サグラダファミリアの内部を観光!聖堂、ステンドグラス、塔|異世界感すごい
スペインの大人気の世界遺産「サグラダファミリア」は、天才建築家アントニ・ガウディが生涯を捧げて建築した教会です。
ずっと行きたいと思っていたサグラダファミリアを今回やっと訪問でき、あまりの美しさと芸術性に息をのむほど圧倒されました。
聖堂内部はまるで異世界。ゲームに出てくるファンタジーの世界のようです!
CGで作られてるんじゃないの!?と思うほど幻想的な世界観でした。
特にレインボーシャワーを注ぐステンドグラスには心が洗われるようでした。
この記事ではサグラダファミリアの聖堂内部や塔、ステンドグラスなどの見どころや、ライトアップ、周辺ランチスポットなどについてご紹介します。
ちなみにチケットはオンラインでのみ購入可能なので、事前に買っておきましょう。
公式サイトからだと外国語なので大変ですが、旅行予約サイトのKlookからなら日本語でチケットを事前予約できて簡単です。
Klookに下記の友だち紹介ページから会員登録すると、500円分の割引クーポンをもらえますよ。
1. サグラダファミリアはガウディが生涯を捧げた教会!完成はいつ?
2. 行き方と入場方法
3. サグラダファミリアの見どころ
>3-1.ファサード。日本人彫刻家の貢献も!
>3-2.聖堂内部。ステンドグラスが幻想的!
>3-3.塔。エレベーターで登れる!
>3-4.地下博物館。ガウディの魂が眠る場所
>3-5.見学の注意点
4. 営業時間、所要時間、おすすめの観光時間帯
5. サグラダファミリアの写真撮影スポット
6. ライトアップ
7. お土産
8. 周辺のおすすめホテル
9. 周辺でランチを食べるならここ!
10. サグラダファミリアの基本情報
11. まとめ
サグラダファミリアはガウディが生涯を捧げた教会!完成はいつ?
サグラダファミリアの建設は1882年に始まり、2023年7月現在(記事改稿時)も未だ建設途中です。
ガウディの没後100年記念となる2026年の完成を目指しています。
2026年の完成だと、計144年もの建設期間になりますね!
サグラダファミリアは聖家族(サグラダファミリア)に捧げる教会として着工され、ガウディが一生をかける一大プロジェクトとなりました。
ガウディは「完璧な教会」の建設を目指しましたが、深刻な資金難が彼を待ち受けていました。
信者からの寄進で建設費をまかなっていたため、資金が足りず工事が進みません。
そのためガウディ自ら教会に寝泊まりし、建設を続けながら献金集めに奔走しました。
結局、ガウディは1926年に非業の死を遂げるまで生涯を聖堂の建設に捧げました。
そして現在でも、彼が残した設計図や模型を元に建設が続けられています。
今や世界遺産に登録され、ガウディの努力が認められて本当に良かった!
サグラダファミリアの入場料ってけっこう高め(26ユーロ~、チケットによる)ですが、それが建設費にまわされてると思うと納得ですね!
チケットの予約方法は下記の記事に詳しく書いてます!
チケットはオンラインでのみ購入可能となっており、大人気スポットなので前もって予約しないと希望の日時に入場するのはかなり難しいです。
直前だと売り切れることもあるので、チケットを1~2週間前には予約しておきましょう!
私は2日前に予約しようとしたんですが、残念ながら塔の入場付きチケットが売り切れていました。
サグラダファミリアはなんと2019年6月7日まで違法建設でした。
着工時の建設許可が更新されておらず、失効したまま建設が続けられていたんです!
