海外旅行に必携!海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめ22選を厳選比較

「海外旅行に必携!海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめ22選を厳選比較」の記事トップ画像

「海外旅行保険付きのクレジットカードが欲しいけれど、種類が多くてどれがいいのか分からない!」
という方のために、海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード22選をまとめました!

海外旅行保険の補償額はもちろん大事ですが、年会費やポイント還元率、家族にも保険が適用されるかどうかなど、カードによって条件が変わります。
中には世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティパス」付帯のカードや、マイルがたまるカードも。

この記事では海外旅行保険付きのおすすめクレジットカードを、「年会費無料」「年会費5,000円以下」「家族特約(家族の補償)付き」「マイルが高還元率で貯まる」「プライオリティパスが無料」の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

1. 海外旅行にはクレジットカードが必須!なぜ必要なの?
>1-1.多額の現金を持ち歩かなくていいので安心
>1-2.海外キャッシングは両替よりも手数料が安いしお手軽
>1-3.クレジットカードは身分証としても使える
>1-4.海外旅行保険などの海外旅行に便利な特典がある
2. クレジットカード付帯の海外旅行保険の特徴と種類
>2-1.海外旅行傷害保険
>2-2.航空機遅延保険
>2-3.ショッピング保険
>2-4.国内旅行保険
3. クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の補償内容
>3-1.傷害死亡・後遺障害?
>3-2.傷害治療費用
>3-3.疾病治療費用
>3-4.賠償責任
>3-5.救援者費用
>3-6.携行品損害
>3-7.地域ごとの医療費の目安
4. 自動付帯と利用付帯の違いに注意!
5. 海外旅行に持参するクレジットカードの選び方
>5-1.世界中で使える国際ブランドを選ぶ
>5-2.複数のカードを併用すれば補償額を上乗せできる!
>5-3.海外旅行保険の家族特約(カード会員の家族の補償)
>5-4.旅行特典・サポート
6. 年会費無料の海外旅行保険付きクレジットカード!
>6-1.エポスカード
>6-2.セゾンブルー・アメリカンエキスプレス・カード
>6-3.リクルートカード
>6-4.楽天カード
>6-5.横浜インビテーションカード(ハマカード)
>6-6.JCBカードW
>6-7.Booking.comカード
>6-8.学生専用ライフカード
7. 年会費5,000円以下の海外旅行保険付きクレジットカード!
>7-1.三井住友カード(旧三井住友VISAクラシックカード)
>7-2.ミライノカードゴールド
8. 家族特約がある海外旅行保険付きクレジットカード!
>8-1.dカードゴールド
>8-2.三井住友ゴールドカード
>8-3.JCBゴールドカード
>8-4.セゾンゴールド アメリカンエキスプレスカード
9. マイルが高還元率で貯まる海外旅行保険付きクレジットカード!
>9-1.ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカカードゴールド)
>9-2.ANA JCBワイドゴールドカード
>9-3.アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
>9-4.SPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)
10. プライオリティパスが無料の海外旅行保険付きクレジットカード!
>10-1.楽天プレミアムカード
>10-2.JCBプラチナカード
>10-3.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
>10-4.アメリカンエキスプレス・ゴールドカード
12. 海外旅行でクレジットカードを利用する際の注意点
13. まとめ

海外旅行にはクレジットカードが必須!なぜ必要なの?

クレジットカード VISA Mastercard アメリカンエクスプレス

海外旅行にはクレジットカードが必須です!なぜ必要なのかというと、次のような理由があります。

・多額の現金を持ち歩かなくていいので紛失・盗難のリスクを減らせる
・海外キャッシングは両替より手数料が安く、簡単
・クレジットカードは身分証明書代わりになる
・カードによっては海外旅行に便利な特典が付いている(海外旅行保険、空港ラウンジ使い放題など)

それでは詳しく見てみましょう。

多額の現金を持ち歩かなくていいので安心

海外旅行で心配なのが荷物の紛失や盗難。クレジットカードがあれば多額の現金を持ち歩かなくて済むので、現金の紛失・盗難のリスクがグッと減ります。
また支払うときに「あっ!現金が足りない!」となったら大変ですが、カードがあれば現金が足りないときも安心です。

さらにはカード決済だと手数料が1.6~2.0%程度のため、両替よりも手数料がお得なことが多いし、カードのポイントも貯まります。

現金はカード払いできない交通費や屋台、市場などで使うために、少額のみ持ち歩きましょう。ちなみにレストランなどでのチップはクレジットカードでも払えるし、チップのみを現金で渡すこともできるので心配ありません。

海外キャッシングは両替よりも手数料が安いしお手軽

海外キャッシングとは、クレジットカードを利用して海外のATMから現地通貨を引き出すこと。旅行中に現金が足りなくなったら一大事なので、海外キャッシングは必須です。

一般的に海外キャッシングの方が両替よりお得なので、両替よりオススメです。

・両替所の手数料:3~10%ほど(両替所や地域による。一部法外な手数料を請求する悪徳業者も)
・キャッシングの手数料(金利):すぐ返済すれば1.5~3%ほど。

キャッシングの年利は18%ですが、日割りされます。日割りすると「年率18%÷365日=約0.049%」。帰国後最初の期日で返済すれば長くても55日程度なので、「0.049%× 55日=2.7123%」くらいです。さらに繰り上げ返済すると0.5~1.0%ほどに抑えられます。

またATMは街中にたくさんあるし、待ち時間もかからずスタッフと会話する必要もないので、よりお手軽です。

クレジットカードの海外キャッシングを使うには利用枠の設定が必要なので、各自旅行前に設定しておきましょう!

