鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の予約と感想!優先入場する方法は?

※英日翻訳文(原文:二コラ)

チャオ!イタリア生まれのトラベラー、ニコラです!
僕の奥さんのおかげで、鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の待ち時間を70分も短縮できたんだ!

ディンタイフォンは台湾で一番有名な小籠包の名店で、かつてミシュラン入りしたことやNYタイムズで「世界の10大レストラン」に選ばれたこともある。ニューヨークやシンガポールにも支店を持つ、世界的に大人気のレストランだ。

だから台北本店の入店待ちの行列はすさまじいものだった。行列は開店から閉店まで、とだえることがない。本店以外の店舗(台北101や新光三越)でも似たような状況だ。

でも僕たちは前もって「食事券 + 事前予約(優先入場付き)」チケットをネット(ベルトラ)で買っておいたから、行列をとばすことができたんだ。この記事ではその方法をご紹介しよう。さらに予約や食事のレビュー、メニュー、店舗リストについてもまとめているよ。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店は予約できる?優先入場の方法は?

ディンタイフォン台北本店 nicolena

僕の妻エナは、旅行に行くときだけは本当に用意周到なんだ。僕はイタリア人らしく、気楽に「なんとかなるさ」精神で行くんだけどね。
でも残念ながら、ディンタイフォンのような超有名なレストランに行くときは、僕の「なんとかなるさ」精神は通じないらしい。

今回の台北旅行で、ディンタイフォン台北本店(=ディンタイフォン信義店)に行くことは決まってたんだ。エナが調べたところ、行列ができるから待ち時間がものすごく長いということが分かった。そこで、オンラインで食事券+事前予約(優先入場付き)iconというチケットを購入したんだ!

結論からいうと大正解だったよ!なんたって待ち時間を70分も短縮できたからね!

鼎泰豊(ディンタイフォン)は予約できる?

ディンタイフォン台北本店の建物

そもそも、ネットでチケットを買わなくても直接お店に予約すればいいんじゃないの?って思うかもしれないけど、残念ながらディンタイフォンは予約ができないんだ。だから代替案としては、

・予約はあきらめて直接お店に行く
・ネットで「食事券 + 事前予約(優先入場付き)」チケットを購入する

という方法しかない。「食事券 + 事前予約」については厳密にいうと予約ではないんだけど、詳細は後のセクションで説明しよう。

ディンタイフォンの店舗に直接行く

ディンタイフォン台北本店の入り口

もちろん普通のレストランのように、お店に直接行って待つこともできる。その場合は入口で番号と待ち時間が書かれたチケットをもらうことになる。

でもランチやディナーの時間帯は特に、延々と待つことになるよ。覚悟しておこう!

「食事券 + 事前予約(優先入場付き)」チケットを購入する

ディンタイフォン台北本店 nicolena

時間を節約したいのであれば、僕たちのようにベルトラの「ディンタイフォン食事券 + 事前予約(優先入場付き)」を事前に買うといいだろう。
鼎泰豊(ディンタイフォン) 食事券+事前予約サービス 優先入場つき<台湾料理/小籠包/本店または台北101店で利用可能>icon

ベルトラは大手旅行代理店で、日本語でチケットを買えるのとポイント(1ポイント=1円として使える)が貯まる点が大きなメリットだ。

このチケットには次のものが含まれる。

・ディンタイフォンのコース料理(コース詳細は後のセクションで読んでね)
・優先入場(待ち時間の短縮)

事前予約という名前で売られているけど、実際には時間を指定して予約できるわけではないんだ。その代わりに待ち時間が半分になる。僕たちの場合は150分→80分に短縮されたよ。

チケットは一人あたり680台湾ドルで販売されていて、僕たちが支払ったのは2,310円だ。購入する際のレートによって、支払う日本円は変わってくる。ミシュラン入りしたこともある超有名レストランのコース料理にしては、かなりリーズナブルだと思うよ。

ネットでチケットを購入したら、登録したメールアドレス宛にバウチャーが送られてくる。これを印刷して持参し、ディンタイフォンの入口前に立っている店員さんに見せることになる。

それじゃあ次のセクションから僕たちの経験をもとに、ディンタイフォンの行き方やバウチャーの使い方、コースの内容などを詳しくレポートしていこう。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の行き方

台北MRT(地下鉄) 東門駅の入り口

さあ、ディンタイフォンに行く日がやってきた!妻のエナは朝からウキウキして、ベルトラのバウチャーがバッグに入ってるか何回も確認してたよ(笑)

