イタリア旅行で注意すべきこと!英語は通じる?治安・スリなど危険は?
※原文:ニコラ 和訳:エナ
チャオ!イタリア人トラベラー、ニコラです!
「日本に行くなら地震、台風、火山、サムライに気をつけて!」これは僕が日本に来る前に母に言われた言葉さ。
日本でも皆が僕にこう聞いてくる。
「イタリアってすごく治安悪いの?マフィア、スリ、盗難、犯罪とか多いんでしょ?交通機関はいつも遅れて、トイレはすごく汚いんだよね?」
ハハハ、イタリアに対してすごい偏見と心配があるみたいだね。
でも危険なんて世界中のどこにでもあるんだし、他の国と比べてイタリアが特に治安が悪いとは思わないよ。
まあ確かにイタリアを旅行するにあたって、少し注意すべきことや気をつけたいマナーとかはあるけどね。
この記事ではイタリア出身の僕が、イタリア旅行で注意すべきことをまとめてみたよ。
気になる治安・スリなどの危険性、安全に旅行する方法や、英語は通じるかどうかなどについても書いてる。
ぜひこの記事を読んで安全な旅をしてきてね!
イタリアを旅行する際のコツ・旅行術については「イタリア旅行の準備編!チップ、服装マナーや両替など現地人が教える旅行術」で書いてる。イタリア出身の僕ならではのマル秘情報がたくさん詰まってるから、ぜひ参考にしてね!
1. イタリア旅行ではスリ、盗難などに注意!
2. 服装・鞄にも注意が必要!スリ・盗難を防ぐには?
3. イタリア旅行では花やチケットの行商人に注意!
4. イタリアはテロや犯罪の危険性があるの?治安は?
5. イタリア人は英語を話せるの?
6. イタリアの交通機関は時間通りに来ない?
7. イタリアのタクシー運賃に注意!
8. イタリアのお店の営業時間に注意!
9. イタリアでは日曜日はお店が閉まる!?お土産を買う日に注意!
10. レストランのチャージと有料の水に注意!!
11. コーヒーを飲みたければ支払いが先!
12. イタリアの医療機関の治療費は高い?
13. イタリアのプラグと電圧は?
14. イタリアのトイレってどう?綺麗なトイレを使うには?
15. 街中で道路を渡る時は気をつけて!
16. 助けが必要だって?警察とカラビニエリの出番だ!
17. まとめ
イタリア旅行ではスリ、盗難などに注意!
イタリアには毎年何百万人もの旅行者が訪れるような、観光客に大人気の都市がたくさんある。
そんな観光客であふれたエリアは、スリや盗みをする人たちにとって天国みたいなものだ!
残念だけど、スリや盗難はイタリアでも起こり得るんだ。
世界中のどこでも起こっているようにね。
だから、イタリアを旅行するならスリや盗難に十分に注意しよう!
そんなスリや盗難から身を守る方法を下記に書いてるから、頭に入れておいてね!
・控え目な服を着て、すごく目立つような恰好は避けるように。
・歩いている時や写真を撮る時に荷物から目を離さないで。旅行者はたまにイタリアの美しさにうっとりし過ぎて荷物から目を離してしまうからね(笑)
・混んでるバスや電車では荷物を体の前で持つように。常に荷物を見ておいて盗まれないようにしよう。
・鞄はファスナーがついていて、隙間なく口が閉じれるものを持とう。
・現金は最小限だけ持っておこう。イタリアでは小さなカフェやバーを含めてほとんどの場所でクレジットカードが使える。そのため大量の現金は必要ない。万が一盗まれたらすぐにカードをブロックできるように、カード会社の盗難時の電話番号を控えたメモを携帯するように。
クレジットカードについては、「エポスカード」は年会費永久無料なのに海外旅行保険付きで、傷害・疫病治療の補償がとても充実してるからとても安心だしお得だよ。持ち物の損害保険も付いてるんだ。VISAだからイタリアでも問題なく使える。
海外旅行に持参するのにおすすめのクレジットカードだ。
エポスカードについては「エポスカードの海外旅行保険が評判良いけど1枚で十分?使い方や内容・口コミは?」の記事で読んでね!
