タイ旅行で使えるWiFiレンタル!コスパ・評判が高いおすすめ4選を徹底比較

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「タイでネットを使う方法が知りたい!」
「タイでスマホを使うには、どのWiFiレンタルが良いの?」
と思っている方のために、タイ旅行でおすすめのWiFiレンタルサービスを徹底比較しました!

ネットがあれば旅行がより快適で楽しいものになります!グーグルマップで観光地への行き方を確認したり、時刻表を調べたり、美味しいレストランを探したりなど、大活躍ですよね。

でもキャリアの海外パケットプランは高すぎるし、毎回無料WiFiスポットを探すなんて時間と労力の無駄!それに公共のWiFiはセキュリティ面も不安・・・。

そこでオススメなのが海外用WiFiルーターをレンタルすることです!この記事では、タイ旅行で使う際に特にオススメの4社を通信量、料金、サービスの面から徹底比較しました。4社のメリット・デメリットについても書いてますので、ぜひご参考に。

知っておきたいタイのWiFi・インターネット事情。レンタルWiFiは必要?

バンコクのワットアルンとWiFiのロゴ

実際にタイを旅行してみて、タイ旅行では海外レンタルWiFi、もしくは現地SIMなどのネット環境が必須だと感じました。

タイのバンコクなどの都市部には、フリーWiFiスポット(無料でインターネットに接続できるスポット)があります。
フリーWiFiスポットは、

・空港
・鉄道駅
・ホテル
・カフェ・レストラン
・ショッピングモール
・公共施設

などの場所で提供されています。

WiFiスポットは無料でネットに接続できてとても便利だし、速度もなかなかのもの。でも以下のようなデメリットもあるんです。

・無料WiFiによっては速度が遅いこともある
セキュリティ面が不安
・会員登録が必要な場合がある
・使用時間の制限があることも
・ホテルのWiFiはロビーなどの共有スペースでしか利用できない場合がある
・カフェ・レストランではWiFiを使うのに注文が必要。また、パスワードを店員さんに聞くのが大変
・WiFiスポットを探すのが手間

私自身もタイで無料WiFiに接続した経験がありますが、「セキュリティ面が不安」ということを一番に感じました。

サイバーセキュリティのアイコン

特に自営のカフェやレストランでは、パスワードが「●●(店の名前)111111」や「●●123456」など適当なものが多かったので、使うのを諦めたことも(笑)

またWiFiスポットが多いと言っても、必要なタイミングで必ず見つかるという訳ではありません。
特に何かトラブルがあった際や道に迷った時などは、WiFiスポットなんて探してられませんよね。

その点、海外用WiFiレンタルがあればいつでもどこでも、必要な時にネットを使えるのでストレスフリー。快適な旅ができるのはもちろんのこと、何かトラブルがあった時もすぐに対応できます。

特にタイはスリやひったくりが多い場所で、かつお腹を壊す人も多いので、そんなときはネットが大活躍です!
どんな時にネットが必要かというと、次のような場面が考えられます。

・道に迷ったときにグーグルマップで確認
・スリやひったくりに遭った時に最寄の交番をすぐに確認
・体調を崩したときに日本語が通じる病院や、保険会社と提携している病院を調べる
・食事するお店に迷ったときに美味しいレストランを検索
・電車やバスの時刻表の確認
・会話が通じないときは翻訳アプリを使う
iPadを使ってネット検索している画像

実際に私がお腹を壊したときも、日本語が通じる薬局を調べて行くことができたので大いに助かりました。

以上の理由から、無料WiFi以外のネット環境があった方が便利・安心・快適です!シムフリースマホを持ってるなら現地でSIMを買うこともできますが、そうでなければ日本で海外用レンタルWiFiを借りておきましょう!

バンコク市が提供するFree Public WiFi

バンコク市が運営する「Free Public WiFi」というサービスがあり、駅やバスターミナル、観光地などを含む2万か所以上のスポットで無料WiFiを提供しています。ただし、このWiFiに接続するには会員登録しないといけません。

会員登録には現地サービスセンターでパスポートを提示し、パスワードを発行してもらうという手順が必要です。
これは短期旅行者にとってはめちゃくちゃ手間ですよね!この手間と時間と労力を考えると、WiFiレンタルサービスを使った方がいいでしょう。

海外用WiFiレンタルはどう選べばいいの?

