引詳細や利用・予約方法、地域クーポンについて詳しくまとめています。
楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトから予約する方法も解説しているので、ぜひご参考に！
※9/28NEW：今こそ鹿児島の旅再開決定！2023年11月1日～30日まで個人旅行・団体旅行ともに再開されます。個人旅行は宿泊施設への直接予約のみ、団体旅行は、九州内の中小旅行会社のみで販売再開。11月以降分は10月11日(水)以降、準備が整った宿・旅行会社・予約サイトから順次販売開始します。
１. 鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」4月以降も延長！
＞１－２. 2023年も全国旅行支援を実施！2022年との違いは？
＞１－３. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の使い方・予約方法
＞１－４. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を旅行予約サイトで予約する方法
＞１－５. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を旅行会社に申し込む方法
＞１－６. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を宿泊施設に直接申し込む方法
＞１－７. 予約済みの場合はあとから「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の割引を適用できる？
＞１－８. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の地域クーポン。使い方や使えるお店は？
＞１－９. 「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の利用・予約の際の注意事項
＞１－１０. 鹿児島県の県民割と全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の違いは？
２. 【終了】「今こそ鹿児島の旅・第2弾」は地域観光事業支援を利用した県民割！
３. 鹿児島県の新たなGo Toトラベルについて
４. まとめ
鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」4月以降も延長！
鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」は、全国民が使える鹿児島県の旅行割引キャンペーンです。
日本国内の居住者が鹿児島県内を旅行する場合に対象で、支援内容は
→1人泊あたり上限：交通付宿泊は最大11,000円、宿泊は最大7,000円、日帰りは5,000円
②1人泊あたり平日最大4,000円・休日1,000円の地域クーポン進呈
※交通付宿泊：「新幹線＋宿」「バス＋宿」「飛行機＋宿」などのパッケージ
となっています。
鹿児島の独自ルールで、一定の条件を満たすと割引額やクーポン額が上乗せされます！
概要を表にまとめました。
| 名称 | 今こそ鹿児島の旅・第4弾 |
| 対象 | 日本国内の居住者が鹿児島県内を旅行する場合に対象。日帰りも可。 |
| 期間(2023年) | 2023年1月10日〜個人旅行2023年7月21日、団体旅行9月30日宿泊分まで ※GW期間(4/29～5/7)は除外 ※7月以降分の予約開始日：6/23～順次 ※既存予約は対象外 ※予算がなくなり次第終了 |
| 割引率 | 旅行代金20%オフ |
| 割引上限（1人1泊あたり） | ・交通付宿泊：5,000円（離島に宿泊の場合8,000円） ・宿泊のみ：3,000円（離島に宿泊の場合5,000円） ・日帰り旅行：1人1回あたり3,000円 ※離島については後述 |
| 旅行代金の下限 | 1人1泊（日帰り：1人1回）あたりの旅行代金が次を下回る場合は対象外 ・平日3,000円（感染防止対策に係る第三者認証制度認証施設（後述）の宿泊は4,000円） ・休日2,000円を下回る場合は当事業の対象外 |
| 地域クーポン | 1人1泊あたり（日帰り：1人1旅行あたり） ・平日：2,000円分/人泊 →感染防止対策に係る第三者認証施設（後述）の宿泊は3,000円（5/7予約分まで） ・休日：1,000円分/人泊 ※「休日」＝宿泊日とその翌日がともに休日（土日祝）の場合。それ以外は「平日」 ※日帰り旅行は土日祝が「休日」扱い |
