ラオス・ビエンチャンを1日で回る!おすすめ観光モデルコースとスポット

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ラオスの首都・ビエンチャンでは仏教国ならではの美しい寺院やおもしろい仏教モニュメント、凱旋門などを見ることができます。

観光客は少なめでゆっくり過ごすことができるので、穴場スポットをお探しの方には本当におすすめの場所です。

またなんと言っても物価が安い!
いい感じのディナーも500円ぐらいで食べれるし、高級ホテルも日本より全然安いのであまりお金を気にせずに観光を楽しむことができます。

日本人はビザが必要ないのも魅力ですよね。

この記事では私が実際にビエンチャンを観光した経験をもとに、ビエンチャンのおすすめ観光スポットやおすすめ観光モデルコースなどをご紹介します!

ラオス・ビエンチャンのおすすめ観光モデルコース

下記がラオス・ビエンチャンのおすすめ観光モデルコースの地図です。
この番号順に回ると効率的だと思います。

①ワットシーサケット ②ワットホーパケオ ③タートダム ④パトゥーサイ ⑤パトゥーサイ公園 ⑥タートルアン ⑦Vat that Khao(金の涅槃像) ⑧ブッダパーク

自力でビエンチャンを回るのが不安という方や日本語ガイドの説明を聞きながら観光したいという方は、現地オプショナルツアーなども検討してみてくださいね!

ビエンチャンの現地ツアー一覧はこちらicon

 ワットシーサケット(Wat Si Saket)

ビエンチャン観光 ワットシーサケット(Wat Si Saket)

ラオス最古のお寺で7,000体もの仏像が置かれています。

仏教国ラオスのお寺なだけあって、とても神聖な空気を感じました。
敷地は広くはありませんが見応えたっぷりです。

拝観料は30,000キップ
30,000と聞いたらビビりますが日本円では200円ぐらいなのでご安心を(笑)

施設名:ワットシーサケット (Wat Si Saket)
住所:XJ76+7GG, Ave Lane Xang, Vientiane, ラオス
所要時間:30分~1時間
ビエンチャン観光 ワットシーサケット(Wat Si Saket)の仏像
ビエンチャン観光 ワットシーサケット(Wat Si Saket)

ワットホーパケオ(Wat Ho Phra Keo)

ビエンチャン観光 ワットホーパケオ(Wat Ho Phra Keo)

ワットシーサケットと道の反対側にあるお寺です。

16世紀に創立され、この頃きれいに修復されました。
こじんまりとはしているものの、とても美しい寺院でした。

施設名:ワットホーパケオ (Wat Ho Phra Keo)
住所:XJ66+MJC, Vientiane, ラオス
所要時間:30分~1時間

タートダム(That Dam)

ビエンチャン観光 タートダム(That Dam)

歩いているとロータリーの中心に突然現れるパゴダです。
タイの侵入から守ってくれた龍を守り神としてまつっているとのこと。

雑草がいっぱい生えていたので、このまま生え続けたら崩壊するのでは…とちょっと心配に(笑)

施設名:タートダム (That Dam)
住所:140 Rue Samsenthai, Vientiane, ラオス
所要時間:10分~15分

パトゥーサイ(勝利の門、Patuxai)

ビエンチャン観光 パトゥーサイ(勝利の門、Patuxai)

パリの凱旋門のラオスバージョンがこの「パトゥーサイ」
勝利の門です!

パリの凱旋門に形は似ていますが、門の上部は仏教国らしくお寺風の屋根でした。
周りの南国風の木々もいい雰囲気を出しています。

登ることもでき、上階からは素晴らしい景色を見ることができました。
天井の彫刻も見所ですよ!

こちらもビエンチャンでは見逃せない必見スポットの一つです。

施設名:パトゥーサイ (Patuxai)
住所:XJC9+7C3 P.D.R, Vientiane, ラオス
所要時間:30分~1時間
ビエンチャン観光 パトゥーサイ(勝利の門、Patuxai)
ビエンチャン観光 パトゥーサイ(勝利の門、Patuxai)の彫刻

パトゥーサイ公園

ビエンチャン観光 パトゥーサイ公園

パトゥーサイの目の前の公園です。
パトゥーサイに行くついでにぜひ寄ってみて下さいね!

