パスリブ(パリシティパスポート)とは?観光名所や交通機関が無料で超便利!

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パリ観光をお得にしたいなら、観光パス「パスリブ(パリ・シティ・パスポート)」が断然オススメです。

なんとこのパスリブ があれば、パリのほとんど全ての主要な美術館・博物館や観光名所に無料入場でき、更には公共交通機関は乗り放題、そしてセーヌ川クルーズまで付いているんです!!

この記事ではパスリブで無料入場できる施設や、値段、購入方法、またもう一つの観光パス「パリ・ミュージアム・パス」との違いについてをまとめています。ぜひパリ観光のご参考に!

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)はミュージアムパスとどう違う?

パリ観光 パスリブ(PassLib、パリ・ミュージアム・パス)

パリ・ミュージアム・パスはパリの50か所以上もの美術館・博物館や観光名所に無料入場できる観光パスですが、パスリブ(PassLib、別名:パリシティパスポート)はパリ・ミュージアム・パスに公共交通機関乗り放題などの特典がセットになった統合観光パスです。

違いをまとめるとこんな感じ。

●パリ・ミュージアム・パス:パリの60か所以上の美術館・博物館や観光名所が無料&優先入場できる観光パス(ルーヴル美術館オルセー美術館ヴェルサイユ宮殿ノートルダム大聖堂の塔などを含む)

●パスリブ(パリ・シティ・パスポート):パリ・ミュージアム・パスに下記の特典が付いている統合パス
公共交通機関乗り放題乗車券(パリ郊外は除く)
セーヌ川クルーズ1時間(バトー・パリジャン(Bateaux Paisiens)に乗船)
乗り降り自由な観光バス(L’Open tour)が乗り放題(パリ市内に50か所以上の停留所あり)
・一部の百貨店やレストランで割引特典あり

このようにパスリブには、パリ・ミュージアム・パスが含まれていて、更に色んな特典がセットになっています。

パスリブには公共交通機関の乗り放題乗車券が付いてますが、こちらはゾーン1~3(ゾーンについてはこちらで解説)のみなのでパリ郊外には使えません。と言っても主要な観光施設はほとんど全てゾーン1~3内にあるので、十分でしょう。
なお、ヴェルサイユ宮殿はゾーン4にあるので、これだけ気をつけましょう。

乗り降り自由な観光バス「L’Open tour」も乗り放題になりますが、こちらはパリ市内に50か所以上もの停留所があり、主要な美術館・博物館や観光施設をほぼ網羅しています。

なので、パスリブがあればパリ市内観光の交通費はほとんどかからないと思っていいでしょう。パリは公共交通機関の交通費がけっこう高いので、ありがたい特典ですね!

L’Open tourの路線図や時刻などの詳細については後のセクションで説明してます。

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)の値段

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)の料金は下記のようになってます。子供料金のパスリブもありますが、ほとんどの美術館・博物館などでは18歳未満は無料のため、子供用のパスリブにはパリ・ミュージアム・パスが含まれません。

種類 値段(大人)
2日間有効のパス 109ユーロ
3日間有効のパス※1 129ユーロ
5日日間有効のパス※2 155ユーロ

※1:含まれているパリ・ミュージアム・パスの有効期間は2日間
※2:含まれているパリ・ミュージアム・パスの有効期間は4日間

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)で無料入場の施設一覧

パリ観光 ルーブル美術館

ここではパスリブ及びパリ・ミュージアム・パスで無料入場できる施設の一覧をまとめています。無料入場によってチケット購入の長い列に並ぶ必要がないので、時間がだいぶ節約できるのがありがたいですね!