ディンタイフォン台北本店にはMRT(地下鉄)で簡単にアクセスできる。最寄駅は東門駅で、5番出口が一番近い。
東門駅を通る路線は次の二つ。

・淡水信義線(赤の路線)
・中和新蘆線(黄色の路線)

台北駅から淡水信義線で行く場合は、象山行きの電車に乗ろう。間違って反対方向(淡水行き)に乗らないようにね。

台北MRT東門駅 5番出口の案内標識
ディンタイフォン台北本店のアクセス

東門駅の5番出口から外に出て、50mほどまっすぐ歩くと右手にディンタイフォンが見える。すごい行列があるから簡単に見つかったよ(笑)

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の入店方法!食事券 + 優先入場チケットの使い方は?

ディンタイフォン台北本店の人込み

ディンタイフォンに到着したのは12時半頃。ちょうどランチタイムという最悪のタイミングで、ものすごい数のお客さんたちが待ってたよ。

お店の入り口前にある電光掲示板には待ち時間が表示されている。なんと、現在「150分」待ち・・・なんという恐ろしい数字なんだΣ(゚д゚;)!

入り口前に立ってる店員さんにベルトラのバウチャーを渡そう。すると、整理券番号と待ち時間が記載されたレシートをくれるんだ。

僕たちの整理券番号は「9086」、待ち時間はもともと「140~150分」の記載だったけど、140~150分が斜め線で消されていて、その上に「80」という数字が書かれている。
店員さんに聞いてみると、バウチャーのおかげで待ち時間が80分に短縮されたらしい。60~70分間も短縮されるなんてすごいよね!

ディンタイフォン台北本店 待ち時間の表示
ディンタイフォン台北本店 入店チケット

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周りの人が150分間待ってる中、僕たちは80分で入れるなんて・・・すっごく特した気分だ!
待っている間は永康街を楽しく散策してきたよ。永康街にはおしゃれな雑貨店や複数のマンゴーかき氷のお店(思慕昔やアイスモンスターも)、カフェなどがたくさんあって、1時間ほど散策するにはぴったりの場所だ。ディンタイフォンはこの永康街の中にある。

70分ほど経ってからディンタイフォンに戻ってくると、すぐに入店できたよ。自分の番号がくると電光掲示板に番号が表示されるとともに、アナウンスもしてくれる。
そのときに近くにいないと順番をとばされてしまうから、気をつけよう。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の店内

ディンタイフォン台北本店の職人

中に入るとすぐに、小籠包を作っている様子がガラス窓越しに見える。こうやって世界的に有名な小籠包が生み出されているんだね。
「あれがもうすぐ僕の胃の中に入る!」と思うともう待ちきれないよ!

僕たちは3階の席だった。3階に着くとすぐに、フレンドリーなウェイターがテーブルまで案内してくれたよ。ウェイターは若い人が多いみたいだけど、すごくよく教育されているし、日本語と英語の両方が話せる人がほとんどだ。
このウェイターさんも日本語がすごく上手だったよ。すごいよね!

ディンタイフォン台北本店 店内

レストランの店内はとても清潔で居心地がいいものだった。
すごく驚いたのが、女性トイレに待機している店員さん。妻に聞いたんだけど、この店員さんは女性のお客さんがトイレに入る度に、中を掃除して次のお客さんを通すんだ。
そりゃあ日本人客が多いわけだ!日本人がトイレに求める基準の高さといったら、世界的に有名だもんね(笑)

それを証明するかのように、日本人客を本当に多く見かけたよ!少なくとも僕たちのテーブルの周りはみんな日本語を話してた。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店で食べたコース料理のレビュー

ディンタイフォン台北本店 小籠包のタレ

さあ、食事の時間だ!
上述のようにベルトラの食事券にはコース料理が含まれているから、料理を注文する必要はない。もちろん追加で何か食べたかったら注文もできるけどね。

コース料理がやってくる前に温かい烏龍茶やしょうゆ、お酢、刻みしょうがなどが運ばれてきた。テーブルの上には「小籠包のおいしい召し上がり方」と記載された説明書きがあって、タレの作り方などが書かれているよ。

ディンタイフォン台北本店の料理 小籠包の食べ方

小籠包の食べ方の「悪い例」と「良い例」は以下の通りだ。もちろん悪い例は僕で、良い例は妻だったよ。

ディンタイフォン台北本店の料理 小籠包の食べ方
ディンタイフォン台北本店の料理 小籠包の食べ方

コース内容を以下にご紹介しよう。

空心菜(空心菜炒め)

ディンタイフォン台北本店の料理 空心菜炒め

中華料理の典型的な野菜炒めだ。ほうれん草に似てるけどシャキシャキした食感。にんにくが効いててすごく美味しかったよ!