バンコク ワットプラケオのヤック・モックとWiFiのロゴ

4社の比較の前に、WiFiレンタルを選ぶコツをお話しましょう。WiFiレンタルをする時に考慮すべきなのが次の点です。

・通信回線(4G・3Gなど)
・通信容量
・料金
・受取方法

通信回線

通信回線の種類によってネットの速さが変わってきます。通信回線には主に

・4G-LTE:高速回線
・3G:中速回線

多くの国でどちらの回線かを選べるようになっていて、3Gプランの方が通信が遅い分、安くなります。

多少値段が上がっても、4G-LTEの方がオススメです。遅いネットで調べものをすると時間がかかるし、ストレスになります。快適な旅行のための代金だと思って、4G-LTEをレンタルしましょう。

データ通信量

通信回線と同じぐらい大事なのがデータ通信容量。スマホを使う時に消費するパケット通信の容量のことで、グーグルで検索したり、LINEを使ったりする度にこの通信量を消費します。通信量が0になるとネットが使えなくなります。

会社によってそれぞれ異なる通信量のプランを提供していて、1日あたり300MB、600MB、1GB、無制限など数種類の中から選べます。自分の使用用途に合う容量を選びましょう。
容量別のデータ通信の目安としては、下図のような感じ。1GB=1000MBです。

データ通信量300MBでできること

出典:https://townwifi.com/fairuse/ 通信量300MBのデータ通信の目安

データ通信量600MBでできること

出典:https://townwifi.com/fairuse/ 通信量600MBのデータ通信の目安

データ通信量1.1GBでできること

出典:https://townwifi.com/fairuse/ 通信量1.1GBのデータ通信の目安

300MBでWEBを約2,000ページも閲覧できるので、主に調べものだけという人はこれでもいいかもしれないですね。グーグルマップやInstagramを頻繁に利用するなら、500MB以上あった方が安心かな。

容量無制限なら容量を気にせずに好きなだけネットが使えるし、動画も見放題です。
この記事で紹介しているどのWiFiレンタルも最大スマホ5台まで同時接続できますが、1台のWiFiを複数人で使う場合は最低でも500MBはあった方がいいでしょう。

料金・オプション

料金は通信回線、通信容量によって変わります。各社のキャンペーンや早割などをうまく利用すれば、割引料金でレンタルできることも。

また、オプションには予備のバッテリーやモバイル充電池、盗難・紛失補償、翻訳機ポケトークなどもあるので、必要なオプション品があればその料金もチェックしておきましょう。

特にタイと日本ではコンセントの形が違うので、変換プラグを持っておきたいもの。会社によっては変換プラグを無料で貸してくれるところもあります。
充電が切れてネットが使えない!となると大変なので、予備バッテリーもしくはモバイル充電池も借りることをオススメします。

受取方法

猫がヤマト急便のドライバーをしてる画像

※注:猫ちゃんがWiFiを届けてくれるわけではありません(笑)

WiFiレンタルの受取方法も大事!どのWiFiレンタルも自宅に宅配、もしくは日本の空港で受け取りができます。また、jetfiという会社は希望のコンビニ・郵便局での受け取りも対応してますよ。
受取料金がかかる会社もあります。

タイ旅行のWiFiレンタルおすすめ4社!徹底比較表!

それでは、ここからオススメの4社を徹底比較していきたいと思います。
オススメの4社は以下。

jetfi格安でレンタルできて複数国周遊でも料金はそのまま!
グローバルWiFi手厚いサポートで安心して使える!
イモトのWiFi:通信量を使いきった時もチャージできる!
タイデータ:通信容量無制限が、4社の中で最安!

「容量別の料金」「受取・返却方法」「サービス・オプション」に分けて比較表にしています。

料金比較表

4G/LTE(高速回線)の各社の料金は以下。3Gがある場合は3Gの料金も書いてます。

jetfiグローバルWiFiイモトのWiFiタイデータ
300MBなし1,170円(早割970円)
(3G:870円)
なしなし
350MB680円なしなしなし
500MB980円なし1,280円(早割1,020円~)
(3G:680円)
なし
600MBなし1,370円(早割1,170円)
(3G:1,170円)
なしなし
1GB1,280円なし1,580円(早割1,260円~)なし
1.1GBなし1,570円(早割1,370円)なしなし
無制限1,580円2,270円(早割2,070円2,080円(早割1,660円~)590円
割引長期割引このリンクからの申込で1,000円オフ+受取手数料・宅配受取手数料無料、早割(※1)、長期割引早割(※2)、長期割引長期割引