結局バルセロナ市がサグラダファミリア特別法を制定し、サグラダファミリア側が460万ユーロ(約5憶6,400万円)を支払うことによって建築許可が下りたそうです。
130年以上にわたって違法建築状態だったって・・・すごい(笑)
サグラダファミリアの行き方と入場方法
サグラダファミリアには、地下鉄やバスでアクセスできます。
地下鉄の方が分かりやすいのでオススメ。
・バスの路線と:19、33、34、D50、H10、B24の路線で、「Mallorca – Marina」下車
地下鉄の「サグラダファミリア(Sagrada Família)駅」からは徒歩1分、バス停からは徒歩2分ほどです。
地下鉄カタルーニャ駅やリセウ駅から乗るのであれば、3号線に乗ってパセジ・ダ・グラシア駅(Passeig de Gracia)駅で2号線に乗り換えて、3駅目です。
サンツ駅からは5号線に乗って5駅目。
地下鉄の駅・バス停と入場口については下の地図で確認して下さい。
バルセロナの地下鉄の乗り方や路線図などについては下記の記事をご参考に。
サグラダファミリアの入場方法
サグラダファミリアの入場口は、生誕のファサードの正面向かって右手にあります。
マリナ通り(Carrer de la Marina)沿いです。
画像にように入場口は円柱の右手にあります。
団体客用の入場口は円柱の左手です。
入場口の列に並ぶ際に係員にチケットを見せないといけないので、チケットを準備しておきましょう。
印刷したチケットでも、スマホなどの端末上のチケットでもOKです。
上述の通り現在(2023年記事改稿時)は当日券の販売はなく、オンラインで事前にチケットを購入しておかないといけません。
入場口で服装チェック(後の注意点の欄で説明します)をされて、帽子は脱ぐように言われます。
中に入るとすぐに荷物検査場があり、ここで手荷物の検査が行われます。
検査場を抜けると改札機があるので、チケットのQRコードをかざして入場しましょう。
オーディオガイドについて
以前はオーディオガイド受取窓口がありましたが、現在はスマホアプリのオーディオガイドとなっているので、インストールしておきましょう。
Sagrada Familia Official
Sagrada Familiaposted withアプリーチ
アプリの「Tikets」>「?Do you already have your tickets?」>「Download your tikets」という欄から
・メールアドレス
・入場日
を入力しチケットをアプリにダウンロードすると、オーディオガイドを使えるようになります。
日本語も選択できます。
見所①:生誕・受難・栄光のファサード。日本人彫刻家の貢献も!
サグラダファミリアにやってきたら、まず外観をぐるっと回って360度全方向から写真を撮りたくなりますよね!
サグラダファミリアの外観は3つの面(ファサード)に分かれていて、それぞれ違う意味を持ちます。
・受難のファサード:人類の罪を背負って磔にされた、キリストの死・苦しみを表現するファサード。出口はここ。
・栄光のファサード:現在工事中で見えないが、実は3つのファサードのうちで最も重要。教会への正面入り口は通常このファサードにある。
注目したいのが、サグラダファミリアの主任彫刻家が日本人であるということ!
TVとかで知ってる方もいるかと思いますが、外尾悦郎さんという方です。
彼が施した彫刻も含めて、各ファサードを見てみましょう!
生誕のファサード
生誕のファサードはガウディによって造られた唯一のファサード。
ガイドブックやネット上で一番よく見るファサードですね。入場口もこのファサードにあります。
ファサードの緻密な装飾や彫刻たちは、キリストの誕生への喜びを表しています。
各彫刻はイエスの誕生や幼少期の出来事を描いていて、中には有名な「受胎告知」「聖母マリアの戴冠」などのシーンもあります。
特に中央の門の上部にある見事な彫刻「天使の合唱隊」は外尾悦郎氏によって修復されたものです。
またファサードにある3つのドアは、
・右側:信仰の門。聖母マリアを表す
・左側:希望の門。聖ヨセフを表す
をそれぞれ意味します。
中央の「愛徳の門」が聖堂内部への入り口です。
生誕のファサードは太陽が昇る東側に面しているので、写真撮影は午前が順光です。
余談ですが、フリーメイソン(謎が多い秘密結社で世界を陰で牛耳っているとも噂されている)のメンバーだったガウディは彼の作品の中でもフリーメイソンへの愛を表現しています。
例えばこの生誕のファサードにある彫刻。
このようにフリーメイソンに関わるモチーフを随所に入れてるらしいです。
ガウディの他の作品にも「ガウディコード」と呼ばれている暗号が入ってたりするので、探してみると面白いかも?
受難のファサード
受難のファサードは、イエスの苦しみや死を表現するファサード。こちらはガウディの死後に造られたので彫刻も近代的です。
「ユダの裏切り」「最後の晩餐」「磔にされたイエス」などがモチーフになっています。
「ユダの接吻」の左側にもガウディコードを発見!