クレジットカードは身分証としても使える

北米やヨーロッパを含むカード払いが主流の国では、「クレジットカードがある=支払い能力がある、カード会社で身分が証明されている」と捉えられます。
そのため、クレジットカードが身分証明書代わりになるんです。

例えば海外のホテルのチェックインの際にデポジット(保証金)を求められることがありますが、この際にクレジットカードの提示を求められることが多いです。
またレンタカーを借りる時もカードの提示が必要なことがあるなど、一部のサービスはクレジットカードがないと利用できません。

海外旅行保険などの海外旅行に便利な特典がある

一部のクレジットカードには海外旅行に便利な特典が付いています。例を挙げると、

海外旅行傷害保険、お買い物安心保険
プライオリティパスなどの空港ラウンジサービス
・紛失・盗難時の緊急再発行
・緊急サポートデスク、旅のコンシェルジュサービス

など。

特に本記事でフォーカスしている「海外旅行保険」があるとすごく便利です!海外での医療費は高額になりがちですが、保険があれば急な病気・ケガの際も安心して病院に行けます。

また、基本的にカードには紛失・盗難時の補償がついています。現金の場合は盗まれたらそれまでですが、カードだとすぐに電話すれば利用停止できるし、被害額も補償されます。カードによっては現地で緊急再発行できるサービスも付いていますよ。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の特徴と種類

一部のクレジットカードには海外旅行保険が付いており、海外旅行に持参するのにぴったりです。
クレジットカード付帯保険のメリットとしては、

・加入手続きの必要はなく、カードを持っているだけで何度でも保険を利用できる
・ケガ、病気の治療費や持ち物の紛失・盗難の補償まで幅広い補償が付帯している
・一部のカードにはショッピング保険、航空機遅延保険なども付いている
・複数のカードを持てば海外旅行保険の補償額が合算される
・同行する家族の補償(家族特約)付きのカードがある

などがあります。

一つ注意したいのが、カード付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があるということ。
あとのセクションで詳細を説明しますが、利用付帯だとカードで旅行代金(航空券代・ツアー代など)を決済しないと保険適用となりません。

また海外旅行保険には「海外旅行傷害保険」「航空機遅延保険」「ショッピング保険」などがあり、一部のカードには「国内旅行保険」も付いています。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険はケガ・病気の治療費や救援者費用、持ち物の紛失・盗難の補償を含む、一番重要な海外旅行保険です。

補償には「傷害死亡・後遺障害」「疾病治療費用」「傷害治療費用」「賠償責任」「救援者費用」「携行品損害」があります。
それぞれの補償については次のセクションで詳しく説明します。

航空機遅延保険

飛行機が遅延した場合の食事代・宿泊費や、手荷物の遅延・紛失などを補償します。

年会費無料のカードにはついてないことがほとんどで、カードによって補償内容が変わります。

ショッピング保険

カード決済した商品の破損・盗難などによる損害に対する補償です。海外での買い物のみ補償されるカードと、国内・海外両方を補償してくれるカードがあります。

国内旅行保険

国内旅行中のケガの治療・入院費用などを補償します。
「死亡・後遺傷害」「入院保険金」「通院保険金」「手術保険金」などが含まれますが、カードによっては死亡・後遺障害しか補償されないものもあります。

クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の補償内容

海外旅行保険の中で一番大事なのが海外旅行傷害保険!上述のように「傷害死亡・後遺障害」「疾病治療費用」「傷害治療費用」「賠償責任」「救援者費用」「携行品損害」などの補償があります。

ジェイアイ傷害火災保険の2018年のデータによると、海外旅行中の事故発生率は「3.7%」。27人に1人が事故に遭っているということなので、決して油断できる数字ではありません。

また同データでは最も利用件数が多かった保険が、

・疾病・傷害・救援費用:46.4%
・携帯品損害:26.9%

とのこと。これらの保険だけで全体の約7割を占めています。

つまり一番重要なのが疾病・傷害治療費用で、次に大事なのが救援者費用、携行品損害ということになります。

傷害死亡・後遺障害

不慮の事故によるケガで後遺症が残ったり、死亡してしまった場合の補償。病気による死亡は対象外となります。

たいてい補償額が高額で、「海外旅行保険が最高●●万円付帯」と紹介されている場合はこの障害死亡・後遺障害の補償額を指すことが多いです。
あまり利用することはないし、生命保険に加入している方がほとんどと思うので、2,000万円もあれば十分でしょう。

傷害治療費用

海外で事故によってケガをした場合の治療・入院費用を補償してくれます。利用することが多く、一番大事な補償の一つです。

海外は医療費が高額になりがちで、骨折で数十万円、1泊の入院で10万円以上かかる地域もあります。最低でも300万円ほど、特に医療費が高い北米やヨーロッパでは500万円ほどあった方が安心です。

疾病治療費用

海外で発症した病気の治療・入院費用を補償するもので、傷害治療と並んで重要です!特に途上国なんかではお腹を壊したり感染症にかかる可能性もあります。

こちらも最低300万円ほどあった方がいいでしょう。北米やヨーロッパに行くなら500万円はほしいところ。

なお、疾病治療費用には虫歯・歯周病などの歯科疾病は含まれません。

賠償責任

不慮の事故で他人にケガをさせたり、物を壊してしまって賠償・弁償することになった場合の補償です。裁判の訴訟費用も補償されます。

あまり利用することはないと思いますが、海外では予期せぬトラブルで賠償を求められることもあるので、あると安心です。

救援者費用

救援者費用は海外でケガ・病気などをしたときに、家族が現地に駆け付けるための渡航費や宿泊費、また本人を医療搬送するための費用を補償します。遭難した際の捜索・救助費も含まれます。

特に医療搬送は超高額になりがち!チャーター機で病人・ケガ人を別国や日本に搬送するととんでもない金額になります。保険金支払額が1000万円を超える事故では、たいてい医療搬送されています。
最低でも500万円は用意するのが望ましいでしょう。

