糸島、船越漁港の牡蠣小屋の場所・アクセス
バスはありますが本数が少ないので車の方が便利です。糸島はサンセットロードなどのドライブコースも素敵なので、旅行者の方はレンタカーなどで行って、糸島半島をめいっぱい楽しんでください。
車の場合
JR筑肥線「加布里駅」から車で約10分
西九州自動車道「前原IC」から車で約25分
バスの場合
JR筑肥線JR筑肥線「筑前前原駅」の昭和バス「前原駅北口」のりばから、船越線に乗り「船越」で降車(200円)。
昭和バス時刻表検索
糸島、船越漁港の牡蠣小屋「かきハウスもっくん」
糸島の牡蠣小屋に長年通っていますが、家族と行くときは必ずこの船越漁港の「かきハウスもっくん」です。ここではもっくんについてレビューしたいと思います!
もっくんの特徴
もっくんのカキは1盛り(1kg、大きめのカキ10個ぐらい)1,000円で、他の多くの牡蠣小屋と同じ値段。サイドメニューは海鮮丼など丼ものや、刺身系が充実してるのが特徴です。こちらのカキはカキにダメージを与えない方法で殺菌しているので、ノロウイルスの心配もありません。でも、どこの牡蠣小屋にも言えることですが絶対安心ではないので、しっかり焼いて食べましょうね!もっくんの他の特徴は下記(ダジャレじゃないよ)です。
・漁師直営店
・ジャンパー貸出有り(カキを焼いてたら汁がたまに飛び散るのでジャンパー着ましょう!)
・飲食物の持ち込みOK(飲み物・おにぎり・トッピングのみ)
・平日は電話予約可能、土日は11時までの来店で予約可能・11時以降は先着順
(1.平日の午前中は一人につきカキ1個サービス 2.平日に限り、コーヒー無料・ししゃも1人1匹サービス 3.子供にお菓子のサービス)
かきハウスもっくんの食事レビュー
まず、最初にサービスの朝採れししゃもを店員さんが網に置いてくれます。嬉しいサービスですね!食べてみると新鮮で、卵がたっぷりでおいしい!
カキが来ました!1,000円でこんなに入ってます!!天神あたりのお店で食べると倍ぐらいの値段しますもんね・・・。書いてある説明の通りに、カキの平たい面を下に置いて1~2分焼き、ひっくり返して口が開くまで待ちます。
焼きあがった!開くと、ぷりっぷりの大きな牡蠣が!!!一口食べると口の中でとろけます。うーん最高!!最高!!!さすが海のミルクと呼ばれているだけあります。
次はカキと一緒におにぎりも焼きますよー。
次は海の神秘と宣伝されている「ヒオウギ貝」を注文しました。ホタテより一回り小さい貝ですが、ホタテよりも味が濃くて甘味も強いとのことです。
注文して間もなく来ましたが、まだ動いてます!ひゃーー!!イタリア人の夫は「残酷な・・・」と引いてますが、いつもそんなこと言っておいしいおいしいって食べるんですよね(笑)
焼いていると、だんだん口が開いてきました。ぱかっと開いたら、貝柱が付いている側の貝殻を取って、下の貝殻をフライパン替わりに使って身をひっくり返しながら焼きます。だんだんと口が開いてきました。
出来上がりー!口に入れると、アツい!でも身が引き締まった濃厚な味の貝に、もう「海の玉手箱やー!!」と叫びたくなります。
もう一つ頼んだサイドメニューが「いわしめんたい」。福岡ならではですね。アルミホイルに包まれた状態で焼きます。しばらく待ってアルミホイルを開くと、そこにはめんたいこがぎっしり詰まったいわしの姿が・・・!おいしそう!!
食べると、脂がたっぷりのったいわしと、めんたいこの程よい辛さが素晴らしいコンビネーションを奏でます。イタリア人の夫はこのいわしめんたいが一番おいしかったと言っていました。
カキ汁も頼んで、支払総額は2,200円ぐらい。安い!!
【船越漁港】
店舗名:カキハウスもっくん(公式サイト)
住所:〒819-1332 福岡県糸島市糸島市志摩船越415-17
電話番号: 092-328-1773
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休(カキが旬の時期のみ営業・年によって変わります)
糸島、船越漁港の他の牡蠣小屋
福岡県・糸島の牡蠣小屋は船越漁港だけではありません!岐志、加布里、福吉、深江、野北漁港にも牡蠣小屋があるので、食べ比べも楽しそうですね♪
まとめ:糸島のカキ小屋で絶品カキを食べよう!福岡県の穴場スポット
今回は「糸島のカキ小屋で絶品カキを食べよう!福岡県の穴場スポット」について書きました。旬のカキ、特に漁港の取れたてカキは本当にプリプリで絶品でした。口の中でとろけるカキ、病みつきになります!皆さんもぜひ一度は行ってみてくださいね!
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