| 利用条件 | 連泊は7泊まで。利用回数の制限なし |
| 予約方法 | 以下の3つの方法 ①旅行予約サイトから予約： ＞7月以降分販売済み：楽天トラベル  、JTB（ 宿・ツアー(JR・航空＋宿)）、るるぶ、ヤフートラベル、一休.com、JAL、ANA、HIS、クラブツーリズム＞6月末まで： 近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、ゆこゆこ、東武トップツアーズ、ジェイトリップ、ANAスカイツアーズ②対象旅行会社に申込 ③宿泊施設に直接予約 |
| 必要書類など | 免許証などの本人確認書類 |
年明けは個人旅行は2023年1月10日（火）～7月21日（金）チェックイン分まで、貸切バス利用の団体旅行（個人が申込むバスツアーも含む）は9月30日チェックインまで実施されますが、予算がなくなり次第終了となります。
またゴールデンウィーク期間（4月29日～5月7日宿泊分）はキャンペーンから除外されます。
7月以降分については6月23日以降、準備のできた事業者から予約受付を開始します。
受付開始日より前の予約分（既存予約）はキャンペーン対象外となるのでご注意ください。
また鹿児島県独自の上乗せ割引や上乗せクーポン（離島、第三者認証施設の宿泊）も引き続き継続されますが、額が変わります。
＞2022年：1人1泊あたり交通付き宿泊は11,000円、それ以外は7,000円
＞2023年：1人1泊あたり交通付き宿泊は8,000円、それ以外は5,000円
＞2022年：第三者認証施設への宿泊で平日は1人1泊あたりクーポン4,000円分
＞2023年：第三者認証施設への宿泊で平日は1人1泊あたりクーポン3,000円分
※5/8より終了。5/7予約分まで適用
このように1人泊あたり最大8,000円の割引＋最大3,000円分のクーポン進呈で、1人1泊あたり最大11,000円分もお得になります！
離島に宿泊で割引額上乗せ！
鹿児島県独自のルールとして、離島に宿泊すると1人1泊あたりの割引上限が
・宿泊のみ：3,000円→5,000円にUP
します！
本事業においての「離島」は下記の通り。
感染防止対策に係る「第三者認証施設」利用でクーポン額上乗せ！
こちらも鹿児島県の独自ルールですが、感染防止対策に係る「第三者認証施設」に宿泊する場合、平日のクーポン額が1人1泊あたり
となります！（2023/5/7予約分まで）
第三者認証施設とは県が定める「宿泊施設における新型コロナウイルス感染防止対策に係る基準」を全て満たした施設のことです。
休日と平日の定義について
全国旅行支援の休日と平日の定義は以下の通りです。
| 旅行の種類 | 休日 or 祝日 | 説明 |
|---|---|---|
| 宿泊旅行 | 休日 | 宿泊日とその翌日がともに休日（土曜・日曜・祝日）の宿泊旅行 |
| 平日 | 上記以外（宿泊日とその翌日がともに平日、もしくはどちらかが平日） | |
| 日帰旅行 | 休日 | 土曜・日曜・祝日の旅行 |
| 平日 | 上記以外 |
宿泊旅行の場合は、たとえば土～日の1泊2日の旅行の場合は「休日」扱いになります。
金～土や日～月にかけての宿泊旅行だと、「平日」扱いです。
平日と休日の判断については下図でご確認ください。
宿泊旅行の平日・休日カレンダー
日帰り旅行の平日・休日カレンダー
交通付宿泊について
交通付き宿泊について、個人で交通手段と宿泊等を別々にお申し込みの場合は交通付き旅行商品の対象外となります。
交通手段＋宿泊のセットとして販売されていて、かつ対象事業者が販売する旅行プランのみ対象です。
ワクチン接種済証・PCR陰性証明の提示が不要に
2023年5月8日から新型コロナウイルスが「5類」に移行するため、ワクチン接種証明や陰性証明の提示が不要になりました。
旅行者全員分の本人確認書類（免許証など）の提示については引き続き必要です。
2023年も全国旅行支援を実施！2022年との違いは？
これまでの全国旅行支援の制度を基にしつつ、旅行需要の急激な変動の緩和を図るため、割引率やクーポン額を引き下げて実施されます。
鹿児島県の2022年と2023年の全国旅行支援の主な違いは以下の通り。
| 2022年全国旅行支援 | 2023年全国旅行支 | |
|---|---|---|
| 実施期間 | 2022年10月11日～12月27日(12月28日チェックアウト分まで) | ・個人旅行：2023年1月10日～7月21日(7月22日チェックアウト分まで) ・団体旅行：2023年1月10日～9月30日(10月1日チェックアウト分まで) ※予算がなくなり次第終了 |