携行品損害

持ち物が盗難に遭った場合や、不慮の事故で破損した際の補償です。自己負担金が差し引かれますが、相場は3,000円程度です。

海外ではスリや置き引きに遭うことも多いので、重要な補償です。特に治安が悪い国に行くなら必須。持参する持ち物によりますが、できれば50万円程度はほしいところです。

地域ごとの医療費の目安

ジェイアイ傷害火災保険のデータを元にした地域ごとの医療費の目安は以下。病院によってピンキリなのであくまでもご参考までに。

地域保険無しの際の医療費
中国・韓国・台湾・盲腸の手術:中国で10万円~、ソウルで50万円~
・骨折治療:3万円~30万円
東南アジア・盲腸の手術:20~90万円
・骨折治療:2~10万円
ヨーロッパ・オーストラリア・盲腸の手術:80~200万円ほど
・骨折治療:5~30万円
・医療搬送:500万円を超えるケースも
アメリカ・ハワイ・カナダ・盲腸の手術:100~300万円
・骨折治療:7~20万円
・医療搬送:500万円を超えるケースも
中南米・盲腸の手術:50万円~90万円
・骨折治療:3万円~10万円

※盲腸の手術費は入院費用も含む総額の目安
※骨折治療費は橈骨末端閉鎖性骨折(手のひらをついて転んだときによくおこるような骨折)の治療費

自動付帯と利用付帯の違いに注意!

複数のクレジットカードを手に持っている画像

海外旅行保険付帯のカードについて注意したいのが、自動付帯のカードと利用付帯のカードがあるということ!!

自動付帯:旅行代金をカードで支払わなくても、保険が適用される(カードを持ってればそれでOK)
利用付帯:旅行代金(航空券代・ツアー代金・出発空港に行く際の交通費など)をカード決済した場合のみ、保険が適用される

利用付帯のカードだと旅行代金をカードで払わないと保険が効かないので、いざというときに保険を利用できません。自動付帯・利用付帯についてはしっかり確認しておきましょう!

また利用付帯の適用条件はカードによって多少異なる場合もあるので、条件を事前に確認してくださいね。

海外旅行に持参するクレジットカードの選び方

正解マーク

海外旅行に持参するクレジットカードを選ぶ際に、補償金額以外にも注目すべきポイントがいくつかあります。チェックポイントは以下。

・世界中で使える国際ブランドを選ぶ
・複数のカードを併用して補償額を上乗せする
・家族特約(家族の補償)付きのカードを選ぶ
・特典・サービスで選ぶ

世界中で使える国際ブランドを選ぶ

クレジットカードを選ぶ際に、気をつけたいのがカードの国際ブランド。VISAカードで支払いたくても、VISA加盟店じゃないとカードが使えません。
それでは、世界中で加盟店が多い国際ブランドはどれでしょうか?

VISA世界シェア一位で、世界200以上の国・地域で使える。
MasterCardVISAに次ぐ世界シェアを誇り、特にヨーロッパ圏で加盟店が多い。
JCB:日本のブランドで世界シェアは少ない。日本人に人気のアジア圏・ハワイ・グアムなどではJCBによるサービスや割引も多い。
アメリカン・エキスプレス:世界シェアは少ないがアメリカでは加盟店が多い。旅の特典・サポートが手厚く海外旅行保険も充実している。ステータス性が高い。

このようにVISAとMasterCardは比較的どこでも使えるので、1枚はVISAかMasterCardにして、2枚目からはニーズに合わせて選ぶことをオススメします。

複数のカードを併用すれば補償額を上乗せできる!

カードを紛失したり限度額を超えることもあるので、カード1枚じゃ心もとないです。必ず2~3枚は持参しましょう。

なんと複数のカードを持てば海外旅行保険の補償限度額を上乗せできるんです!ただし傷害死亡・後遺障害のみ合算できないので、金額が大きい方が適用されます。

例えば年会費無料のエポスカード楽天カードの保険を合算すると以下のようになります。

補償内容楽天カードエポスカード合算後
疾病治療200万円270万円=470万円
傷害治療200万円200万円=400万円
携行品損害20万円20万円=40万円
救援者200万円100万円=300万円
賠償責任2000万円3000万円=5000万円
傷害死亡・後遺障害2000万円3000万円3000万円

海外旅行保険の家族特約(カード会員の家族の補償)

「家族特約」付きのカードであれば、カード会員の家族にも保険が適用されます。
家族特約がないカードでも家族カードに保険が付くことが多いですが、18歳未満は家族カードを持てないので、家族特約があると便利です。
ゴールドカード以上になると手厚い家族特約が付いたカードが多くみられます。

ただカード会員に対する補償額と、家族特約の補償額は変わることが多いので注意しましょう。

旅行特典・サポート

快適さ重視であれば、旅の特典・サポートが手厚いカードを選びましょう。ゴールドカード以上になると特典やサポートがたくさん付いています。

・国内主要空港のラウンジ無料利用
プライオリティパス:世界中の空港のVIPラウンジが無料で使える
・旅行先での24時間日本語サポート、チケット手配やレストランの予約
・手荷物無料宅配サービス
・渡航先でのカード盗難・紛失時の緊急再発行
・ホテルの無料アップグレード・VIP待遇

などの特典・サポートが付くカードもあります。

年会費無料のおすすめ海外旅行保険付きクレジットカード!

まずは年会費無料で海外旅行保険が付いているクレジットカードをご紹介しましょう。無料なのに疾病・傷害の補償が200万円を超えるカードもあるので、高コスパです。保険が自動付帯のカードも多いですよ。
複数のカードを併用すれば、補償金額が合算されてさらにお得。

どのカードがいいか分からない!という方や急ぎでとりあえず海外旅行に使えるものが欲しい!という方は、「エポスカード」や「楽天カード」があれば間に合います。25歳以下ならセゾンブルー・アメックスがオススメ。

エポスカード

エポスカードの説明画像
・ブランド:VISA
・年会費:無料
・家族カード:なし
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
3000万円傷害200万円・疾病270万円3000万円100万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2023年10月1日より自動付帯→利用付帯に変更されました。

マルイでおなじみのエポスカードには自動付帯の海外旅行保険が付いています。傷害200万円・疾病270万円という手厚い内容で、キャッシュレス診療も可能。
マルイ店舗のエポスカードセンターで受け取れば、即日発行・即日受け取りができます。

