福岡一の桜の名所、小倉城！風情たっぷりのお花見を楽しもう

先日イタリア人の夫と一緒に福岡県北九州市の小倉城に桜を見に行ったんですが、さすが福岡県内有数の桜の名所なだけあって、城と桜のコントラストは本当にすばらしかったです！風情たっぷりでめちゃくちゃフォトジェニック！
今回はそんな小倉城の桜についてご紹介したいと思います。

小倉城の概要

小倉城は1602年に細川忠興（ほそかわただおき）が築城した城で、当時は「唐造り」と呼ばれた、全国でただ一つの珍しい建築でした。19世紀に焼失したため、現在のものは昭和34年に再建されたお城です。
小さめのお城ながらも石垣や白壁が美しく、堀や庭園も見応えがあります。
現在内部は博物館になっており、城下町をジオラマで再現した歴史ゾーンや映像体験ゾーン、天守閣から小倉の街のパノラマが見れる展望ゾーンなどがあります。

小倉城のお花見レビュー

リバーウォークを抜けて小倉城に向かうと、キャナルシティ博多っぽい建物の目の前に小倉城のお堀が見えます。お堀の中の桜が水に映る景観はすばらしかったです。
お城や隣接する八坂神社の建物も水に反映して、めっちゃフォトジェニックでした。

そしてメインは桜と一緒に見るお城！やっぱりお城と桜の景観って、普通に桜だけ見るのとは雰囲気が違いますね。和の風情がありすばらしい。夜はライトアップもされて一味違った美しさが楽しめるそうです。さすが県内有数の桜の名所というだけありました。

お城の周囲を歩いて行くとずらーっと出店が立ち並んでいました。こんな風情がある景色の中でお花見なんて、ご飯がより一層おいしく感じそうです。お城の庭園にも桜が満開に咲いていて、大変多くの人々がお花見を楽しんでいました。
外国人も多く、日本人と一緒に庭園やお城の周辺で食べ物を囲みながらお花見を楽しんでいるようでした。