縦・横・斜めどこから足しても「33」の数字になりますが、33はキリストが亡くなった際の年齢で、更にはフリーメイソンの最高位ランクが33位だと言われています。
生誕のファサードよりスッキリした印象ですが、インパクトは劣りますね。
聖堂からの出口は受難のファサード側にあります。
こちらは太陽が沈む西側に面しているので、写真撮影は午後が順光です。
見所②:聖堂内部。ステンドグラスが幻想的!
生誕のファサードから中に入ると、あまりの絶景に言葉を失ってしまいました!
まず目に入るのはとても奇抜な柱と天井です。
ガウディは樹木のモチーフの柱で、丸天井を支えるようにデザインしました。
天井には殉教のシンボルであるシュロの葉のモチーフが飾られています。
自然を愛し、動物や植物など自然界のものをデザインの師として仰いだガウディらしい聖堂ですね。
美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない
by アントニ・ガウディ
天井を見上げると樹木のように枝分かれした柱が見えます。
上の写真の両側に写っているライオンと天使の絵は、福音書を書いたエヴァンゲリストたちのシンボルです。
「赤のライオン=マルコ」「黄色の天使=マタイ」、またこの写真には写ってないですが「緑の牛=ルカ」「青の鷲=ヨハネ」を意味します。
全部で4つあるので探してみてくださいね。
それにしても室内なのに、まるで森の中にいるかのような感覚に陥ります。
妖精ってきっとこんな森にいるんだろうな。
地球上じゃない別の惑星の森のようでもあり、完璧に造られたCGのようでもあり、宇宙の神秘のようでもあり・・・どう受け取るかは人それぞれですね。
しかしガウディの頭の中ってどうなってたんでしょうね!凡人の私には計り知れません。
一つだけ分かるのはすごいというだけです(笑)
もう一つ必見なのは、虹色の光を放つステンドグラスの窓たち!画像クリックで拡大して見てみて下さい。
色とりどりのステンドグラスによって、聖堂内部にレインボーシャワーが降り注ぎます。
ガウディは採光にすごくこだわる建築家だったので、これも彼の計算のうちなんでしょうね。本当に、彼の才能には驚嘆するばかりです。
生誕のファサード側は寒色系
受難のファサード側は暖色系
美しすぎて言葉が出てきません。
主祭壇にはこれまた独特なデザインの十字架磔刑像が空中に浮いていました。
磔にされたキリストの周囲を、パンとワイン(キリストの肉と血を表す)がずらっと取り囲んでいます。
正直、こんなに可愛らしい磔刑像は初めて見たかも。
主祭壇の前にたくさんの人が座っていたので、ミサとか始まるのかも!?とドキドキしながら待っていましたが、特に何も無かったです。
というか係りの人に「ここでは座って下さい」と注意されました。
お祈りの場なので立ち止まって写真撮るのはNGみたい。
それにしても、朝11時過ぎの入場だったのでものすっごい人でした!
もうちょっと人が少なければ、ガウディの世界にゆっくり浸れたのになあ・・・本当に、朝一の訪問をオススメします!
見所③:塔。エレベーターで登って螺旋階段で降りる!
塔には、聖堂内部にあるエレベーターで登ることができます。なお、塔への入場付きチケットが必要になります。
チケット購入の際に、
・受難のファサード側の塔
の二つのうちどちらの塔にするかを選択します。
生誕のファサードの塔はガウディの生前に造られたので、こちらの方が人気です。
エレベーターの場所は、
・受難のファサード:聖堂出口付近
にあります。
エレベーターにはそれぞれ「Torres Naixement(生誕の塔)」「Torres Passio(受難の塔)」という看板があるので、見れば分かります。
生誕のファサードの塔行きエレベーター
受難のファサードの塔行きエレベーター
塔の上は狭く帰りは螺旋階段なので、6歳未満の子供や車椅子の方、身体の不自由な方は塔に入場することができません。
ちなみにこの螺旋階段はガウディがカタツムリや巻貝からインスピレーションを受けて、造ったものです。
残念ながら私が訪問した日は強風の影響で塔が閉鎖されていました。
天候によって塔が閉まることがたまにありますが、その際は塔の料金が返金されます。
生誕のファサードと受難のファサードの塔の違いについては以下。
・受難のファサードの塔:カタルーニャ広場などのバルセロナの中心街や、海、モンジュイックの丘などの景色が見える。生誕のファサードよりも見える範囲が少々狭い。ガウディの死後、近年に造られた。午前が順光に近い。
塔からの眺めは、下のグーグルストリートビューをご参考に。こちらは生誕のファサードです。
グーグルストリートビューで受難の塔からの眺めも確認してみてくださいね。
見所④:地下博物館。ガウディの魂が眠る場所
最後に、地下博物館にも行ってみましょう!