世界平和を祈るWorld Peace Gongという鐘が置いてあります。
上図はパトゥーサイの上階から撮った写真です。

人が少なく、リラックスして過ごすことができました。

ビエンチャン観光 パトゥーサイ公園 World Peace Gong

タートルアン(Pha That Liang)

ビエンチャン観光 タートルアン(Pha That Liang)

ビエンチャン観光では必見の美しい黄金の仏塔です!

目がくらみそうな金色の仏塔で、熱心な仏教徒のラオス人たちが多く訪れていました。
16世紀に建てられたもので、仏陀(ブッダ)の骨が埋葬されているらしいです。

外国人の入場料金は30,000キップ(200円ちょっと)。

ビエンチャン観光 タートルアン(Pha That Liang)の寺院

こんな美しい寺院もタートルアンの敷地内にありました。

施設名:タートルアン (Pha That Luang)
住所:That Luang, Xaysettha 10009 ラオス
所要時間:30分~1時間

Vat that Khao(金の涅槃像)

ビエンチャン観光 Vat that Khao(金の涅槃像)

タートルアンのすぐ隣にある仏様の涅槃像で、こちらもまぶしい金色です。

ブッダの温かい微笑みに何もかも許されそうな気分になります・・・だからって悪いことしちゃダメよ(笑)

施設名:Vat That Khao(金の涅槃像)
住所:XJ38+QWW, Vientiane, ラオス
所要時間:15分~20分
ビエンチャン観光 Vat that Khao(金の涅槃像)

ブッダパーク(Buddha Park)

ビエンチャン観光 ブッダパーク(Buddha Park)

ブッダパークは大小の様々な仏像が立ち並んでいるおもしろい公園です。
その名の通り仏教をモチーフにしたテーマパークでした。

ネタかな?と思うようなおもしろ仏像があったり、とにかくシュールで楽しい場所です。
正直めっちゃ楽しみました!

この仏様のお顔すごくやる気なさそう(笑)

ビエンチャン観光 ブッダパーク(Buddha Park)のブッダ

このかぼちゃの上に登ることができます!口が入り口です。

ビエンチャン観光 ブッダパーク(Buddha Park)のかぼちゃ

ビエンチャン中心部からはちょっと離れますが、バスで1時間ほどで行けます。
セントラル・バスターミナル(タラートサオバスターミナル)発の14番バスです。

私はレンタルバイクで友達と二人乗りして行きましたが、レンタルバイクの方が道中もいろいろ見れて楽しいですよ!

1,000円ぐらいでレンタルできます。
私が行った際は国際免許証がなくても、パスポート預けるだけで貸してくれました。

ただしルールとしては、ラオスでの運転には国際免許証が必要です。

ちなみにバイクで行く途中でマフラーに足をぶつけて大やけどしてしまいました…皆さんはお気をつけて。

私の叫び声を聞きつけた地元のおばちゃんが薬持ってきて塗ってくれました。
海外でトラブルに遭ったときに優しくされた経験っていつまでも忘れられないものですね。

ラオスでバイクに乗るつもりなら、海外旅行保険付帯のクレカを持っておきましょう。
エポスカード」が手厚いケガ・病気の保証が付いていてオススメです。

>関連記事:エポスカードの海外旅行保険が評判良いけど1枚で十分?使い方や内容・口コミは?

施設名:ブッダパーク (Buddha Park)
住所:Deua, Thanon Tha, Vientiane, ラオス
所要時間:30分~1時間

ブッダパークに行く途中で入っためっちゃローカルなお寺もおもしろかった!
下記画像はそのお寺で見かけた仏像です。

ビエンチャン観光 ブッダパーク(Buddha Park)の道中で見た仏像

7つ頭から日本神話に登場する怪物・ヤマタノオロチ(この場合はナナマタのオロチ?)を彷彿とさせますが、ここでは神聖な存在のようです。

まとめ

ビエンチャンはラオスの世界遺産の町・ルアンプラバンの影に隠れてあまり目立たない印象ですが、美しい寺院や仏教モニュメント、アジアとヨーロッパスタイルのミックスのような凱旋門など見所がたくさんありました。

日本から比較的近くビザは必要なし、物価も安いとなればもう行くしかないです!

日本語ガイドの説明を聞きながら観光したという方や、自力で回るのは不安という方は現地オプショナルツアーも検討してみてくださいね。

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