蝦仁燒賣(えびと豚肉入り燒売(シュウマイ))

ディンタイフォン台北本店の料理 えびと豚肉入り燒売

このエビと豚肉が入ったシュウマイの形と色がすごく好きだった!エビがたっぷり入っているから、甘味があってぷりぷりなんだ。タレなしでも十分に美味しかった!

蝦肉蒸餃(えびと豚肉入り蒸し餃子)

ディンタイフォン台北本店の料理 えびと豚肉入り蒸し餃子

このエビと豚肉が入った蒸し餃子は上記のシュウマイとちょっと似てるけど、こちらは豚肉の味がより強かったかな。タレをつけて食べたら最高にうまい!

小籠包

ディンタイフォン台北本店の料理 小籠包

お待ちかねの小籠包!ディンタイフォンで一番人気のメニューだ。
本当に美味しい小籠包だった・・・100個でも食べれるぐらいだ!
小籠包の皮がすごく薄くて、中の肉あんはジューシーで柔らかい。噛むとジュワッと肉汁があふれてくるんだ。タレをつけてもつけなくても美味しいよ。

酸辣湯(サンラータン)

ディンタイフォン台北本店の料理 サンラータン

サンラータンも、日本で有名な中華料理の一つだよね。すごく真っ赤な見た目だけど、思ったよりは辛くなかった。酸味と胡椒の刺激がちょうどいいあんばいで、すごく美味しい。麺もたっぷり入ってる。
これまでに出てきた点心でかなりお腹いっぱいだったから、食べきれなかったよ。申し訳ない。

肉絲蛋炒飯(白米 / 糙米)(豚肉チャ一ハン(白米 / 玄米))

ディンタイフォン台北本店の料理 豚肉チャ一ハン

チャーハンは、白米か玄米かを選べるんだ。僕たちは白米にしたんだけど、お米自体の味がものすごく美味しくて感動したよ!
僕はチャーハンが大好きだから言うけど、正直めちゃくちゃハイクオリティなチャーハンだった!豚肉もたっぷり入ってたしね。

菜肉蒸餃(野菜と豚肉入り蒸し餃子)

ディンタイフォン台北本店の料理 野菜と豚肉入り蒸し餃子

これは僕のお気に入りだ!野菜のうまみがたっぷりで、豚肉のこってり感が抑えられてあっさりした味になっている。これはもう一度食べたいな。

豆沙小籠包(あん入り小籠包)

ディンタイフォン台北本店の料理 あん入り小籠包

コース料理の最後にはデザートが出てくる。小豆ペーストが入った小籠包だ。でも僕は、イオンで買えるあずきバーの方が好きだな(笑)
妻はこのあん入り小籠包がすごく美味しい!って言ってたけどね。ちなみに僕があずきバーを箱で買ってくると、妻に文句を言われるんだ。美味しいのになんでだろう?

コースの量や種類は、十分すぎるぐらいのものだったよ。食べ終わったときには僕も妻もお腹いっぱいで大満足だった・・・ただ「今日はもう点心を食べたくない!」とは思ったけどね。

料理は一つ一つ丁寧に作られていて、味も素晴らしい。スタッフの質も良かった。本当に素晴らしいグルメ体験になったよ。ただ人生で一番おいしい小籠包か?と聞かれたら、僕にとってはそうでもなかったかな。僕は中国本土にも行ったことがあるから、小籠包の味に厳しいんだ(笑)

正直にいうと、150分も待つだけの価値はないように思える。60~70分ほどの待ち時間であれば、十分にその価値があるとは思うけどね。
ただもともと永康街を2時間ぐらい観光する予定であれば、待ってる間に観光してきたらいいから150分待ちでちょうどいいぐらいだろう。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店のメニューと料金。おすすめの料理は?