※1:グローバルWiFiの早割の詳細はこちら
※2:イモト早割は30日前→10%オフ、45日前→15%オフ、60日前→20%オフ

受け取り方法・手数料比較表

jetfiグローバルWiFiイモトのWiFiタイデータ
日本の空港受取指定のコンビニ・郵便局での受取可能、成田・羽田・中部国際・関西国際・新千歳・広島・那覇・鹿児島・松山・秋田成田・羽田・中部国際・関西国際・新千歳・福岡・宮崎・鹿児島・仙台・静岡・那覇・旭川・新潟・小松・伊丹など全17空港成田・羽田・中部国際・関西国際・新千歳・福岡成田・羽田・中部国際・関西国際
空港受取手数料空港カウンター無料、空港内のコンビニ・郵便局は648円540円/台このリンクからの申込で無料)540円/台無料
自宅への宅配料金648円/1台、1,350円/2~5台(自宅、コンビニ、郵便局への配送)540円/台このリンクからの申込で無料)540円/台無料
返却手数料返送料金702円無料(空港返却BOX、宅配返送は送料負担)無料(空港返却BOX、宅配返送は送料負担)無料

サービス・オプション

jetfiグローバルWiFiイモトのWiFiタイデータ
支払方法クレジットカードクレジットカード、コンビニ、銀行、郵便局、LINE Payクレジットカード、コンビニ、AmazonPayクレジットカード
同時接続5台5台5台5台
連続稼働時間15時間10~15時間(一部の端末は3~5時間)4~5時間最大約10時間
予備バッテリーなしモバイル充電池200円/日モバイル充電池200円~/日モバイル充電池100円/日
翻訳機ポケトークなし864円/日540円/日580円/日
変換プラグ50円/日無料無料なし
申込期限最大2日前午前中まで(※1)最大前日15時まで(※2)最大前日16時まで(※3)最大前日17時まで(※4)
※1:宅配先地域や受け取り空港によって変わる。(詳しくはこちら
※2:宅配先地域や受け取り空港によって変わる。(詳しくはこちら
※3:宅配先地域や受け取り空港によって変わる。(詳しくはこちら
※4:宅配先地域や受け取り空港によって変わる。(詳しくはこちら

レンタルWiFi「jetfi(ジェットファイ)」のメリット・デメリット

jetfiの最大の魅力は格安料金と、また複数ヵ国を回っても料金が同じということ。他のレンタルWiFiの場合は、2カ国以上で使うと料金が割増になることが多いですが、同一料金というのは嬉しいですね!タイのみでも十分に安いですが、特に周遊旅行の方には一番オススメです。

jetfi(ジェットファイ)のメリット

料金が格安!複数国利用でも同一料金!

たびたびキャンペーンをやっており、キャンペーンによっては一番安いタイデータより安くなることもあります。
キャンペーンが無くてもタイデータの次に安いです。複数ヵ国を回る場合もこの料金のままなので超お得!さらに国が変わっても自動的に高速の4G回線に優先接続するので、快適に使えるしお手軽です(一部地域は3G回線)。

「そんなに安いとちゃんと使えるのか不安」と思うかもしれませんが、口コミを見てみると速度良好で、ストレスフリーで通信できるという声が多いです。

郵便局・コンビニ受取が可能

郵便局やコンビニで受け取りできるのはjetfiだけ。自宅で21時までに受け取れない人も、コンビニで都合のいい時間に受け取れるので簡単です。

大容量バッテリーで充電長持ち&モバイルバッテリーにもなる

Jetfiは大容量のバッテリーを搭載しているため、連続稼働時間は約15時間!4社の中で最長です。1日中使っても充電が持つのはありがたい!
しかもjetfiのWiFiルーターはモバイルバッテリーとしても使えるので、スマホとUSBケーブルで繋げば充電できちゃうんです!万が一スマホの電源が切れた時はjetfiで充電しましょう♪

jetfi(ジェットファイ)のデメリット

デメリットは空港に返却BOXがないので、返却時は同梱のレターパックに入れてポスト投函しないといけないことです。返送料金も通常702円かかります。
と言ってもレターパックが同梱されているのでとても簡単だし、返却料金もレンタル料金の安さを考えたらお釣りがきます。

jetfi(ジェットファイ)の評判

jetfiのレンタルは公式サイトから申し込みできます。

jetfiについては「海外用WiFiのjetfiが格安だけど評判・口コミは?複数国周遊に超便利!」の記事でより詳しく解説してます!