マルイでの特典が多く、貯まったポイントはマルイでの買い物に使えるし、年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」では10%オフで買い物ができます。
さらにポイントを「エポスVISAプリペイドカード」に移行すると、国内外の3800万ものVISA加盟店でポイント払いができますよ。
優待特典が多いのも魅力的で、シダックスやビッグエコーを含むカラオケ店、チェーンレストラン、ユナイテッドシネマ、ハウステンボスなど、全国1万店以上で割引価格になります。
エポスカードについて詳しくは「エポスカードの海外旅行保険が評判良いけど1枚で十分?使い方や内容・口コミは?」の記事をご参考に。

※入会キャンペーン:2000エポスポイントプレゼント

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードの説明画像
・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費:25歳以下は年会費無料、26歳以上は初年度無料で翌年度から3,300円
・家族カード:初年度無料、翌年度から1,100円
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
3000万円300万円300万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
30万円100万円(国内・海外)3,000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

セゾンブルー・アメックス25歳まで年会費無料で、傷害・疾病が300万円というめっちゃお得なカード!家族カード会員にも海外旅行保険が適用され、死亡・後遺障害以外は本会員と同額です。
保険はゴールドカード並みの内容だし、アメックス特典もあるので、手荷物無料宅配サービスを含む旅の特典も充実しています。
ショッピング保険も購入日から120日間、100万円まで補償してくれます。購入から90日間というカードが多いので、お得ですね。

ポイントは有効期限がないので、失効する心配もありません。しかも海外での利用ならポイント2倍で、24歳以下の方は「セゾンクラッセ」に登録すると海外利用のポイントが6倍に!
25歳以下で海外旅行によく行くなら、このカード一択でしょう!26歳以上でも年会費は3,300円なので、旅行好きなら元が取れると思います。

リクルートカード

リクルートカードの説明画像
・ブランド:VISA/MasterCard/JCB
・年会費:無料
・家族カード:無料
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円100万円2000万円100万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円200万円(国内・海外)1,000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

リクルートカードはホットペッパーやじゃらんでおなじみのリクルートグループが発行するクレジットカード。
年会費無料にも関わらず、国内旅行保険やショッピング保険も付いているという充実の内容です!ただ利用付帯なので注意してくださいね。家族カード会員にも本会員と同額の保険が適用されます。

ポイント還元率は1.2%で、年会費無料のカードの中ではすばらしい高還元率!電子マネーのチャージや、光熱費・携帯料金の支払いでも1.2%還元されます。
また、ホットペッパービューティーやじゃらんの利用で還元率3.2%、ポンパレは還元率4.2%など、リクルートグループのサービスを利用するとポイントがどんどん貯まります。

※入会キャンペーン:入会&利用で最大6,000円分のポイントプレゼント

楽天カード

楽天カードの説明画像
・ブランド:VISA/MasterCard/JCB/AMEX
・年会費:無料
・家族カード:無料
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円200万円2000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

楽天カードは楽天ユーザーにものすごく便利!楽天市場での買い物が常にポイント3倍で、楽天トラベルは2倍です。貯まったポイントは楽天での買い物に使ったり、1ポイント=1円としてカード利用代金に充当できます。

海外旅行保険は傷害・疾病が200万円、救援者は200万円とかなり手厚いです。ただ利用付帯のため、旅行代金を楽天カードで払わないといけないので注意が必要。また家族カード会員に本会員と同額の海外旅行保険が適用されます。

旅のサポートも手厚く、海外でカードを紛失・盗難した際は、渡航中のみ利用できるカードを現地で緊急再発行してくれます。
またハワイのワイキキ中心部にはカード会員専用の無料ラウンジが2店舗あり、日本語スタッフ常駐のトラベルデスク、無料ドリンク、WiFi、割引クーポン、荷物預かりサービスなどを提供しています。

※入会キャンペーン:入会&利用でもれなく5,000円分の楽天スーパーポイントプレゼント

横浜インビテーションカード(ハマカード)

ジャックス 横浜インビテーションカードの説明画像
・ブランド:MasterCard
・年会費:無料
・家族カード:無料
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円200万円2000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円100万円(国内・海外)1000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2023年10月1日から利用付帯に変更されます。

横浜インビテーションカード(ハマカード)は、エポスカードを上回る手厚い海外旅行保険が付帯するカードです。横浜在住でなくても発行できます。傷害・疾病は200万円でキャッシュレス診療も可能、しかも自動付帯!国内・海外ともに使えるショッピング保険も100万円分付いています。
また家族カードにも同様の海外旅行傷害保険が付帯しています。

還元率は0.5%で平均的ですが、サブカードとして持つにはぴったりです。
また優待サービス「J’sコンシェル」があり、カラオケやシネマを含む全国17万軒以上の施設で優待を受けられます。

※入会キャンペーン:Jデポ1,000円分プレゼント

JCBカードW

JCB CARD Wの画像
・ブランド:JCB
・年会費:無料
・家族カード:無料
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円100万円2000万円100万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円100万円(海外)
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

JCBカードWは39歳以下の方が申し込めるカードです。最大の特徴は常にポイント2倍ということ!通常カードは1,000円=1ポイントだけど、JCBカードWは1,000円=2ポイントです。
さらに提携店での利用だとポイントが3~11倍になり、セブンイレブンやアマゾンでは3倍(還元率2%)、スターバックス(スタバカード)なら10倍(還元率5.5%)という超高還元です。
海外旅行保険の補償はそこそこだけど、2枚目のカードとしてはアリでしょう。家族カード会員にも本会員と同じ保険が適用されます。

ハワイ特典もあり、ワイキキトロリー(ピンクライン)の無料乗車(通常45ドル)や、ワイキキの専用ラウンジなどを提供しています。
「JCBカード W plus L」というカードもあり、こちらには女性のための特典や、女性特有の病気保険サポートが付いています。

Booking.comカード

Booking.comカードの説明画像
・ブランド:VISA
・年会費:無料
・家族カード:なし
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2,000万円(自動300
・利用1700万)
100万円2500万円150万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円100万(国内・海外)2,000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2021年9月30日(木)をもって新規入会の受付終了