僕たちみたいに食事券を購入してない人は。お店で直接メニューから注文することができる。一番のおすすめはもちろん小籠包だ!それ以外なら「菜肉蒸餃(野菜と豚肉入り蒸し餃子」や「蝦仁燒賣(えびと豚肉入り燒売)」もおすすめだよ。
メニューはこんな感じ。

ディンタイフォン台北本店のメニュー
ディンタイフォン台北本店のメニュー
ディンタイフォン台北本店のメニュー
ディンタイフォン台北本店のメニュー

メニューと一緒にオーダーシートももらえるから、これに注文したい料理の個数を記入して、店員さんに渡せばいいんだ。日本語のオーダーシートもちゃんとある。

ディンタイフォン台北本店のオーダーシート

平均予算は一人当たり2,000~3,000円ぐらい。現金のみで、クレジットカードは使えない。

台北の鼎泰豊(ディンタイフォン)の店舗リスト

台北にはディンタイフォンの店舗がたくさんあるんだけど、その中でも特に人気でアクセスしやすいのは台北本店(信義店)、台北101店、南西店(新光三越内)などだ。

本店(信義店):一番人気でものすごく混み合う。
台北101:本店と並ぶぐらい混み合う。こちらもベルトラの食事券 + 事前予約チケットが使える。
南西:上記2店舗と比べると比較的空いている。MRT中山駅近くのデパート「新光三越」の中にある。

ベルトラの食事券 + 事前予約チケットが使えるのは本店と台北101店のみだから注意してね。

下記の地図で台北にあるディンタイフォンの位置が確認できる。

①信義店 ②101店 ③復興店 ④天母店 ⑤南西店 ⑥A4店

信義店 – 鼎泰豊 本店(地図①)

住所台北市信義路二段194号 (地下鉄東門駅5番出口)
電話番号+886-2-2321-8928
営業時間月~金 10:00~21:00、土日祝 9:00~21:00
アクセス台北MRT東門駅 (淡水信義線、中和新蘆線) – 5番出口

101店(地図②)

住所台北市市府路45号地下1階 (台北101ショッピングセンター)
電話番号+886-2-8101-7799
営業時間日曜日~木曜日 11:00~21:30、金土と祝前日 11:00~22:00
アクセス台北MRT台北101駅 (信義線) – 4番出口

復興店(地図③)

住所台北市忠孝東路三段300号地下2階 (SOGO復興館)
電話番号+886-2-8772-0528
営業時間日~木 10:00~21:30,、金土 10:00~22:00
アクセス台北MRT忠孝復興駅 (文湖線・板南線) – 2番出口

天母店(地図④)

住所台北市中山北路六段77号地下1階 (SOGO天母店)
電話番号+886-2-2833-8900
営業時間月~金 10:30~21:30、土日祝 10:00~21:30
アクセス台北MRT芝山駅 (淡水線) – 2番出口

南西店(地図⑤)

住所台北市南京西路12号地下2階 (新光三越南西店1館)
電話番号+886-2-2511-1555
営業時間月~日 11:00~21:30
アクセス台北MRT中山駅 (淡水信義線・松山新店線)

A4店 (地図⑥)

住所台北市松高路19号地下2階 (新光三越信義新天地A4館)
電話番号+886-2-2345-2528
営業時間月~日 11:00~21:30
アクセス台北MRT市政府駅 (板南線)- 3番出口

台北の鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店の基本情報

便利な情報

ジャンル中国料理・台湾華料理
クレジットカードの可否不可
予約予約は不可。 ベルトラで食事券(コース料理)付きの優先入場チケットが買えるicon
メニューの言語中国語、英語、日本語、韓国語
スタッフの言語中国語、英語、日本語
待ち時間30〜150分(時間帯による)
予算(一人あたり)2000-3000円

NICOLENAスコア

食べ物★★★★☆
サービス★★★★☆
清潔さ★★★★☆
コスパ★★★☆☆
雰囲気★★★★☆

まとめ

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北本店での食事はすばらしかった!本当にオススメだよ。ただ150時間も待つとなるとオススメはしないかな。

僕たちの場合はベルトラの「食事券 + 事前予約(優先入場付き)」チケットを事前に買ったから、待ち時間が半分の80分になった。これぐらいなら待つ価値は十分にあると思うよ。

繰り返すけど、本店(信義店)と台北101店のみで使えるチケットだ。僕たちは買って本当に良かったと思ってるよ。
鼎泰豊(ディンタイフォン) 食事券+事前予約サービス 優先入場つき<台湾料理/小籠包/本店または台北101店で利用可能>icon

コースじゃなくて自分で注文したい!でも待ちたくない!という人は、ランチやディナーの時間を避ければ待ち時間が短くなるだろう。

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