聖堂の出口から外に出て、左手の坂を下ると博物館入り口があります。
画像の右側に見える可愛らしい建物は付属学校。
ガウディが建設費を負担し、建設現場で働く労働者や近隣の子供たちのために建てられました。曲線を用いた建物です。
博物館にはガウディが残したスケッチや模型、図面などが展示されています。
特にサグラダファミリアの構造上デザインの元になった、網状の糸に重りをつけた「逆さづり模型」が有名。
地下礼拝堂にあるガウディのお墓も、博物館にある小窓から覗き見ることができます。
地下博物館
ガウディのお墓の覗き窓
ここに眠っているガウディの魂は、「いつ完成するんだー!?」となかなか成仏できないかも(笑)
キリスト教だからそもそも成仏しないとかいうツッコミは無しでお願いします。
ちなみに、地下礼拝堂にはミサの際に礼拝目的の方に開放されます。
ただし収容人数が限られているので、参加者が多ければ入れない場合もあります。
ぜひとも礼拝したい!という方はぜひ地下礼拝堂のミサに参加してみてくださいね。
・月曜~土曜日:9:00、20:00
・日祝:10:30、11:45、13:00、18:30、20:00
※急遽変更となる場合もあるのでご注意ください。
博物館内にはお土産屋さんも併設されています。
お土産については、後のセクションで少しご紹介しますね。内部の見学はこれにて終了です。
ちなみにオーディオガイドじゃ物足りない!ガイドの解説を聞いてサグラダファミリアへの理解を深めながら観光したい!という方には、日本語ガイドツアー付きの現地オプショナルツアーがオススメです。
サグラダファミリアのみを観光するツアーや、サグラダファミリア + カサバトリョやサンパウ病院などのモデルニスモ建築を回るツアーなどがあります。
サグラダファミリア見学の注意点
・ドレスコードに注意:肩・お腹・背中・胸元を出した服、シースルーの服、ミニスカート・短パンや、派手な服装は厳禁。教会なので露出はNG。教会内は帽子を脱ぐ必要がある。万が一露出によって入場拒否された場合は、通りを渡ったお土産屋さんの屋台でストールなどを買いましょう。
・悪天候や風の影響で塔に入場できない場合がある。その際は差額が後日クレジットカードに返金される。どうしても塔に登りたいなら、再訪のための予備日を作っておいた方がいいです。
・三脚や一脚などを使った写真撮影は禁止。
・塔の上部は狭いため、リュックなどの大きな荷物は持ち込み禁止。登る際はエレベーター横のコインロッカー(返金式)に預ける必要がある。
・建物内での飲食や喫煙は禁止。
サグラダファミリアの営業時間、所要時間、おすすめの観光時間帯
サグラダファミリアの営業時間
営業時間
・11~2月:月~土 9:00~18:00、日 10:30~18:00
・4~9月:月~土 9:00~20:00、日 10:30~20:00
・3月と10月:月~土 9:00~19:00、日 10:30~19:00
・12/25~12/26、1/1、1/6:9:00~14:00
※チケット販売は閉館時間の30分前まで
サグラダファミリアの所要時間
・聖堂 + 塔:2時間ほど
・聖堂のみ:1時間~1時間半ほど
・待ち時間:30分ほど。入場や塔に登る際に少し待ちます。
・外観の見学:30分ほど。東西南北から写真を撮りたくなります。
塔まで入場する場合は、合計3時間ぐらいは見ておいた方がいいです。
おすすめの観光時間
サグラダファミリアは大人気のスポットなだけあって、ものすごく混み合います。
特に朝10時を過ぎるとツアーの団体客が押し寄せるので、一番早い9時頃の入場がオススメです。
塔の上は狭い通路を歩くことになるので、人が多いと観光しにくいです。
そのため入場したらまず塔を観光して、その後に聖堂を回ると快適に観光できるでしょう。
サグラダファミリアの写真撮影スポット!ガウディ公園がオススメ
サグラダファミリアを綺麗に写真に残したい!って思いますよね?