なんと、一回行った施設に再入場も可能です。

「美術館・博物館」と「建築物・教会・記念館」、「お城・宮殿」の3種類に分けてまとめてます。
通常料金も記載してるので、ご参考に。

※[]の中の曜日:休館日
※《郊》:パリ郊外の施設

美術館・博物館
ルーブル美術館[火] (Musee du Louvre):通常15ユーロ
オルセー美術館[月] (Musee d’Orsay):通常12ユーロ
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] (Centre Pompidou-Musee national d’art moderne):通常14ユーロ
オランジュリー美術館[火] (Musee national de l’Orangerie):通常9ユーロ
ピカソ美術館[月] (Musée national Picasso):通常12.50ユーロ
ロダン美術館[月] (Musee Rodin):通常10ユーロ
・クリュニー中世美術館[火] (Musee Cluny-Musee national du Moyen Âge):通常5ユーロ
・ギュスタブ・モロー美術館[火] (Musee Gustave Moreau):通常6ユーロ
・ドラクロワ美術館[火] (Musee national Eugene Delacroix):通常7ユーロ
・ジャン・ジャック・エンネル美術館[火] (Musee Jean-Jaques Henner):通常9ユーロ
・ニシム・ド・カモンド美術館[月火] (Musee nissim de camondo):通常9ユーロ
ケ・ブランリー美術館[月] (Musee du quai Branly):通常10ユーロ
軍事博物館・ナポレオンの墓(Musee de l’Armee-Tombeau de Napoleon 1er):通常12ユーロ
・東洋ギメ美術館[火] (Musee national des Arts asiatiques-Guimet):通常7.50ユーロ
・アラブ世界研究所[月] (Musee de l’Institut du Monde Arabe):通常8ユーロ
・ユダヤ美術と歴史博物館 [月] (Musee d’art et d’histoire du Judaisme):通常9ユーロ
・装飾芸術美術館[月] (Musee des Arts decoratifs):通常11ユーロ
・レリーフ地図博物館[第1月曜] (Musee des Plans-reliefs):通常11ユーロ
建築遺産博物館・仏文化財博物館[火] (Cite de l’Architecture et du Patrimoine Musee des Monuments francais):通常8ユーロ
・レジスタンス解放博物館[第1月曜] (Musee de l’Ordre de la Liberation):通常12ユーロ
・下水道美術館[木金](Musee des Egouts de Paris):通常4.2ユーロ
・移民史博物館[月] (Musee national de l’histoire de l’immigration):通常6ユーロ
・科学産業博物館/ラ・ヴィレット[月] (Cite des Sciences et de l’Industrie-universcience):通常12ユーロ
・音楽博物館[月] (Cite de la Musique-Musee de la Musique):通常8ユーロ
・映画博物館[火] (La Cinémathèque française-Musée du Cinéma):通常5ユーロ
・工芸院博物館[月] (Musee des Arts et Metiers):通常8ユーロ
・パレ・ド・ラ・デクベルト(科学産業博物館)[月] (Palais de la decouverte-universcience):通常9ユーロ
・モーリス・ドニ美術館[月火]《郊》(Musee departemental Maurice Denis):通常4.50ユーロ
・セーブル陶磁器博物館[火]《郊》(Sevres Cite de la ceramique/Musee national de la ceramique):通常6ユーロ
・ポルト ロワイヤル デ シャン博物館[火]《郊》(Musee national de Port-Royal des Champs):通常4.50ユーロ
・航空宇宙博物館[月]《郊》(Musee de l’Air et de l’Espace):通常9ユーロ
建築物・教会・記念館
ノートルダム寺院の塔(Tours de Notre-Dame):通常10ユーロ
ノートルダム寺院のクリプト地下遺跡[月](Crypte archeologique du Parvis Notre-Dame):通常8ユーロ
サント・シャペル教会(Sainte Chapelle):通常10ユーロ
凱旋門(Arc de Triomphe):通常12ユーロ
パンテオン(Pantheon):通常8.50ユーロ
コンシェルジュリー(Conciergerie):通常8.50ユーロ
・贖罪教会[不定期](Chapelle expiatoire):通常6ユーロ
・シャアリ修道院(Abbaye royale de chaalis):通常8ユーロ
・サン・ドニ寺院《郊》(Basilique cathedrale de Saint Denis):通常9ユーロ
・ムードン・ロダン記念館[月-木]《郊》(Maison d’Auguste Rodin a Meudo):通常5ユーロ
サヴォア邸[月]《郊》(Villa Savoye):通常8ユーロ
お城・宮殿
ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月]《郊》(Musee national des Chateaux de Versailles et de Trianon):通常20ユーロ
フォンテーヌブロー城[火]《郊》(Chateau de Fontainebleau):通常12ユーロ
・サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火]《郊》(Musee d’Archeologie nationale et Domaine national de Saint Germain en Laye):通常7ユーロ
・マルメゾン城・ボワ プレオ [火]《郊》(Musee national des Chateaux de Malmaison et Bois-Preau):通常6.50ユーロ
・ランブイエ城[火]《郊》(Chateau de Rambouillet Laiterie de la Reine et Chaumiere aux Coquillages):通常9ユーロ
・コンピエーニュ城[火](Musee et domaine nationaux du palais imperial de compiegne):通常7.50ユーロ
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月](Musee Conde – Chateau de Chantilly ):通常17ユーロ
ヴァンセンヌ城《郊》(Chateau de Vincennes):通常9ユーロ
・シャン城[火]《郊》(Chateau de Champs sur Marne):通常8ユーロ
メゾン・ラフィット城[火]《郊》(Chateau de Maisons Laffitte):通常8ユーロ
・ピエールフォン城(CHATEAU DE PIERREFONDS):通常8ユーロ
・ルネッサンス博物館/エクアン城[火]《郊》(Musee national de la Renaissance-Chateau d’Ecouen):通常5ユーロ
・仏米協力博物館/ブレランクール城[火](Musee Franco-American du chateau de blerancourt):通常6ユーロ

パスリブの乗り降り自由な観光バス(L’Open tour)の詳細

パリ観光 パスリブ(PassLib)付属のL’Open tour(観光バス)

乗り降り自由な観光バス乗り放題もパスリブに含まれています。なお、観光バスは1日のみ利用可能です。公共交通機関の乗り放題乗車券も付いてるので、観光バスは1日で十分でしょう。