Booking.comカードは三井住友カードと提携していて、ホテル予約サイト「Booking.com」ユーザーにメリットが大きいカードです!
通常の買い物だと還元率1%ですが、専用サイトからホテルを予約し、現地でカード決済すると還元率6%という超高還元に!
年会費無料カードの多くが還元率0.5%ほどなので、十分に高還元なカードと言えるでしょう。

貯まったポイントは1ポイント=1円として、カード利用代金から自動的に差し引かれます。つまりポイントがそのままキャッシュバックされるので、無駄がないです。
海外旅行保険はこれ1枚では少々心もとないですが、2枚目のカードとしては十分。ただ死亡・後遺障害が自動付帯300円+利用付帯1,700万円なので、注意しましょう。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードの説明画像
・ブランド:VISA/MasterCard
・年会費:学生は無料
・家族カード:なし
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円200万円2000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
20万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

学生専用ライフカードはその名の通り、学生のみ申込ができるライフカードです。社会人や30代以上の方は申込不可なのでご注意を。
海外旅行の特典が多く、海外旅行保険は傷害・疾病および救援者が200万円とかなり充実してます。
また海外でショッピング決済をすると、3%がキャッシュバックされるのは大きなメリット!この特典を使うには会員サイトからの申込が必要です。

また入会してから1年間はポイント1.5倍、誕生日月はポイント3倍などの特典も付いています。
卒業してもカードは使えますが、海外利用のキャッシュバックサービスや海外旅行保険はなくなるので、注意して下さい。

※入会キャンペーン:入会&利用で最大10,000円分のポイントプレゼント

年会費5,000円以下のおすすめ海外旅行保険付きクレジットカード!

リーズナブルな年会費で充実した海外旅行保険が付いているものもあります。中には年会費5,000円以下のゴールドカードも。このセクションでは年会費5,000円以下で持てる海外旅行保険付きの一般カードやゴールドカードをご紹介しましょう。

三井住友カード(旧三井住友VISAクラシックカード)

クレジットカード 三井住友VISAカード
・ブランド:VISA/MasterCard
・年会費:1375円(税込)、ネット入会で初年度無料
>割引特典:WEB明細書利用で次回年会費550円割引、マイ・ペイすリボの登録後年1回以上の利用で次回年会費無料、利用金額に応じて年会費無料など
・家族カード:440円(税込)(1人目は初年度無料)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
2000万円50万円2000万円100万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
15万円100万円(国内・海外)
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2022年4月16日から利用付帯に変更されました。

国内VISAカードの最大手かつ銀行系カードの三井住友VISAカードは、安心感が抜群!TPOを気にせずに使えるので、1枚あると便利です。
ネット入会で初年度の年会費は無料、翌年度以降も条件を満たせば年会費が無料になります。

海外旅行保険については、なんと「補償期間を半年に伸ばせる」というメリットがあるんです!
多くのカードの海外旅行保険の補償期間は「出国から90日間」ですが、三井住友カードは「日本か海外で初めて旅行のための支払い(航空券や電車、バス、タクシーなどの交通費)をした日から3か月間」の補償となっています。つまり、

1.初めの3か月はRexカードやエポスカードなど、他のカードを使う(三井住友カードAは使わない!)
2.3か月後、三井住友カードで交通費を支払う→三井住友カードの補償期間開始!

のように使えば3か月+3か月で、補償期間が半年になります!ちょっとした留学にも使えそう。

またカード番号は裏面に印字なので番号を盗まれる心配がないし、カード利用のたびにアプリのプッシュ通知がくるので不正利用がすぐに分かるなど、セキュリティも抜群です!

ミライノカードゴールド

ミライノカードゴールドの説明画像
・ブランド:JCB
・年会費:3,300円(税込)、年間100万円以上の利用で翌年度無料
・家族カード:なし
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
5000万円500万円5000万円300万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円50万円(海外)5000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

ミライノカードは住信SBIネット銀行のクレジットカードです。ゴールドカードですが年会費は3,300円とリーズナブル!また年間100万円以上の利用で、次年度の年会費が無料になります。
海外旅行保険の補償額はプラチナカード並み!一番大事な傷害・疾病治療が500万円という手厚さで、家族特約もついています!家族特約は傷害・疾病250万円、救援者150万円と充実の内容。
また国内の主要空港とハワイホノルル空港のラウンジが無料で使えて、JCB PLAZA、空港宅配優待サービスなど、旅の特典も豊富です。

またポイントを住信SBIネット銀行の「スマプロポイント」に交換すると還元率1%!スマプロポイントは現金に交換できます。さらにATM手数料無料・振込手数料が数回無料になるなどの特典もあります。

家族特約があるおすすめ海外旅行保険付きクレジットカード!

クレジットカード付帯の海外旅行保険の中には、家族も補償してくれる「家族特約」付きのものがあります。ここからは家族特約付きのクレジットカードを厳選してご紹介しましょう。
1枚で自分と家族の保険をまかなえるので、何枚もカードを持ちたくないという方にぴったりです。

家族特約が付いているカードは、たいていゴールドカード以上。そのため海外旅行保険の補償額は年会費無料のカードとは段違いだし、空港のラウンジが無料になる特典付きのカードも多いです。

dカードゴールド

dカード GOLDの説明画像
・ブランド:VISA/MasterCard
・年会費:11,000円(税込)
・家族カード:1枚目無料、2枚目から1,100円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
利用1億円、自動5000万円300万円5000万円500万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円300万円(国内・海外)3万円5000万円
【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円50万円1000万円50万円15万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

dカード GOLDドコモユーザーにすごくお得なカード!ドコモ特典が多いですが、海外旅行保険も傷害・疾病が300万円、救援者が500万円という充実の内容です。補償額は低めですが、家族特約も付いています。
さらに携帯電話の補償付きで、購入日から3年以内に紛失・盗難・水濡れ・全損した場合には、最大10万円まで補償してくれます。