服装・鞄にも注意が必要!スリ・盗難を防ぐには?
ベネチアにずっと住んでたから何千人もの観光客たちを毎日見かけたよ。
驚いたのが、たくさんの旅行者たちが高そうな宝石や服、時計を身に着けていることだ。
あんな金持ちで現金をたくさん持ってますって見た目だったら、悪いやつらの格好の的だよ!
だからイタリア旅行ではお金持ちに見えるような服装は極力しないように注意しよう(君が貧乏ならいらない心配だけどね)。
ホームレスみたいな恰好をしろというわけじゃないんだよ。
まあブランドバッグとかを持ち歩くのは避けた方がいいかな。
スタイリッシュに見せることは悪いことじゃない。だってイタリアというファッション大国にいるんだから。
オシャレな服を着ておくと、イタリア人たちは喜んで「Bello!(かっこいい!)」とか「Bella!(きれい!)」とか言ってくれるよ(笑)
鞄もちゃんと口が完全に閉じるものを持っておこう。
ちゃんとした鞄を持っておけば、安心して観光を楽しめるよ。
コールマンのこのリュックとかは信頼できるブランドものだし、丈夫・軽量でポケットも多くて使いやすいよ。色・デザインもたくさんある。
女性にはこのリュックもいいだろう。
折りたたみができてコンパクトに持って行けるし、軽量、撥水加工で便利だ。色の種類もたくさんあるよ。
もう一つの注意点はポケットに何も入れないことだ。
プロのぬすっ人たちにとっては、ポケットから何かをスることなんておちゃのこさいさいだからね。
最後に、最近世界中で「スキミング」っていう電波を使ってクレジットカードやパスポートの情報を読み取る犯罪が流行ってるんだ。
機械を使って財布や鞄の中のカード情報も読み取られてしまうから、スキミング防止のポーチやトラベルウォレットがあれば安心だよ。
ちなみに旅行に持って行きたい便利な持ち物については「海外旅行のおすすめ便利グッズ!旅の悩み・不安を解消する便利な持ち物まとめ」の記事にまとめているよ。
イタリア旅行では花やチケットの行商人に注意!
出典:By Adrian Pingstone (Arpingstone) – Own work, Public Domain
イタリアは観光名所がたくさんあるから、一部のイタリア国民にとってはいつでもどこでも物を売るいい機会になる。
だから行商人にも注意が必要だ。
街中やレストランで1-2ユーロとかの花を売っている人たちがいるけど、必要なければちゃんと「NO!」と言おう。
でも日本人は優しいから、もし街中で誰かがお花やおもちゃを売ろうとしてきたら「NO!」って言うのが難しいかもしれないね。
君さえ良ければ所詮1-2ユーロだし買ってもいいと思うよ。
ただあんまりしつこい押し売りたちからは距離を取った方がいい。
また街中で紙に署名するように言われることもあるけど、「NO!」って言うか無視しよう。
なんの紙かわからないのにサインなんてするものじゃないからね。
最後に、路上で博物館・美術館のチケットを売ってくる人がいるけど絶対に買っちゃいけないよ。公式チケットより安く見えても、それが本当に使えるチケットとは限らないからね。
フェイクだったら大損だ。
イタリアはテロや犯罪の危険性があるの?治安は?
日本人の友達はみんな、イタリア旅行に行く前にテロや犯罪の危険性について聞いてくる。
そんな不安そうな君たちにいいことを教えよう!
イタリアはテロについて言えば、とても安全な国なんだよ。
ヨーロッパの周りの国々ではテロの攻撃が最近あったけど、イタリアでは全然無かった。
イタリアの素晴らしい公安調査庁のおかげかな。
犯罪についても、観光客を巻き込むような犯罪事件はほとんど無いよ。
治安は日本より悪いことは確かだけど、日本は世界一安全な国の一つだからね。
日本と比べてもしょうがないよ!だから心配せずに旅行を楽しんできて!