| 割引率 | 旅行代金40%オフ ※上限：交通付き宿泊は8,000円/人泊、それ以外は5,000円/人泊 →離島宿泊の場合：交通付き宿泊は11,000円/人泊、それ以外は7,000円/人泊 | 旅行代金20%オフ ※上限：交通付き宿泊は5,000円/人泊、それ以外は3,000円/人泊 →離島宿泊の場合：交通付き宿泊は8,000円/人泊、それ以外は5,000円/人泊 |
| 地域クーポン | ・平日：3,000円分/人泊/人泊 →第三者認証施設への宿泊の場合4,000円分/人泊 ・休日：1,000円分/人泊/人泊 ※紙クーポン | ・平日：2,000円分/人泊/人泊 →第三者認証施設への宿泊の場合3,000円分/人泊 ・休日：1,000円分/人泊/人泊 ※原則として電子クーポン |
| 最大補助額 | 1人泊あたり15,000円 | 1人泊あたり11,000円 |
| 対象 | 日本国内居住者 | |
| 利用条件 | 免許証などの本人確認書類+ワクチン3回接種またはPCR陰性証明の提示が必須 →2023/5/8からワクチン接種証明・陰性証明不要 | |
鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の使い方・予約方法
今こそ鹿児島の旅・第4弾対象プランの利用・予約方法には次の3つがあります。
・対象旅行会社で割引料金のプランを申込
・宿泊施設に直接予約する
予約サイトのポイントや他のクーポンと併用できる場合もあるので、予約サイトからの予約が一番お得だと思います。
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を旅行予約サイト（じゃらん・楽天トラベル含）で割引クーポンを使って予約する方法
じゃらん・楽天トラベルなどの旅行予約サイトから予約する場合は、次のような手順になります。
②宿泊施設で本人確認書類を提示
宿泊施設で旅行者全員の本人確認書類（免許証など）の提示が必要です。
また宿泊施設でチェックイン時に地域クーポンを受け取ります。
楽天トラベル
楽天トラベルの全国旅行支援クーポンページはこちら。
都道府県を選択し、リンク先ページのクーポンをクリックしてクーポンを獲得してください。
宿泊のみのクーポンとツアー(航空券＋宿)のクーポンの2種類があります。
対象の宿を予約する際に獲得したクーポンを利用すれば割引適用となります。
また対象の宿はクーポンの下にある「クーポンの対象施設を見る」というボタンをクリックすると検索できます。
楽天トラベルの他クーポン（5と0のつく日クーポン、自治体クーポン、宿クーポンなど）やポイントと併用するともっとお得です！
じゃらん
じゃらんの全国旅行支援クーポンページはこちら。
＞じゃらん 全国旅行支援クーポンページ
＞じゃらんパック（航空券・JR＋宿） 全国旅行支援クーポンページ
じゃらんの全国旅行支援クーポンは自動適用タイプなので獲得の必要はありません。（※JR＋宿のじゃらんパックのみクーポンの獲得が必要）
支払入力画面で「上記に同意して利用する」にチェックが入っていれば割引適用となります。
元からチェックが入っているはずですが、一応確認してくださいね。
対象の宿を予約する際に獲得したクーポンを利用すれば割引適用となります。
また上記リンク先ページの「今すぐプランを探す」という欄から全国旅行支援対象の宿を検索できます。
じゃらんの他のクーポン（じゃらんクーポン、自治体クーポン、宿クーポンなど）やポイントと併用するともっとお得です！
JTB
JTBの全国旅行支援クーポンページはこちら。宿泊のみとツアー(航空券・JR＋宿)のクーポンページに分かれています。
＞JTB 全国旅行支援宿泊クーポン
＞JTB 全国旅行支援ツアー(航空券・JR＋宿)用クーポン
リンク先ページ内の「全国旅行支援クーポンを検索する」の欄から都道府県をクリックし、人数を選択してクーポンコードとパスワードを確認・メモしてください。
鹿児島県は離島の上乗せ割引があるため、本土と離島でクーポンが分かれているので注意してくださいね。
予約画面でクーポンコードとパスワードを入力し、割引適用となります。
宿泊クーポン↓
ツアークーポン↓
クーポンの下にある「対象の商品を探す」というボタンをクリックすると、クーポンが使える宿を検索できます。
JTBの他のクーポンやポイントと併用するともっとお得です！
ヤフートラベル
ヤフートラベルの全国旅行支援特設ページはこちら。
全国旅行支援クーポンは、予約の際に自動的に適用されるようになっています。
クーポンが適用されていることを確認してから、予約を確定してください。
全国旅行支援対象の宿には「全国旅行支援」のラベルが付いていて分かりやすくなっています。