レンタルWiFi「グローバルWiFi」のメリット・デメリット

業界最大手のグローバルWiFiは、大手ならではの充実のサポートがついてくるので、安心してレンタルできます♪
なんと、このリンクからの申し込みだと1,000円オフ+受取手数料・宅配受取手数料が無料になるのでとてもお得ですよ!合計料金4,000円以上が割引対象になります。

グローバルWiFiのメリット

充実のサポート!

グローバルWiFiのサポート内容

グローバルWiFiは手厚いサポートが高評判のレンタルWiFiサービスです。使い方が分からない時や紛失・破損などのトラブルがあった時に、しっかりサポートして欲しいですよね。

グローバルWiFiは24時間365日の万全サポートで、しかも電話・メールだけでなくスカイプやLINEでも気軽に連絡できるんです。この4社の中では、LINEで連絡できるのはグローバルWiFiだけ!

受取対応空港が多く当日レンタルもOK!返却も簡単

WiFiの受取ができる空港の数が、4社の中では一番多いのも魅力的。一部の空港では「スマートピックアップ」というロッカー受取にも対応していて、最短10秒で受け取りができます。また予約してなくても、在庫があれば空港内カウンターで当日レンタルできます。

返却も空港の返却BOXに入れたらいいだけなので、簡単です。

クレジットカードがなくてもレンタルできる

支払い方はクレジットカードだけでなく、コンビニ払い、郵便振替、銀行振込、LINE Pay払いも対応してます。クレジットカードを持ってない方でも問題なくレンタルできますね!

グローバルWiFiのデメリット

グローバルWiFiのデメリットは、jetfiやタイデータと比べると料金が高いところです。イモトとはいい勝負ですが、イモトは30日以上前の予約のみ早割価格なので、ギリギリの申込ならグローバルWiFiの方が安いことも。

WEBからの申込可能期限までに申し込むと早割料金で安くなるので、早めに申し込みましょう。申し込み期限は受取空港にもよりますが、だいたい4日前~前日15時までとなっています。なので4日以上前に申し込んで、早割価格でレンタルしましょう!

また、上述のようにこのリンクからの申し込みだと「1,000円オフ+受取手数料・宅配受取手数料が無料」となるので、こちらも活用して安く借りて下さいね!

「ルーターが大きくて重い」という声もありますが、グローバルWiFiのルーターには大きいタイプと小さくて軽いタイプの2種類があります。予約の際に、備考欄に「小さい端末を希望」と書いておきましょう。必ず希望が叶うわけではないですが、空きがあれば小さい端末にしてもらえるようです。

グローバルWiFiの評判

グローバルWiFiのレンタルは公式サイトから申し込みできます。下記リンクからの申し込みで1,000円オフ+受取手数料・宅配受取手数料が無料!

グローバルWiFi公式サイトへ

レンタルWiFi「イモトのWiFi」のメリット・デメリット

CMでもお馴染みのイモトのWiFi は知名度抜群!データチャージ(通信容量の追加)ができるのが特徴的で、利便性が高いレンタルWiFiです。

イモトのWiFiのメリット

通信容量のチャージができる

イモトのWiFi イモチャージ

イモトのWiFiの最大のメリットは、データチャージができること!一日何度でも500円/500MBのデータチャージができるので、容量を使いきっても「インターネットがもう使えない!」という心配はありません。

事前申し込みなどは一切不要で、手続きは超簡単!容量を使いきった際に表示される画面から手続きできるので、電話やメールで連絡する必要はありません。

当日レンタルOK!返却も簡単

グローバルWiFiと同様に、在庫があれば空港内カウンターで当日レンタルできたり、ロッカー受取もできるなど、利便性が高いです。
また、返却も空港の返却BOXに入れて完了なので、簡単。

音声翻訳機ポケトークのオプション料金が安い

今話題の音声翻訳機「ポケトークのレンタル料金が、4社の中で一番安いです。ポケトークを一緒に借りる予定の方は、オプション料金込みの値段を比較してみて下さいね。

ポケトークWの使用レビュー・感想は「ポケトークWの口コミ!使用した感想とメリット・デメリットをレビュー」の記事にまとめています。

イモトのWiFiのデメリット

料金がjetfiやタイデータと比べると高くなります。早割で「30日前→10%オフ、45日前→15%オフ、60日前→20%オフ」と割引されるので、早めに予約して安く借りましょう。

