ミュンヘンのオリンピア公園まとめ!シュタディオン・タワーなど見所満載!
※原文:ニコラ 和訳:エナ
チャオ!イタリア人トラベラー、ニコラです!
もし君がスポーツ好きで、ミュンヘンを旅行しているならオリンピア(オリンピック)公園は外せない場所だよ。
オリンピック公園はオリンピアシュタディオン(オリンピックスタジアム)を中心とする公園で、ミュンヘンの中心部からほんの少し離れたところにある緑のオアシスなんだ。観光はもちろん、リラックスしたり、スポーツを楽しむには最高の場所だよ。
特にスタジアムの建築方法はとても斬新で面白いし、屋根のルーフクライミングもできるんだ。展望タワーや360度回るレストランもある。
この記事では、そんなオリンピック公園の見どころや行き方、チケット料金なんかについてまとめてるんだ。このミュンヘン市民の憩いの場をぜひ見に行ってね!
1. オリンピック公園とオリンピックシュタディオンとは?
2. オリンピック公園で必見のオリンピアシュタディオン!
3. オリンピックタワーの絶景パノラマも必見!
4. オリンピック公園はアクティビティーも豊富!
5. オリンピック公園ではスポーツも楽しめる!
6. オリンピック公園のイベント
7. オリンピック公園の行き方は地下鉄やトラムで簡単!
8. オリンピック公園に行く乗り降り自由な観光バスも!
9. まとめ
オリンピック公園とオリンピックシュタディオンとは?
オリンピック公園は、1972年のミュンヘンオリンピックの際のスタジアムを中心とする公園なんだ。ドイツ語では「Olympiapark München(オリンピアパーク・ミュンヘン)」と呼ばれているね。
オリンピックが終わってからは、オリンピック公園としてミュンヘンの文化的イベントやスポーツの場として活躍してるんだ。また、緑豊かな公園だから、市民の憩いの場にもなっているよ。
オリンピック公園の一番の見どころは、有名なオリンピアシュタディオン(オリンピックスタジアム)とオリンピックタワーだろう。
どちらともミュンヘンの名所として、観光客に人気の場所なんだ。下の地図の赤丸で示した位置にある。
オリンピック公園はミュンヘン市内の北の方にあって、BMW博物館から徒歩5分ぐらいに位置している。ミュンヘン中心部からは、地下鉄Uバーンやトラムで15~20分ぐらいだ。
オリンピック公園で必見のオリンピアシュタディオン!
オリンピック公園で絶対に見逃せないのが、「オリンピアシュタディオン(オリンピックスタジアム)」だ。
オリンピアシュタディオンはとても珍しい建築物で、建てられた当時はすごく革新的だと話題になったんだよ。
スタジアムの屋根はテントのような膜を張った吊り構造になっていて、とても特徴的だ。自然光がたくさん入ってくるから屋根があることをほとんど感じさせないんだ。
オリンピアシュタディオンの営業時間やチケット料金については、下の表を参考にしてほしい。営業時間は時期によって変わるんだ。
営業時間 | 9時~11時に営業開始(季節によって異なる) ※最新の営業時間は公式サイトでご確認ください |
料金 | 大人: 3.50ユーロ 子供(16際未満: 2.50ユーロ 団体 (20人以上) :一人 2.50ユーロ 家族※: 8.50ユーロ 6歳未満: 無料 |
※大人2人と16歳未満の子供、家族である証明が必要(IDなど)
オリンピックタワーの絶景パノラマも必見!
オリンピックタワーからの絶景パノラマも、必見だよ!タワーは291,28mもの高さなんだ!
展望台からは、ミュンヘン市や郊外の素晴らしい景色を一望することができる。
特に、一番の見どころは181mの高さにある「Restaurant 181」だろう。なんと、床が360度回るようになってるんだよ!ゆっくり回りつつ、360度の絶景を見ながら食べたり飲んだりできるなんて、最高だろう!
レストランについて詳しくは、公式ページで確認してね。
タワーの営業時間やチケット料金については、下の表をご参考に。
営業時間 | 9:00~23:00(最終入場は22:30) |
料金 | 大人:11ユーロ 子供(16歳未満):7ユーロ 家族※: 23ユーロ |
※大人2人と16歳未満の子供、家族である証明が必要(IDなど)
もし、次の名所のどれかのチケットを持ってたら、オリンピックタワーのチケットを割引料金で買うことができるよ。
割引料金:大人10ユーロ、子供6.50ユーロ
オリンピック公園はアクティビティーも豊富!
オリンピック公園は様々な施設やアクティビティーを提供しているから、色んな楽しみ方ができるんだ。
例えば、芝生の上に座ってコーヒーを飲むのもいいし、君がスポーツやアドベンチャー好きならスタジアムの屋根を登る「ルーフクライミング」もいいだろう。ミニゴルフもできるし、スイミングプールで泳ぐことだって可能だ。君の気分次第だよ!