またドコモの携帯・ドコモ光の利用料金の10%がポイント還元されます。通常のカード利用でも1%のポイントが貯まるし、dポイント加盟店(ローソン、ENEOS、マツキヨなど)ではポイント還元率がUP。dカードポイントUPモールを経由すると楽天、アマゾン、ヤフーショッピングなどのポイントが1.5倍に。
貯まったポイントは買い物にも使えるし、携帯料金などの支払いに充当することもできますよ。

三井住友ゴールドカード

三井住友ゴールドカードの説明画像
・ブランド:VISA/MasterCard
・年会費: 11,000円(税込)、ネット入会で初年度無料
>割引特典:WEB明細書利用で次回年会費1,100円割引、マイ・ペイすリボの登録後年1回以上の利用で次回年会費が半額など
・家族カード:1人目年会費無料、2人目から1,100円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
自動1000万円 + 利用4000万円300万円5000万円500万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円300万円(国内・海外)自動1000万円・利用4000万円
【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円200万円2000万円200万円50万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

三井住友ゴールドカードには充実した海外旅行保険と家族特約、空港ラウンジサービスやセキュリティがそろっています。30際以上の方のみ申し込みできます。
11,000円の年会費は、ネット申込で初年度無料になります。さらに「WEB明細書」と「マイ・ペイすリボ」の登録&利用で、年会費を4,400円まで抑えることができます。

海外旅行保険は傷害・疾病が300万円で、家族特約でも200万円という手厚さ。ショッピング保険や国内旅行保険もあります。
国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジ無料サービスも付帯です。
24時間365日対応の紛失・盗難の連絡窓口や、海外で紛失した際のカード緊急再発行など、サポートも充実しています。

20歳以上~30歳未満が持てる「三井住友VISAプライムゴールドカード」もあり、こちらだと年会費が5,500円。Web明細書とマイ・ペイすリボの割引を使えば、1,650円で持てますよ!

JCBゴールドカード

JCBゴールドの説明画像
・ブランド:JCB
・年会費:11,000円(税込)、ネット入会で初年度無料
・家族カード:1枚目無料、2枚目から1,100円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
利用1億、自動5千万300万円1億円400万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円500万円(国内・海外)2万円5000万円
【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円200万円2000万円200万円50万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

信頼の国内ブランドであるJCBゴールドカードは海外旅行の特典が多く、手厚い海外旅行保険や空港ラウンジ無料特典、ハワイ特典などがそろいます。
海外旅行保険の傷害・疾病は300万円で、家族特約も200万円。大事なケガ・病気の補償が充実しています。ショッピング保険・航空機遅延保険・国内旅行保険も付帯。
気をつけたいのが、家族特約は18歳未満の子供のみ適用で配偶者は対象外ということ。その代わり、家族カード会員に本会員と同じ海外旅行保険が適用されます。

空港ラウンジサービスも充実の内容!国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料で使えて、さらには世界1,200か所以上の空港ラウンジが1回32ドルで使える「ラウンジ・キー」特典もあります。
また海外でのショッピング利用はポイント2倍なので、海外によく行く人には嬉しいですね。
最後に、ハワイのワイキキトロリー(ピンクライン)の無料乗車(通常45ドル)、JCBプラザ ラウンジ・ホノルルなどの特典も大きなメリットです。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード

・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費: 11,000円(税込)、初年度無料
・家族カード: 1,100円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
5000万円300万円3000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
30万円200万円(国内・海外)3万円5000万円
【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
5000万円300万円3000万円200万円30万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

セゾンゴールド・アメックスは、セゾンとアメックスの特連が両方そなわるお得なカード。他のゴールドカードと比べて家族特約の補償が手厚く、なんと死亡・後遺障害以外は全て本会員と同額です。プラチナカード並みの手厚さですね!

旅行に関する特典が多く、その筆頭がプライオリティパス優待サービス。世界1,200か所以上の空港ラウンジが使い放題になるパス(通常429ドル)が、優待価格の11,000円で登録できます。3万円ほど安くなりますね!
国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジ無料サービス、手荷物無料宅配、海外でのショッピング利用でポイント2倍などの特典も付いてますよ。
また「セゾンクラッセ」に登録すると利用状況に応じてクラスが上がり、クラス6になるとポイントが常に2倍に。
特典盛りだくさんですが、アメックス・ゴールドカード(年会費31,900円)と比べると、年会費が11,000円で初年度無料なのが嬉しい!コスパ優秀です!

マイルが高還元率で貯まるおすすめ海外旅行保険付きクレジットカード!

ここからはマイルが貯まる海外旅行保険付きクレジットカードをご紹介していきます!マイルが貯まりやすいオススメのカードを厳選しました。
マイルを貯めると無料の特典航空券に交換できるので、航空券はタダで海外旅行に行くことができますよ!

またここでご紹介するマイルが高還元率で貯まるカードは、全て家族特約も付いています。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカカードゴールド)

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカカードゴールド)の説明画像
・ブランド:JCB
・年会費:15,400円(税込)
・家族カード:2,200円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
利用1億円、自動5000万円300万円2000万円400万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円500万円(国内・海外)2万円5000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

ソラチカカードゴールドはPASMO搭載で、PASMOオートチャージや東京メトロの乗車でANAマイルが貯まるお得なカードです!カードには定期券も載せられます。主な特徴は以下。

・メトロポイントとOki Dokiポイントの両方が貯まる
・メトロポイントPlusに登録すればメトロの乗車1回につき、平日20メトロポイント、休日40メトロポイント付与(100ポイント→90ANAマイルに移行可能)
・ショッピング利用は1,000円=1Oki Dokiポイント→10マイル相当
・定期券購入でメトロポイントとOki Dokiポイントが同時に貯まる
・ANA搭乗ボーナスマイルが25%、カード継続で2,000マイルプレゼント

東京メトロを利用する方はANAマイルがどんどん貯まります!海外旅行保険も充実の内容で家族特約付き。また国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料になります。