ゆこゆこ
対象の宿はクーポンの下にある「クーポンが使える宿一覧」というボタンから検索できます。
近畿日本ツーリスト
近畿日本ツーリストの全国旅行支援特設ページはこちら。
近畿日本ツーリストではクーポンの獲得・利用などは必要ありません。
リンク先ページから都道府県を選択し、利用条件をよく読んでから対象プランを選択して予約すれば割引適用となります。
プランのタイトルやお知らせ欄に「全国旅行支援対象外」と書かれているものは対象とならないので、注意してくださいね。
予約画面の代金の欄で全国旅行支援の割引が適用されていることを確認し、予約を完了しましょう。
一休.com
一休.comの全国旅行支援特設ページはこちら。
全国旅行支援クーポンは、予約の際に自動的に適用されるようになっています。
クーポンが適用されていることを確認してから、予約を確定してください。
全国旅行支援対象の宿には「全国旅行支援」のラベルが付いていて分かりやすくなっています。
るるぶ
るるぶの全国旅行支援クーポンはこちら。
るるぶでは全国旅行支援対象施設に自動的に割引が適用されるようになっているので、クーポンの獲得・利用などは必要ありません。
予約入力画面でクーポンコードが入力されていることを確認すればOKです。
全国旅行支援対象の施設には下図のように「全国旅行支援クーポン適用」と記載されています。
ただし予算上限に達している場合は対象の宿であっても「全国旅行支援クーポン適用」の表示が出てこなくなるので、ご注意ください。
上記リンク先ページの各クーポンをクリックすると、クーポンが終了しているかどうか分かります。
ジャルパック
ジャルパックの全国旅行支援特設ページはこちら。宿のみや国内航空券＋宿泊（JALダイナミックパッケージ）の予約ができます。
全国旅行支援クーポンは獲得不要で、予約の際に自動適用されます。
予約画面で割引が適用されていることを確認すればOKです。
上記リンク先ページから都道府県を選択し、利用条件を読んで「上記の同意の上、申し込みます。」にチェックを入れると検索ボックスが表示されます。
出発地や目的地、フライト、宿などを選んで予約画面に進んでください。
ジャルパック予約画面一例↓
HIS
HISの全国旅行支援特設ページはこちら。宿のみやツアー（航空券・JR+宿）の予約ができます。
割引クーポンはなく、対象プランを予約することによって割引が適用されます。
予約画面で割引が適用されていることを確認すればOKです。
上記リンク先ページから都道府県を選択し、出発エリアやプラン、人数などを入力し手続きを進めていってください。
HIS予約画面一例↓
ダイナミックパッケージ（国内航空券+ホテル）検索ボタン↓
ただし予算上限に達している場合は対象の宿であっても「全国旅行支援クーポン適用」の表示が出てこなくなるので、ご注意ください。
ANAスカイツアーズ
ANAスカイツアーズの全国旅行支援特設ページはこちら。ANA/ソラシドエア航空券+宿の予約ができます。
割引クーポンはなく、対象プランを予約することによって割引が適用されます。
予約画面で割引が適用されていることを確認すればOKです。
上記リンク先ページから出発地や目的地、フライト、宿などを選択し、予約を進めていってください。
ANAスカイツアーズ予約画面一例↓
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を旅行会社に申し込む方法
対象旅行会社に「今こそ鹿児島の旅・第4弾」対象の宿泊・日帰りプランを申し込むこともできます。
今こそ鹿児島の旅・第4弾を利用したい旨を伝えて、対象プランを予約してください。
旅行会社での申込時やチェックイン時に旅行者全員の本人確認書類（免許証など）の提示が必要です。
提示のタイミングについては各旅行会社にお問い合わせください。
地域クーポンは宿泊旅行の場合はチェックイン時に受け取り、日帰り旅行の場合は旅行当日に添乗員もしくは係員から受け取ります。
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」を宿泊施設に直接申し込む方法
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の対象宿泊施設に電話や公式サイトから直接申し込むこともできます。
今こそ鹿児島の旅・第4弾を利用したい旨を伝えて、対象プランを予約してください。
宿泊施設で旅行者全員の本人確認書類（免許証など）の提示が必要です。
また地域クーポンは宿泊施設でチェックイン時に受け取ります。
予約済みの場合はあとから「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の割引を適用できる？