初日にでもパリの街並みを眺めながら、バスで色々回ってみるといいかと思います。日本語のオーディオガイドも付いてるので、特にパリ初心者には本当にオススメです。

乗り降り自由な観光バスのルートマップはこちら。公式サイトからダウンロードできます。

パリ観光 パスリブ(PassLib)付属のL’Open tour(観光バス) ルートマップ

出典:L’Open tour

観光バスの路線はブルー、レッド、グリーン、イエローの4つに分かれています。
各路線で行ける主な美術館・名所については下記の通りです。

ブルーラインオペラ座ルーヴル美術館オルセー美術館、コンコルド、シャンゼリゼ通り凱旋門、建築遺産博物館・仏文化財博物館、エッフェル塔、軍事博物館・ナポレオンの墓、ロダン美術館など
グリーンラインノートルダム大聖堂サント・シャペルコンシェルジュリーパンテオン、リュクサンブール公園、モンパルナスタワー、軍事博物館・ナポレオンの墓、ロダン美術館など
レッドラインオペラ座、ムーランルージュ、モンマルトルの丘、パリ北駅、パリ東駅、レピュブリック広場など
イエローラインノートルダム大聖堂、バスティーユ、リヨン駅など

停留所一覧については、L’Open tourの公式サイトからダウンロードができます。

また2018年8月現在の運行スケジュールについてはブルーラインとグリーンラインが約8分ごとレッドラインが約15分ごとイエローラインが約35分ごとの運行間隔です。
なお、イエローラインは12:40pm~5pmの間は運行していません。イエローラインについては、地下鉄で移動した方が良さそうですね。

始発・最終はラインによって変わりますが、だいたい朝9:30~夜21時頃まで運行してます。
サマータイムが終わるとスケジュールが変わるので、最新情報についてはL’Open tour公式サイトの時刻表から確認お願いします。

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)はお得か?

パリ観光 ヴェルサイユ宮殿

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)は、初めてのパリで、短い期間の中でたくさんの美術館・博物館や観光施設を回りたいという人には本当にお得で便利な観光パスだと思います。

パスリブに含まれているパリ・ミュージアム・パスは、より多くの観光施設に行けば行くほど、お得になります。

また、このパスさえあれば各観光施設や公共交通機関のチケットを購入する必要が無いので、外国でのコミュニケーションに不安を持っている方や、交通機関の切符購入などの勝手が分からないという方にもオススメできます。

更には、各観光施設のチケット売り場で並ぶ必要が無いので、時間の短縮に多いに役立つでしょう。特にハイシーズンのルーヴル美術館なんかはチケット売り場で1時間近く待つこともあります。
1時間短縮できるって大きいですよね。

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)の購入方法・購入場所

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)は日本の旅行代理店から日本語で購入することができます。海外でのコミュニケーションが不安な方や、時間を節約したい方は日本での事前予約購入がオススメです。料金も公式の通りです。

詳細やクチコミはこちらで確認どうぞ。

こちらで購入する場合は、ネット予約購入後にメールで届くバウチャーを印刷し、それを現地に持参してパスリブと引き換えることになります。なお、引き換えの際にはパスポートなどの身分証明書が必要です。
引き換え所はノートルダム大聖堂やルーヴル美術館からすぐ近くの「パリ観光局インフォメーションセンター」 となります。

パスリブの引き換え所
名称:パリ観光局インフォメーションセンター (Paris Rendez-vous welcome center)
住所:29 Rue de Rivoli, 75001 Paris, France

また、パスリブの公式サイトからネット予約購入をすることができます。なお、こちらは英語でのやり取りとなります。

受け取りについては現地の指定の受取所(駅など)で受け取るか、日本の自宅に配送してもらうか、もしくは現地の宿泊予定のホテルに配送してもらうことができます。
少し英語力がないと公式サイトからの予約は戸惑うかもしれません。

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)の現地の購入場所

パスリブ(パリ・シティ・パスポート)は現地の観光案内所などで購入することも可能です。現地で購入するなら特にルーヴル美術館オテル・ド・ヴィル駅(Hôtel de Ville)パリ北駅やなどにある観光案内所が便利です。

購入場所についてはパリ観光局の公式サイトで確認ができます。

なお、現地購入の場合は時期や場所によってはかなり並ぶ可能性があるのと、コミュニケーションのために若干の語学力が必要になります。

まとめ:パスリブ(パリシティパスポート)とは?観光名所や交通機関が無料で超便利!

この記事では「パスリブ(パリシティパスポート)とは?観光名所や交通機関が無料で超便利!」について書きました。

結論として、パスリブは50か所以上の美術館・観光名所が無料入場になる上に、公共交通機関のフリーパスやセーヌ川クルーズ、乗り降り自由な観光バスまで付いてくるという、めちゃくちゃお得で特典盛りだくさんなパスでした!

ぜひパスリブを活用して、パリをお得に観光&移動しちゃいましょー!!

※この記事に記載の情報は2018年8月執筆時の情報です。随時更新するつもりですが、最新情報については各公式サイトでご確認ください。

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By |2018-10-22T09:30:45+00:008月 27th, 2018|Categories: フランス観光, ヨーロッパ旅行|Tags: , |0 Comments

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