ANA JCBワイドゴールドカード

ANA JCBワイドゴールドカードの説明画像
・ブランド:JCB
・年会費:15,400円(税込)
・家族カード:4,400円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
利用1億円、自動5000万円300万円1億円400万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円500万円(国内・海外)2万円5000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

ANA JCBワイドゴールドカードは、ANAマイルの貯めやすさと旅行特典のバランスが取れたカードです。ANA搭乗ボーナスマイルは25%、カード継続時は2000マイルもらえます。
ショッピング利用だと1,000円につき1Oki Dokiポイント(=10マイル)たまり、さらに提携店なら上記ポイントとは別に、100円もしくは200円ごとに1マイルが付与されます。楽天Edyのチャージでも200円につき1マイル貯まるのは嬉しいですね!
またOki Dokiランド経由で楽天・アマゾンなどで買い物するとポイント2倍です。

海外旅行保険も傷害・疾病が300万円という手厚さで、家族特約付き。国内主要空とハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料になる特典もあります。

ちなみにANAワイドゴールドカードのVISA/MasterCardもありますが、こちらは三井住友カード発行で、特典も変わります。ANAワイドゴールドカード(VISA/MasterCard)の特徴は以下。

・マイル還元率はJCBより高い
・海外旅行保険はJCBより補償額が低い(傷害・疾病が150万円、救援者が100万円など)
・年会費の割引特典があり、9,500円まで下げることができる

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの説明画像
・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費:11,000円(税込)
・家族カード:5,500円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
3000万円100万円3000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
30万円200万円(国内・海外)2万円2000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2021年9月末にて新規入会受付終了。

アメックス・スカイトラベラーはマイルがめっちゃ貯まる!と評判のカード。クレジットカード業界のオピニオンリーダーである岩田昭男氏も「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー」のマイル部門で、4年連続No.1に選んでいます。主な特徴は以下。

・通常100円=1ポイント=1マイル、ポイントの有効期限は無期限
・対象航空会社27社(ANA・JAL含む)での航空券購入でポイント3倍
・日本旅行(新幹線・宿泊・ツアーなど)・アップルワールドの利用でポイント3倍
・貯めたポイントは15の航空会社のマイルに交換可能
・毎年のカード継続毎:1,000ポイント
・初回購入時のボーナス:5000ポイント

飛行機や日本旅行をよく使う人だとマイルがどんどん貯まります!年会費は11,000円ですが、マイルで十分に元が取れるという意見が多いです。
また家族特約、国内主要空港のラウンジ無料サービス、手荷物無料宅配、海外での日本語サポートなど、旅の特典も充実しています。
スカイトラベラーについて詳しくは「アメックス・スカイトラベラーカードはマイルが超たまる!メリット・デメリットは?」の記事で読んでくださいね。

SPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)

SPGアメックスの説明画像
・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費:34,100円(税込)
・家族カード:17,050円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
1億円300万円4000万円400万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円500万円(国内・海外)2万円5000万円

※表の記載は利用付帯。自動付帯は傷害死亡・後遺障害5000万円、傷害・疾病200万円、救援者費用300万円になる

【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円200万円4000万円300万円50万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

※2022年2月23日(水)付けで申込終了しました。

SPGアメックスはトラベラーに大人気のクレジットカード!「ザイオンライン」の、「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2019」のマイル系カード部門およびプラチナカード部門の2部門でNo.1に選ばれました。SPGアメックスの主なメリットは、

・充実した海外旅行保険(家族特約+キャッシュレス診療付き
・マリオット・ボンヴォイ参加ホテルの無料宿泊特典
・マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員特典(客室アップグレード・レイトチェックアウトなどのVIP待遇)
・ANA・JALを含む40社以上のマイルが貯まる(還元率1.25%!)
・旅の特典(空港ラウンジ、ショッピング保険、航空機遅延保険、手荷物宅配サービスなど)

ちなみにマリオット・ボンヴォイにはマリオット、シェラトン、ウェスティン、リッツカールトン、セントレジスを含む高級ホテルの数々が参加しています。
年会費は34,100円と高めですが、無料宿泊特典だけで元が取れるしマイルも高還元率でたまるなど、お値段以上の価値があるカードです。
SPGアメックスについて詳しくは「SPGアメックスのメリット・デメリット|無料宿泊、ゴールドエリートなど特典満載」の記事にまとめています。

プライオリティパスが無料のおすすめ海外旅行保険付きクレジットカード!

ここではプライオリティパスが無料で付いている海外旅行保険付きクレジットカードをご紹介します。
プライオリティパスは世界1,200か所以上の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスで、海外によく行く方や海外出張がある方におすすめです!

ラウンジが使い放題になる「プライオリティパス・プレステージ」は通常年会費が429USドルですが、一部の上級カードは無料でプレステージ会員になれるサービスを提供しています。

プライオリティパスはゴールドより上のプラチナカードについていることが多いですが、楽天プレミアムカード年会費11,000円でこのプレステージに無料登録できるので、めちゃくちゃお得です!

楽天プレミアムカード以外だと年会費が高めにはなりますが、429USドルが無料になり旅の特典も充実しているので、年会費の元は十分に取れるでしょう。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの説明画像
・ブランド:VISA/Master/JCB/AMEX
・年会費:11,000円(税込)
・家族カード:550円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
自動4000万円 + 利用1000万円300万円3000万円200万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
自動30万円 + 利用20万円300万円5000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

楽天プレミアムカードは、世界1,200か所以上の空港ラウンジが無料になる「プライオリティパス」のプレステージ会員(通常429ドル)に無料で登録できるカードです。つまり、これだけで年会費以上の価値があります。
海外旅行保険も充実していて、大事な傷害・疾病治療の補償は300万円。家族特約はありませんが、家族カード会員にも本会員と同じ補償が付いています。

楽天市場の送料分相当がポイント還元されるサービス「楽天プレミアム(3,900円/年)」が、1年間無料になるの嬉しいですね。
さらに選べる3つのコースがあり、コースによって色んな特典がついてきます。