イタリア人は英語を話せるの?
イタリア人は英語を話せるかって?そんなわけないだろう!
ハハハ、冗談だよ。答えはどこに行くかによって変わってくるんだ。
どの街に行っても観光案内所の係り員は数か国語を話すことができるんだ。
彼らは英語は確実に話せるし、もしかしたら日本語を話す人もいるかも!ラッキー!
レストランやホテル、デパートや観光施設では常に誰かしら英語が話せるんだ。
電車や地下鉄などの交通機関もそうだよ。
今時は僕の母でさえ、「Thank you!」「Where are you from? 」ぐらいのフレーズは知ってるしね。
でももし観光地を離れて、小さな町や田舎に行こうと思ってるんなら英語でのコミュニケーションは難しいかもしれない。
もし観光地以外に行くんならグーグル翻訳とかをうまく活用してね。
イタリア語をちょっと学んでみるのもいいだろう。新たな趣味になるかもね!
イタリア語を習ってみたいと思ってるなら下記の「オンライン講座おすすめガイド」というサイトの記事をチェックしてみてね。
イタリアの交通機関は時間通りに来ない?
うん、日本の交通機関は世界一時間に忠実で、イタリアはそうじゃないっていうのはよくわかってるよ!
確かにイタリアの電車やバスは常に時刻表通りというわけじゃないんだ。
でも前よりは良くなってるんだよ?時間がもうちょっと必要なだけで・・・22世紀頃にはきっと完璧さ!
冗談はこれぐらいにして、実は高速電車(日本の新幹線のような電車)はけっこう時間通りに来る。だから時刻に遅れないように電車の乗ろう。
ベネチアからフィレンツェに行く電車については別の記事「ベネチアからフィレンツェの移動は鉄道が一番?ベネチア人が教える交通ガイド!」にまとめてるから、読んでみてね。
さあ、悪い部分もお伝えしよう。
高速電車以外の公共交通機関や飛行機や船は、あまり時間通りには来ないんだ。特に通勤バスや電車はね。
どれくらい遅れるかと言うと、場合によって数分~数十分というときもある。
だからもし公共交通機関で街を回るつもりなら、あんまりスケジュールをきつきつに入れないように気をつけよう。
予定通りにいかない可能性があるからね。
最後に、イタリアではたまに電車や飛行機のストライキがあって一日何も動かない日もあるんだ。
ストライキは各メディアに最低1カ月前には知らされてるから、オンラインとかで調べるのは簡単だよ。宿泊しているホテルに聞くのもいいだろう。
ちなみに妻が初めてイタリアに来たときは2週間の間に3回もストライキでバスに乗れなくて、ビックリしてたよ(笑)
イタリアのタクシー運賃に注意!
出典:www.veicolielettricinews.it
イタリアの都市部では多くのタクシーが走っている。特に街の中心地や電車の駅、空港の周辺でタクシーを多く見かけるよ。
イタリアのタクシーは真っ白だから簡単に見つけることができる。
日本では皆がタクシーを使ってるけど、実はイタリアでは旅行者かビジネスマンぐらいしか使わない。
その理由は、料金が日本のタクシーよりもずっと高いからだ!
さらには渋滞のせいで、代金がとても高くなることがあるんだよ。
料金は距離と時間の両方で計算される。また計算方法は町によって様々なんだよ。
このようにイタリアと日本のタクシーは勝手が違うから注意した方がいい。
一番の方法は乗車する前に、タクシードライバーに目的地までいくらで行けるか聞くことだ。
聞いてからタクシーで行くか他の交通機関を使うか選ぶといいだろう。
また目的地に着いたら必ずレシートをもらって料金を確認しよう。
もしお金を節約したいなら公共交通機関の方がオススメだよ。
お金は気にしない、快適な旅がしたいって人はタクシーの旅を楽しんでね!