一番オススメの写真撮影スポットは、サグラダファミリアの生誕のファサードの目の前にある、「ガウディ広場」です。
ここからはサグラダファミリアの生誕のファサードの写真を綺麗に写すことができます。
ぜひ、サグラダファミリアと一緒に写真を撮ってみてくださいね♪
夜景も美しい!サグラダファミリアのライトアップ
サグラダファミリアは朝も昼も夜も美しい!ということで、ライトアップ時の夜景も見逃せません!
ライトアップされるサグラダファミリアの姿はとっても幻想的で、昼間とは違う表情を見せてくれます。
特に上述のガウディ広場からは、水面に映るサグラダファミリアの姿が撮れるんです!
ぜひ「逆さサグラダファミリア」をカメラに収めてくださいね!
また受難のファサードは赤や青などのライトで、色とりどりに変化します。
ライトアップの時間は季節ごとに決まっているので、事前に確認しておきましょう。
1月:18:30~22:00、2月:19:00~23:00、3月:19:30~23:00
4月:21:00~24:00、5月:21:30~24:00、6月:22:00~24:00
7月:22:00~24:00、8月:21:30~24:00、9月:21:00~24:00
10月:20:00~23:00、11月:18:30~22:00、12月:18:00~22:00
※急遽変更になる場合があるのでご注意ください。
サグラダファミリアのお土産
上述のように、地下博物館にはお土産屋さんがあります。
ガウディらしいモザイク柄のカラフルなアイテムや、定番のマグネット、マグカップなどもあるので、記念に自分用やお友達に持って帰ってくださいね♪
私は下の画像のサグラダファミリアのマグネットを買いました。我が家の冷蔵庫に貼られています(笑)画像は4個入りですが、バラ売り6.6ユーロもありましたよ。
バルセロナで買えるオススメのお土産については、下記の記事にまとめています。
サグラダファミリア周辺のおすすめホテル!
サグラダファミリアを朝から晩まで満喫したい!という人は、近くのホテルに泊まるのも一つの手です。
オススメのホテルはサグラダファミリアから徒歩3分という最高の立地にある「セルコテル ロゼョン」。
スタイリッシュな4つ星ホテルで、眺望付きの部屋を選べば部屋からサグラダファミリアを眺めることができます。
ただしカタルーニャ広場やランブラス通り周辺のホテルと比べると、中心地が少し遠くなるのでご注意下さい。といっても地下鉄で3~4駅とかです。
サグラダファミリアが徒歩圏内のホテルについて、詳しくは下の記事にまとめています。
サグラダファミリア周辺のランチならカフェ365がオススメ!
私と夫はサグラダファミリアを観光した後に、出口からすぐの「365」というカフェでサンドイッチを食べたんですが、これがなかなか良かったんです!
テラス席があり、ここからサグラダファミリアの受難のファサードを一望することができます。
「どうせサグラダファミリアプライスだろうな~」と思って入りましたが、大きなカツとチーズが入ったサンドイッチで4.5ユーロとかで良心的でした。それにすごく美味しかったです。
受難のファサードの出口を出たらすぐ左手にあるので、アクセスが良いのも良いところ♪
場所は下の地図で確認してくださいね。
①カフェ365 ②サグラダファミリア
サグラダファミリアの基本情報
サグラダファミリア詳細
名称:La Sagrada Familia
住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, Spain
電話番号:(+34) 932 080 414
公式サイト:https://sagradafamilia.org/en/home
まとめ
サグラダファミリア、本当にガウディの魂がこもった作品だと思います!
【サグラダファミリアの観光=ガウディの頭の中の観光】と言っても過言じゃない!(わりとマジで言ってます笑)
大事なことなので繰り返しますが、絶対に絶対にチケットを前もって予約した方がいいです!
ピークシーズンはけっこう先の日にちまでチケットが売り切れることがあるので、1~2週間前には予約しておきましょう。
>サグラダファミリアのチケット予約方法・料金から入場、注意点まで徹底解説
日本語ガイドと一緒にサグラダファミリアを回るなら現地オプショナルツアーがオススメです。
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