・楽天市場コース:楽天市場のポイントが最大6倍(誕生日月は7倍)
・トラベルコース:楽天トラベルでのポイントが最大3倍(誕生日月は4倍)+手荷物宅配サービス
・エンタメコース:Rakuten TV利用分のポイントが2倍など

※入会キャンペーン:入会&1回利用で5,000ポイントプレゼント

JCBプラチナカード

JCBプラチナの説明画像
・ブランド:JCB
・年会費:27,500円(税込)
・家族カード:1枚目無料、2枚目から3,300円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
1億円1000万円1億円1000万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
100万円500万円(国内・海外)2万円1億円

※表の記載は利用付帯。自動付帯は傷害死亡・後遺障害5000万円、傷害・疾病200万円、救援者費用300万円になる

【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円200万円2000万円200万円50万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

JCBプラチナ海外・国内旅行保険の補償額は最高クラス!傷害・疾病治療は1000万円という驚きの補償額で、安心感が半端ないです。1枚まで無料の家族カードも、本会員と同額の補償付き。また家族特約があるので18歳未満の子どももカバーできます。

プライオリティパス特典もあり、世界1,200か所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。また国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジは同伴者1名まで無料です。
さらに、旅のサポートを24時間365日してくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」、国内の有名レストランのコースが1名分無料になる「グルメ・ベネフィット」など、特典盛りだくさんです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの説明画像・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの説明画像
・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費:22,000円(税込)、年間200万円以上のショッピング利用で、次年度11,000円(税込)
・家族カード:3,300円(税込)、法人の場合は社員も持てる
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
1億円300万円5000万円300万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円300万円(国内・海外)3万円5000万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードは、22,000円という手ごろな年会費のプラチナカード!名前に「ビジネス」とついていますが、法人だけでなく個人も持つことができ、インビテーション(招待)も不要です。
価格.comの人気カードランキングで、「プラチナカード部門」および「法人カード部門」の2部門で1位になるなど、非常に高く評価されています。

プライオリティパスのプレステージ会員(通常429ドル)に無料登録できるので、世界1,200か所以上の空港ラウンジが使い放題に。また本会員・家族会員ともに国内主要空港ラウンジを無料で使えます。
ポイントの有効期限がないのも嬉しい!ポイントのJALマイル移行の還元率が高く、「セゾンマイルクラブ」に登録すれば1,000円→11.25マイルに! JALカードでも1,000円→10マイルなので、かなりお得です。
年間200万円以上のショッピング利用で、次年度の年会費が11,000円になります。ゴールドカード並みの値段ですね!

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス®・ ゴールド・カード
・ブランド:アメリカン・エキスプレス
・年会費: 31,900円(税込)
・家族カード:1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込)
死亡・後遺障害傷害・疾病治療賠償責任救援者
1億円300万円4000万円400万円
携行品損害ショッピング保険航空機遅延保険国内旅行保険
50万円500万円(国内・海外)2万円5000万円

※表の記載は利用付帯。自動付帯は傷害死亡・後遺障害5000万円、傷害・疾病200万円、救援者費用300万円になる

【家族特約】
死亡・障害傷害・疾病賠償救援者携行品
1000万円200万円4000万円300万円50万円
  • 自動付帯
  • 家族特約
  • キャッシュレス診療
  • ラウンジ利用
  • プライオリティパス
  • 電子マネー

アメックスゴールドカードは年会費が31,900円とお高いですが、旅の特典がすごく豊富!家族会員が使える特典も多いです。
海外旅行保険はショッピング・航空機遅延・国内旅行保険のほか、リターン・プロテクション(返品できないときの補償)やキャンセル・プロテクション(キャンセル時の補償)も付いています。

また本会員も家族会員もプライオリティパス通常会員に無料で登録でき、1回32ドルの利用料が年2回まで無料になります。
さらに国内主要空港とハワイ・ホノルル空港ラウンジが、会員と同伴者1名まで無料で利用可能。つまり、「本会員 + 同伴者」「家族会員 + 同伴者」の最高4名でラウンジが使えます!
また、国内外約200店舗のレストランでコース1名分が無料になる「ゴールド・ダイニング」や、手荷物無料宅配サービス、無料ポーターサービス、海外での24時間日本語サポートなど、旅行の特典が多彩です。

海外旅行でクレジットカードを利用する際の注意点

クレジットカード利用の注意点

カードの暗証番号を覚えておく。数回間違えるとカードがロックされる。
・カードで決済する前に金額をよく確認する。
・海外旅行保険の使い方を確認しておく。現地の医師の診断書や事故証明書を持ち帰らないといけないことが多い。
盗難・紛失や事故の際の緊急連絡先をメモしてておく。
・ショッピング枠とキャッシング枠の利用限度額を確認しておく。
ATMで暗証番号を入力するときは手で隠す。仕込みカメラで暗証番号を盗撮される被害もあります。
・「現地通貨と日本円のどちらで支払うか」を聞かれる場合があるが、現地通貨がオススメ。日本円にすると余分に手数料が上乗せされるケースがある。

まとめ

海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード22選を紹介しましたが、気になるカードは見つかりましたか?上述のように海外旅行には2~3枚のクレジットカードが必須だし、海外旅行保険の補償額も上乗せできるので、複数のカードを持っておきましょう。

たくさんあり過ぎてどれがいいのか分からない!という人は、家族特約が必要ないなら年会費無料のエポスカード楽天カードでいいと思います。楽天カードは利用付帯なので注意が必要ですが、年会費無料で傷害・疾病が200万円ついてるし楽天市場でのメリットも大きいので、楽天ユーザーでもそうじゃなくてもオススメです。

家族特約付きのカードや手厚い旅の特典が付くカード、マイルが貯まるカードなど、カードによってメリットが異なるので、ニーズに合うものを選んでくださいね。

クレジットカードの関連記事はこちら!
エポスカードの海外旅行保険が評判良いけど1枚で十分?使い方や内容・口コミは?
アメックス・スカイトラベラーカードはマイルが超たまる!メリット・デメリットは?
SPGアメックスのメリット・デメリット|無料宿泊、ゴールドエリートなど特典満載