イタリアのお店の営業時間に注意!
イタリアの多くのお店で、長いお昼休みをとるっていう習慣があるんだ。
たとえば、12時から午後3-4時まで閉まってるとかね。
昼休みの有無や時間帯はお店やシーズンによっても変わる。
そのためイタリア旅行中にショッピングをするつもりなら、営業時間を事前に調べておこう。
ちなみにデパートならお昼時もちゃんと開いてるから、心配しなくていいよ。
この習慣もこの頃は変わってきてて、イタリアの主な街では一日中開いてることも多くなってきてるよ。
お店によりけりだけどね。
イタリアでは日曜日はお店が閉まる!?お土産を買う日に注意!
とっても重要なアドバイスだからよく読んでね!
日曜日にショッピングをしたいって人は、イタリアでは日曜日が安息日のため多くの店が閉まってるから気をつけて!
シーズンや街によっては日曜日もお店が開いてるかもしれないけど、それは例外的なんだよ。
ミラノやローマとかの大きな都市では日曜日もお店が開いてるかもしれないけど、全部のお店が開いてるわけじゃないし開いてても中心地のお店だけだろう。
だからショッピングしたいなら平日にすることをオススメするよ。
帰国ギリギリになってから日曜日にショッピングに行って、行きたかったお店がしまってたらショックだからね。
レストランのチャージと有料の水に注意!!
イタリアのレストランでは一人ずつテーブルチャージを払わないといけない。
レストランによるけど、1-3ユーロぐらいだよ。
レシートにはCOPERTOっていう記載になってて、これがチャージっていう意味だ。
このチャージによってたまにレストランとお客さんの間で誤解が生じるんだ。
だからレストランではチャージを払うものって覚えておいて。これはチップとはまた違うものだよ。
チップをあげるかどうかは君次第だ。
チップは絶対ではないし特にルールもない。
君の気持ちと持ってるお金次第でチップをあげるかどうか決めればいいよ。
もう一つ重要なのが、レストランで無料の水は出ないってことだ。
レストランでは水も含めて、何を注文しても必ずお金がかかるのさ。
「お水ください」って言ったら必ずスパークリングウォーターか普通のお水かを聞かれるから、注文の際にどちらが欲しいかまで伝えた方が簡単だよ。
また自分で買った飲み物はお店に持ち込むことはできないよ。この点は日本と同じだ。
コーヒーを飲みたければ支払いが先!
イタリアのバー(イタリアでは、日本で言う「カフェ」がバーって呼ばれてるんだ)ではたいてい支払いを先にしないといけない。
まずおレジで注文を伝えて会計して、レシートをもらおう。
それから注文カウンターでレシートを見せて、オーダーをもう一度伝えよう。
これがイタリアの効率的な仕事の方法さ。
たかだかエスプレッソを作るのに時間をかけてられないからね!
イタリアの医療機関の治療費は高い?
緊急時のために、イタリアで医療機関の受診がちゃんとできるって知ってた方がいい。
公共の病院であれば応急処置など、イタリア市民と全く同じ治療が受けられる。
一部の国では海外旅行保険に入ってないと治療が受けられなかったりするけど、イタリアではそんなことないよ。
治療費は治療の種類によって変わるけど、保険がないとかなり高くなる場合があるから注意が必要だ。
だから絶対に海外旅行保険に入るか、海外旅行保険が付帯されたクレジットカードを持っておいた方がいいよ!
特に傷害や疫病もちゃんとカバーしてくれるものがいい。
上述のクレジットカード「エポスカード」なら障害・疫病の高額補償が付いて、年会費は永久無料だから本当にオススメだよ!
健康・医療に関しては、お金を節約しようなんて考えないで。
ちゃんと保険に入って憂いなく旅行を楽しもう。
イタリアのプラグと電圧は?