またイモトのWiFiはお得なキャンペーンをよくやってるので、キャンペーンを利用すると安く借りることができます。

詳しくは「イモトのWiFi割引情報!早割・クーポン・キャンペーンで安く借りよう!」をご参考に。

イモトのWiFiの評判

イモトのWiFiのレンタルは公式サイトから申し込みできます。

イモトのWiFi公式サイトへ

レンタルWiFi「タイデータ」のメリット・デメリット

タイデータは何と言ってもめちゃくちゃ安い!!無制限プランが590円なので、グローバルWiFiの300MBやイモトの500MBプランよりも全然安いですね(笑)

タイデータのメリット

データ容量無制限が最安値

タイデータは通信容量無制限で590円と、4社の中では群を抜いて安い価格設定です。また、空港受取や自宅への配送料金は無料で、返却料金も無料

とにかく安く借りたい!という場合は、タイデータ一択じゃないでしょうか。

タイ最大手の通信会社の回線を利用

タイ最大手の通信会社TRUE社の回線を使っているので、幅広いエリアで4G LTE通信ができます。
なお、一部地域は3Gの通信です。

タイデータのデメリット

サポートに関しては上述の他のWiFiレンタルより劣ります。
他の3社は全て、24時間の電話対応をしていますが(jetfiは通信不具合のみ24時間受付)、タイデータは24時間対応ではありません。

また、変換プラグのオプションもありません。
ただ、タイのコンセントの形状は日本と同じAタイプを含む3種類。ほとんどのホテルにはAタイプのコンセントがあるので、変換プラグが必要になることはあまりないでしょう。
私自身、持参した変換プラグを使うことはなかったです。

ちなみに他の2種類はB3タイプとCタイプです。B3・Cタイプ対応の変換プラグも、念のために持って行った方がいいかも。

タイデータの評判

タイデータのWiFiのレンタルは公式サイトから申し込みできます。

タイデータ公式サイトへ

シムフリースマホなら現地のSIMカードがお得かも?

海外用WiFiレンタルサービスを比較してきましたが、シムフリースマホを持ってる場合は現地でプリペイドSIMカードを買った方がお得な場合が多いです。

例えば現地空港のAIS(タイの大手キャリア)で旅行者用のSIMを購入する場合は、下記のようなプランがあります。

・容量3GB、8日間有効のSIM(100バーツ分の通話付き):299バーツ
・容量3.5GB、10日間有効のSIM:449バーツ
・容量4.5GB、30日間有効のSIM(50バーツ分の通話付き):549バーツ
・容量9GB、30日間有効のSIM(50バーツ分の通話付き):849バーツ
・容量15GB、30日間有効のSIM(50バーツ分の通話付き):1,049バーツ
・容量無制限、30日間有効のSIM(100バーツ分の通話付き):1,749バーツ

299バーツが1,070円ぐらい(2019年執筆時のレート)なので、現地SIMはレンタルWiFiに比べるとお得ですね!
気をつけたいのが、購入時にタイ語か英語でコミュニケーションを取らないといけないことと、並んだりして時間がかかる場合があるということです。

それが不安という方は、Amazonや楽天でタイで使えるプリペイドSIMを買うのも一つの手です。「タイ sim」や「アジア sim」と検索したら、タイのみもしくはアジアの複数の国で使えるSIMが見つかります。

ただアマゾンで買う場合は自分でSIM設定をする必要があるため、上手く設定できずにネットが使えないかもというリスクがあります。
あまりSIMやスマホの設定に詳しくないという方は、サポートしてもらえる海外用WiFiレンタルの方が無難でしょう。

まとめ

4社を比較してきましたが、レンタルするならどの会社もネット予約が断然オススメです!!理由としては、

・早割で安くなる
・空港での当日レンタルは在庫切れで借りられない場合がある

など。特にイモトのWiFiは「30日前の予約で10%OFF、45日前の予約で15%OFF、60日前の予約で20%OFF」と60日前の割引率がすごく高いので、イモトで借りるなら早めに予約しましょう!

また、当日の申込だと在庫切れで借りられないこともあるので、確実にレンタルするためにも予約することを強くオススメします!

最後にもう一度、徹底比較の内容をまとめましょう。

jetfi格安でレンタルできて複数国周遊でも料金はそのまま!
グローバルWiFi手厚いサポートで安心して使える!
イモトのWiFi:通信量を使いきった時もチャージできる!
タイデータ:通信容量無制限が、4社の中で最安!