2023年1月10日以降の全国旅行支援について、既存予約はキャンペーン対象外となります。
鹿児島県の7月以降分の全国旅行支援についても、各販売事業者の販売開始日より前の予約は対象外となるのでご注意ください。
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の地域クーポン。使い方や使えるお店は？
今こそ鹿児島の旅・第4弾では、1人泊あたり（日帰りは1人1回あたり）平日2,000円、休日1,000円分の地域クーポンを進呈します。
さらに上述の通り、宿泊旅行で感染防止対策に係る「第三者認証施設」に宿泊した場合は平日のクーポン額が3,000円にUPします（2023/5/7予約分まで）。
なので例えば平日に2名で1泊する場合、合計6,000円分の地域クーポンをもらえます。
平日と休日の判断については公式サイトのカレンダーでご確認ください。
利用期限は、
・日帰り旅行：旅行当日
となっています。
地域クーポンはキャンペーンに参加している飲食店やお土産屋さん、観光施設、アクティビティ、スーパーやコンビニなどで使うことができます。
「今こそ鹿児島の旅・第4弾」地域クーポンの利用にはアプリRegionPAYが必要
今こそ鹿児島の旅・第4弾の地域クーポンはスマホアプリ「region PAY」で管理されています。
Region PAYアプリ内でポイントが付与され、そのポイントを対象の飲食店や土産物店などの支払いに利用できます。
利用の手順としては、
②アプリ内で今こそ鹿児島の旅を追加する
③宿でのチェックイン時や旅行開始時に配布されるQRコードを読み込む→アプリにポイントが付与される
④ポイントを店舗での決済に利用する
→店舗が提示するQRコードを読み込み、決済金額を入力
アプリを利用できない場合は、受け取った地域クーポン券を店舗に提示して使うこともできます。
感染防止対策に係る「第三者認証施設」とは？
第三者認証施設とは県が定める「宿泊施設における新型コロナウイルス感染防止対策に係る基準」を全て満たした施設のことです。
鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第4弾」の利用・予約の際の注意事項
- ・連泊は7泊まで。回数制限なし
- ・ビジネス目的の旅行も対象
- ・修学旅行も対象
- ・他市町村の旅行キャンペーンと併用可能。その場合他市町村の割引を適用した後、本事業を適用する
- ・予算が上限に達し次第、キャンペーン終了となる
鹿児島県の県民割と全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第3弾」の違いは？
鹿児島県の県民割・ブロック割「今こそ鹿児島の旅・第2弾」と全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅・第3弾」の違いは下表の通り。
| 今こそ鹿児島の旅・第2弾 | 今こそ鹿児島の旅・第3弾 | |
|---|---|---|
| 対象 | 同一県内・地域ブロック内の旅行 | 全国の旅行 |
| 割引率 | 50% | 40% |
| 割引上限 （1人泊あたり） | 5,000円 | ・交通付宿泊8,000円 ・その他5,000円 |
| クーポン （1人泊あたり） | 2,000円分 | ・平日3,000円 ・休日1,000円 |
| 最大支援額 （1人泊あたり） | 最大7,000円分 | 最大11,000円分 |
今こそ鹿児島の旅・第2弾と全国旅行支援の違いについて、主なポイントをまとめました。
- ①対象を地域ブロック・近隣県→全国に拡大
- ②割引率は50%→40%に下がったが、交通付宿泊は最大8,000円に割り増し
→交通業者への支援および地方の旅行への促進 - ③平日のクーポンを増額
→平日の利用を促進し、旅行客を分散させる
全国旅行支援の詳細については下記の記事で詳しくまとめています。
【終了】「今こそ鹿児島の旅・第2弾」は地域観光事業支援を利用した県民割！
今こそ鹿児島の旅・第2弾は国の旅行業界への補助金である「地域観光事業支援」を活用した、旅行割引キャンペーンです。
鹿児島県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県に住んでいる方が鹿児島県内を旅行する場合のみ対象で、支援内容は
・旅行代金4,000円以上の場合、2,000円分の地域クーポン進呈
となっています。
5月末に終了の予定でしたが、期間が延長されて2022年10月10日まで実施されることになりました。
