ミュンヘン観光の穴場!教会、展望カフェ、公園など全10選
海外旅行では定番の観光名所だけじゃなくて、みんなが知らないような穴場も気になる!って方も多いんじゃないでしょうか。
私とイタリア人の夫も定番の名所だけでは満足できない性格なので(笑)ミュンヘン観光の際にいろいろ穴場を発掘してきました!
この記事では、ミュンヘンで発見したおもしろい穴場スポットを厳選して10選ご紹介します!おすすめ度が高い順にご紹介していきますねー!
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ミュンヘン観光の穴場スポット10選の地図
1. 英国式庭園 2. アザムホーフ・パサージュ 3. アザム教会 4. BMW博物館 5. オリンピック公園 6. アリアンツアレーナ 7. ハウスデアクンスト 8. シナゴーグ 9. ミュンヘン工科大学Vorhoelzer Forumのカフェ 10. テアティナー教会
エングリッシャーガルテン(Englischer Garten)
エングリッシャーガルテン(英国庭園、Englischer Garten)は、日本ではそんなに知られてませんがミュンヘンの中でも特におもしろい穴場です!公園自体が美しいのはもちろん、なんと言ってもおもしろいのが、公園内の川でサーフィンをしていることです。川サーフィンとか、聞いたことないですよね。
更には、公園内にビアガーデンやヌーディスト地区、日本式茶室があったりなど、見所満載ですよ♪
サーファーもイケメンが多いし、個人的にはミュンヘンで一番興奮した場所(笑)
エングリッシャーガルテンについて詳しくは、この記事で書いています。
アザムホーフ・パサージュ(Asamhof Passage)
アザムホーフ・パサージュ(Asamhof Passage)はまるで絵本の世界のようなカフェやレストランがたくさん並んでいる小道です。
店内に所せましと並べられた植物たち、不思議な置物の数々、かわいらしい内装など、女心をくすぐる物が詰まっています。歩き疲れたらぜひここでお茶してみてくださいね!
アザムホーフ・パサージュやルーフトップテラス付きの展望カフェについては、この記事に書いています。
アザム教会(Asam Kirche)
アザム教会(Asam Kirche)はバロック様式の教会ですが、内装がとても特殊で、建築的におもしろい場所です。アーティストのクレイジーな兄弟が私財を使って好きなように作った教会ということですが、なるほどそんな感じがします。
建築・アート好きには必見の穴場スポットでしょう!
アザム教会の見所や行き方については、この記事に詳細を書いています。
BMW博物館(BMW Museum)
ドイツの車といえばBMW!BMW博物館(BMW Museum)はBMW本社ビルの隣にある博物館で、BMWの歴史や機械について学べる博物館です。
さすがドイツ!という感じの、テクノロジーを駆使した博物館で、3Dの映像などを使った展示が目立ちます。車好きでなくても楽しめる博物館と思います。
お隣のBMW本社と共に、とても前衛的な建物なので建築を見るのもおもしろいです。
お隣はBMW本社ビル。近未来的!!
オリンピック公園(Olympiapark München)
オリンピック公園(Olympiapark München)は1972年開催のミュンヘンオリンピックの際に建てられた広大な競技場で、現在は公園として、またスポーツイベントの会場として使われています。私が行った際はピクニックしてる地元民がたくさんいました。中心街から少し離れますが、それでも30分ぐらいで着きます。
スタジアムの巨大な伸縮性の屋根が公園のあらゆるエリアと繋がっていて、この屋根の上を渡り歩くルーフクライミングが人気のアクティビティーとなっています。上の写真の左側がくだんの屋根ですね。
アイススケートやトランポリン、ミニゴルフ、ボートなど色んなスポーツが楽しめるので、スポーツが好きで時間がある人にオススメ。水族館もあります。
子供用のスポーツ広場などもあり、子供連れにもオススメの場所です。タワーを上ると素晴らしい景色も見れますよ。
塔からはすばらしい眺めを見ることができます!
アリアンツアレーナ(Allianz Arena)
評価が分かれるアリアンツアレーナ(Allianz Arena)。ミュンヘンのクラブ、バイエルン・ミュンヘンの本拠地です。サッカー好き、得にバイエルンファンにはたまらない場所なんでしょうね。スタジオも独特な建築で、興味をそそります。
試合観戦をするなら大いに行く価値はあると思うけど、試合観戦しないなら行かなくてもいいかなぁと個人的に思います。
でも、バイエルン大ファンには、このスタジアムを見るだけで感無量の思いなのかな?一緒に行った夫はかなり興奮してました(バイエルンファンではないけどね)。ファンショップもあります。
ミュンヘン工科大学のVorhoelzer Forumのカフェ
ミュンヘン工科大学建築科のVorhoelzer Forum には、ルーフトップテラス付きの眺めが素晴らしい展望カフェがあるんです!
大学の生徒はもちろん、一般の市民にも人気のカフェで、週末にはかなり混み合います。5階のテラス席から見える街並みは最高で、天気が良ければアルプス山脈まで見渡せるとのこと。
夜にはバーとして賑わうそうです。大学の校内にあるので、カフェにたどり着くまでに大学内も見ることができておもしろいですよ。
今日は少し曇り空・・・天気が良ければアルプスも見えます。
ハウスデアクンスト(Haus der Kunst)
ハウスデアクンスト(Haus der Kunst)は英国式庭園の南端にある現代美術館で、和訳すると「芸術の家」という意味です。英国式庭園のサーフィンスポットからは徒歩5分ぐらいの位置にあります。
昔は美術品の販売を目的として展示に使われていて、その時はヒトラーが上客だったとか。また、米国占領下では米軍士官にカジノとして使われていたなど、歴史的にとてもおもしろい場所です。
私たちが行った際は、入り口から入ってすぐのホールでインスタレーションの展示がされていました(インスタレーションは室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、空間を構成するアート手法のこと)。
有料の展示会は時期によって内容が違いますが、現代美術に興味があるならおもしろい場所だと思います。有料展示のチケットは14ユーロほど。
興味深いインスタレーションアート発見!
シナゴーグ(Jüdisches Zentrum München)
シナゴーグ(Jüdisches Zentrum München)はユダヤ人にとってとても重要な場所です。シナゴーグとはユダヤ人の集会所のことで、ヨーロッパでは良く見かけます。ただこのミュンヘンのシナゴーグは建築がとってもユニーク!こんなモダンでかっこいいシナゴーグは今まで見たことないです。
中にはガイドツアーでのみ入ることができます。
マリエン広場から徒歩10分ぐらいで行けるので、ぜひ見に行ってみてください!周りにはユダヤ教のヤコブ教会や、ユダヤ博物館もあります。
シナゴーグがある広場一帯もステキです。
テアティナー教会(Theatinerkirche)
テアティナー教会(Theatinerkirche)はレジデンツの目の前、オデオン広場にある教会で、黄色のかわいい外観がとても目立ちます。その外観に反して中は真っ白で、とても美しい優雅な内観です。
隣には将軍堂と呼ばれるフェルトヘルンハレ (Feldherrnhalle)もあり、こちらは一時期ナチスのシンボル的な施設となっていたそうです。
まとめ
この記事では「ミュンヘン観光の穴場!教会、展望カフェ、公園など全10選」について書きました。こんなにおもしろい穴場がたくさんあるミュンヘン、ぜひ2-3日は滞在して色々回ってみてくださいね!
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