旅行に来てまでスポーツはしたくない、観光だけで十分だと言う人は、上で紹介したスタジアムの見学や、オリンピックタワーからの展望を楽しめばいいだろう。
オリンピック公園内の施設や、アクティビティーを下の表にまとめているよ。ガイドツアーもあるんだ。
施設・アクティビティー | 説明 |
---|---|
ロック博物館ミュンヘン | ロックンロールの楽器や衣装などの展示 |
シーライフ | 水族館 |
ミュンヘンオリンピック・ウォークオブスターズ | 世界的スターたちの手形がある。(例:バックストリートボーイズ、ボンジョビなど) |
ミニトレイン | 公園内を回るミニトレイン |
オーディオガイド | 公園のオーディオガイド |
ガイドツアー | 説明 |
---|---|
ルーフクライミング | スタジアムの屋根を登る |
ルーフクライミングとフライングフォックス | スタジアムの屋根を登る+ ターザンロープ |
ルーフクライミングと降下 | スタジアムの屋根を登る + ロープでスタジアム内に降りる |
フライングフォックス | ターザンロープ |
スタジアムツアー | スタジアムのツアー(選手の控室やVIPルームなどを含む) |
公園ツアー | 公園のツアー |
建築ツアー | 建築物のツアー |
料金については、オリンピック公園公式サイトの観光ページとガイドツアーのページで確認してね!ミュンヘンオリンピック・ウォークオブスターズについて無料だよ。
オリンピック公園ではスポーツも楽しめる!
オリンピック公園では、様々なスポーツを楽しむこともできるんだよ!まあ観光中にスポーツってあまりしないかもしれないけどね。
もし君がとってもタフな人で、たくさん観光した後にスポーツもしたい!って思うんなら、オリンピック公園はちょうどいい場所だよ。
この公園でできるスポーツは下記だ。
屋内スポーツ | サッカー、アイススケート、スイミング、フィットネス |
屋外スポーツ | AOKエクササイズエリア、テニス、ミニゴルフ、ボート |
それぞれの料金については、公式サイトのスポーツ&レジャーのページで確認してほしい。AOKエクササイズエリアは無料で利用できるよ。
オリンピック公園のイベント
オリンピック公園はイベントやコンサートの開催も精力的に行っているんだ。
例えば、サーカスの「シルクドソレイユ」や、アイスショーの「ホリデー・オン・アイス」もここで行われたんだ。
コンサートも度々開催されていて、大物のABBAやデビッド・ゲッタ、ピンクなんかもここでライブをしたんだよ。
ミュンヘン滞在時のイベント状況について知りたければ、公式サイトのイベントのページで確認してね。
オリンピック公園の行き方は地下鉄やトラムで簡単!
オリンピック公園へは地下鉄Uバーンやトラムで行けるから、とても簡単だ。
・トラム20と21番:「Olympia Park West」というトラム停留所で下車、徒歩10分。
・トラム27番:「Petuelring」というトラム停留所で下車、徒歩10分。
1.オリンピック公園 2.地下鉄Olympiazentrum駅 3.トラム停留所Olympiapark West 4.トラム停留所Petuelring
ちなみに、ミュンヘンの公共交通機関の乗り方やチケットについては、下の記事に詳しく書いてるよ。
オリンピック公園の詳細
名称:Olympiapark München(オリンピアパーク・ミュンヘン)
住所:Spiridon-Louis-Ring 21, 80809 München, Germany
ホームページ:https://www.olympiapark.de/en/olympiapark-munich/
オリンピック公園に行く乗り降り自由な観光バスも!
オリンピック公園や、ミュンヘンの各名所を効率的に回りたいのなら、乗り降り自由な観光バスを使うのも一つの手だ。
例えば、人気の乗り降り自由な観光バスがこちら。
>【乗り降り自由バス】ゆっくり観光したい方におすすめ ミュンヘン市内2階建観光バス <グランドサークル/1日券・2日券>
このバスは、マリエン広場など市内中心部の名所はもちろんのこと、オリンピック公園やBMW博物館、そして郊外のニンフェンブルグ城まで行ってくれるから、簡単に色々な名所を回ることができるんだ。
更には、オーディオガイドも付いてるよ。
公共交通機関に自分で乗るのが不安という人や、時間があまり無い人には特にオススメだ!
まとめ
ドイツには美しい公園がたくさんあるんだけど、ミュンヘンのオリンピック公園はその中でも特に素晴らしいものだよ。
美しい緑のオアシスに、数々のアクティビティー、スポーツだってできる。日本の全ての街にこんな公園があればいいのに!って思うよ。
オリンピック公園はミュンヘン市民の憩いの場だから、市民の生活の一部を垣間見ることができるのも、魅力的だ。ぜひ時間があれば訪れてみてね!
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