| 名称 | 今こそ鹿児島の旅・第2弾 |
| 対象 | 鹿児島県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県の居住者が鹿児島県内を旅行する場合に対象。日帰りも可。 ※ワクチン接種証明書（3回接種）もしくは陰性証明書が必要 |
| 期間 | 2021年10月7日〜2022年10月10日 ※2022年10月分予約は9/26～順次受付開始 ※4/29～5/8除く |
| 割引額 | 旅行代金が50%オフ ※上限：1人1泊（日帰りは1人1回）あたり5,000円 |
| 地域クーポン | 旅行代金が4,000円以上の場合、1人泊（日帰りは1人1回）あたり2,000円分の今こそ鹿児島クーポン進呈 |
| 併用 | 市町村や予約サイトが実施する割引との併用可） |
| 利用条件 | 泊数・利用回数の制限なし |
| 予約方法 | 以下の2つの方法 ①予約サイトのクーポン利用： ・10月分配布： JTB、るるぶ、近畿日本ツーリスト、 ゆこゆこ、日本旅行・9月分：楽天トラベル 、じゃらん、ヤフートラベル、一休.com②対象旅行会社に申込 |
このように最大5,000円の割引＋2,000円分のクーポン進呈で、最大7,000円分お得になります！
利用者は楽天・じゃらんなどの旅行予約サイトや対象旅行会社ごとに取り扱っている宿泊施設を予約することができます。
なので対象宿泊施設の一覧などは提供していません。
またチェックイン時や旅行会社での申し込みの際に、対象の都道府県に住んでいることを確認する身分証明書（免許証など）と、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書などの提示が必要です。
ちなみに地域観光事業支援の詳細については下記の記事で詳しくまとめています。
＞地域観光事業支援(県民割)クーポンで最大7千円お得！予約方法や対象の県は？
＞全国旅行支援や県民割・地域ブロック割一覧とじゃらん・楽天のクーポンまとめ！対象拡大でよりお得
鹿児島県の新たなGo Toトラベルについて。再開される？
鹿児島県の全国旅行支援が終了した後に新たなGo Toトラベルが再開するかどうかは、現在未定となっています。
感染状況を踏まえての判断となります。
2021年11月に観光庁が発表した情報によると、全国旅行支援と新たなGo Toトラベルの違いは下表の通りです。
| 全国旅行支援 | 新Go Toトラベル | |
|---|---|---|
| 対象 | 全国の旅行 | 全国の旅行 |
| 割引率 | 40% | 30% |
| 割引上限 （1人泊あたり） | ・交通付宿泊8,000円 ・その他5,000円 | ・交通付宿泊10,000円 ・その他7,000円 ・日帰り3,000円(1人1旅行あたり) |
| クーポン （1人泊あたり） | ・平日3,000円 ・休日1,000円 | ・平日3,000円 ・休日1,000円 |
| 最大支援額 （1人泊あたり） | 最大11,000円分 | 最大13,000円分 |
| 主導 | 各自治体 | 政府 |
割引率は全国旅行支援より下がりますが、上限は最大10,000円に割り増しされるので旅行代金が高ければ高いほどGo Toトラベルの方がお得になります。
また全国旅行支援は各都道府県が主導ですがGo Toトラベルは政府主体の事業です。
そのため全国旅行支援では各都道府県によるルール調整や停止・再開の判断ができますが、Go Toトラベルは全国統一ルールのなので一部の都市で感染状況が悪化した場合は全国一斉停止となります。
まとめ
全国旅行支援では最大11,000円もお得になるので、ぜひこの機会に鹿児島県に足を運んでみてくださいね。
最後に今こそ鹿児島の旅・第4弾の利用・予約方法をまとめましょう。次の方法があります。
＞7月以降分販売済み：楽天トラベル
、JTB（宿・ツアー(JR・航空＋宿)）、るるぶ、ヤフートラベル、一休.com、JAL、ANA、HIS、クラブツーリズム＞6月末まで：
近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、ゆこゆこ、東武トップツアーズ、ジェイトリップ、ANAスカイツアーズ②対象旅行会社に申込
③宿泊施設に直接予約
予約サイトから予約する場合は、予約サイトのポイントやクーポンも併用できる場合もあり、よりお得だと思います。
全国旅行支援や都道府県ごとの宿泊割引クーポンについては下記の記事もご参考に。
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