ミュンヘンの公園「エングリッシャーガルテン」は川サーフィンの名所!?
ミュンヘンにはサーフィンの聖地があるって知ってました?
えっ?海無いんじゃ・・・って思いますよね。その通り、ミュンヘンに海はありません。
じゃあどこでサーフィンをするのかと言うと・・・なんと、川なんです!
ミュンヘンにある巨大な公園「エングリッシャーガルテン(英国庭園)」の川で、サーファーたちが日々リバーサーフィンを楽しんでいます。
その様子には私も夫も本当に衝撃を受けました!!
とても珍しくて面白いので、この記事に見所や行き方をまとめてみました。
ミュンヘン中心地からもとても近いので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
1. ミュンヘンの巨大な公園エングリッシャーガルテン(英国庭園)
2. 驚きの川サーフィン!エングリッシャーガルテンはサーフィンの聖地!
3. エングリッシャーガルテンのビアガーデン
4. 市民の憩いの場!ギリシャ風建築物モノプテロスの広場
5. エングリッシャーガルテンにはジャパニーズ・ティー・ハウス(茶室)も!
6. ヌーディストエリアのシェーンフェルド牧草地と周辺
7. エングリッシャーガルテンの行き方
8. サーフィンスポットの近くにはハウスデアクンストも!
9. まとめ
ミュンヘンの巨大な公園エングリッシャーガルテン(英国庭園)
ミュンヘンの大規模な公園「エングリッシャーガルテン(Englischer Garten、英国庭園)」は、1789年に造られた歴史ある公園です。
総面積3. 7km²、958ヘクタールというサイズで、都市部にある公園の中では世界的にも大きい方です。
この公園の名物が、「リバーサーフィン」。
人口の小川の出発点に、ポンプを使って波を発生させる装置が設置されていて、ここでサーファーたちが日々川サーフィンを楽しんでいます。
また、サーファー以外の人たちも、暑い日には水着になったり裸になったり(笑)して、川で涼んでいます。
エングリッシャーガルテンは他にも色んな見所があり、
・ギリシャ風建築物のモノプテロス
・日本式茶室
・ヌーディストエリア(ヌードの人たちがいるエリア)
・白鳥やガチョウがいる人口湖(ボートも乗れる)
など、面白いものがたくさん見れます。
マリエン広場などがある中心地からも徒歩圏内なので、ミュンヘン旅行に来たからにはぜひ立ち寄りたい場所です。暖かい日にはランチを持ってピクニックなんか良さそうですよ。
驚きの川サーフィン!エングリッシャーガルテンはサーフィンの聖地!
上述のように、エングリッシャーガルテン内の「アイスバッハ(Eisbach)」という小川では熟練のサーファーたちがリバーサーフィンを楽しんでいます。
それは面白い!ということで見に行ってみると、いましたいました!!
自分の番を待って列に並んでいるサーファーたちと、川でサーフィンをしてるサーファーが。
列に並んで、1人ずつ順番でサーフィンするのがルールみたいですね。
それにしても、周りは木々が多い茂っていて、すぐ目の近くには川にかかる橋が・・・違和感しかありません(笑)
人口波発生装置で波が発生しているとのことですが、かなり急な流れです。難しそう。
「熟練したサーファーに限る」という掲示もあるそうです。
この動画でどれだけ流れが速いかよくわかります↓↓
それにしても、ドイツのサーファーたちのイケメンが多いこと(笑)女子たち、これは必見ですよ!
ちなみに、女性のサーファーもいました。
このアイスバッハは公園の端っこにあり、公園内ではマリエン広場に一番近い位置にあります。
エングリッシャーガルテンのビアガーデンMilchhäusl
エングリッシャーガルテンのモノプテロスの近くには、こじんまりとしたビアガーデンがあります。
私たちがエングリッシャーガルテンに行った時に、急に土砂降りのスコールが降ってきたのでここに駆け込んだんですが、その時に食べた焼きたてのプリッツェルがとても美味しかったんです。
これを作った店員さんが、「失敗して見た目が悪くなちゃったの・・・いる?」って聞いてきて、「いります!!」と返事してもらったプリッツェルですが、味は全然失敗じゃなかったですよ(笑)
ビアガーデンと呼ばれていますが、コーヒー・お茶などを飲むこともできるし、またテラスだけでなく、店内で飲食もできます。
雰囲気の良いお店だったので、モノプテロス近くで軽食を食べたり、ビールを飲みたい時はオススメです。
ヌーディストエリアのシェーンフェルド牧草地と周辺
円形神殿「モノプテロス」と茶室の間には、シェーンフェルド牧草地(Schönfeldwiese)という芝生のエリアは、「ヌーディストエリア(ヌードが許されるエリア)」として有名です。
ここ一帯は1960年代から、ヌードで日光浴をすることが許されています。
その当時は、ヌードが公式に許可されたということで、世界中で大々的に報道されたそうですよ。
海外旅行で開放的な気分になって、あなたもヌードになっちゃうかも!?
エングリッシャーガルテンの行き方
エングリッシャーガルテンは広大な公園なので、行きたいエリアによって違う最寄り駅があります。まずば、下の地図を見てください。
【名所(オレンジの番号)】
1.アイスバッハ(サーフィンスポット) 2.中国の塔・ビアガーデン 3.モノプテロス 4.Milchhäusl 5.日本式茶室 6.シェーンフェルド牧草地
【最寄り駅(赤の番号)】
1.オデオン広場駅 2.Giselastraße駅 3.Universität駅
中国の塔・ビアガーデンの行き方
地下鉄Uバーン3・6号線Giselastraße駅下車、徒歩約10分。またはGiselastraße下車後、58番・54番・154番のいずれかのバスで Chinesischer下車すぐ。
モノプテロス・シェーンフェルド牧草地の行き方
地下鉄Uバーン3・6号線Universität駅下車、徒歩約10分。またはGiselastraße駅下車後、58番・54番・154番のいずれかのバスで Chinesischer下車、徒歩5分。
まとめ
この記事では「ミュンヘンの公園「エングリッシャーガルテン」は川サーフィンの名所!?」について書きました。
内陸の都市であるミュンヘンのまさかのサーフィンスポット、衝撃ですよね!!
私と夫が心から楽しんだ場所です。
エングリッシャーガルテンは広くて迷いがちなので、グーグルマップを見るためにも、インターネット環境は必須です!
レンタルWiFiなどをぜひ活用しましょう!!
グローバルWiFiはこのリンクから申し込むと、1,000円オフになります。
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