日本の電化製品を使いたいなら、イタリアのプラグの形状や電圧が日本とは違うから注意してね。
日本ではプラグの形状がAタイプで電圧が100-110Vだけど、イタリアのプラグはCタイプで電圧は220Vなんだ。
プラグの形状が違うことについては、変換プラグで簡単に解決ができるよ。
色んな国に対応してるマルチ変換プラグで、USBポートがついてるものが便利だ。これならUSBポートがあればスマホを直接充電できる。
電圧については、最近のスマホやパソコンの充電器はほとんど100-240Vまで対応ってなってると思うよ。
対応電圧については充電器に記載があるはずだよ。
もしイタリアで使いたい電化製品が100-110Vまでしか対応してないなら、変圧器が必要になる。
いろんな変圧器があるけど様々な国で使える変換プラグとセットでUSBポートが付いたものとかが便利で割安だと思うよ。
イタリアのトイレってどう?綺麗なトイレを使うには?
日本を出るってことは、トイレという名の天国から離れるってことさ!
イタリアのトイレについて一言だけ言っておこう。
イタリア一きれいな公共トイレは、日本一汚い公共トイレと同じぐらいのレベルなんだ。
イタリア人は家の中はとても綺麗にしてるんだよ。だからホテルのトイレは心配しなくていい。
でも公共トイレとなると話が違ってくる。
そこまで汚いとは思わないけど、日本の公共トイレと比べると天と地ほどの差があるね!だから期待しちゃダメだ。
公共のトイレでは1ユーロほど払わないといけない場合もあるんだ。
でも1ユーロ払ってそこそこ許容範囲のトイレを使えると思ったら、そんなに悪い話じゃないよ。
主な電車の駅ではこの1ユーロ払うシステムを取り入れてる。
もし公共トイレが無料なら、ひどいトイレなことが多いよ。
ティッシュは常に持ち歩いてた方がいい。
公共のトイレにはトイレットペーパーが無いことも多いんだ。
あとは抗菌のウェットティッシュも持ち歩いておこう。
オススメなのがお店でコーヒーやお菓子を買ってトイレを使う方法だ。
公共トイレはあまりないから、イタリア人たちはバー(カフェ)でコーヒーを買って、店内のトイレを使わせてもらうんだよ。
何か買う前に店内にトイレがあるか聞いてね。
街中で道路を渡る時は気をつけて!
日本ではドライバーたちがとても気をつけて運転してるけど、イタリア人はけっこう運転が荒いから気をつけよう。
イタリア人はスピード狂だし、渋滞もよく起こっている。
イタリア人は歩行者が道路を渡るのを待つのが大嫌いなんだ・・・待つなんて時間の無駄だって思ってるみたいだよ。
おかしな話かもしれないけど、イタリアの道路を歩く習慣に慣れてないととても危険だ。
だから道路を渡るときは日本よりもずっと気をつけて渡ってほしい。車がちゃんと止まってくれることを確認してから渡ろう。
日本でもするように、手を上げて「止まって!ひかないで!」って意思表示をしよう。
歴史地区の中心部には車が入れないことも多いけどね。
ローマやミラノ、フィレンツェもそうなっている。
またベネチアの歴史地区は車が全く入れないようになっているから、一番安全だよ!
助けが必要だって?警察とカラビニエリの出番だ!
イタリアには二つのタイプの警察が存在する。
一つはポリツィア(Polizi、日本でいう警察)で、もう一つはカラビニエリ(Carabinieri 、国家憲兵)だ。
彼らは国の治安を守っていて、それぞれ違う役割を担ってるんだよ。
イタリアに行ったら何度もパトロールの場面を見るだろう。
ポリツィアとカラビニエリを見分けるのは簡単で、ポリツィアは青い制服、カラビニエリは黒い制服を着てるよ。
緊急時には彼らに電話すればいい。無料通話で英語も使える。
・ポリツィア(Polizia):113 交通事故とか交通関係の事故
ちなみに救急車の電話番号は下記だ。必要ないのが一番だけど、知っておくにこしたことはないだろう。
まとめ:イタリア旅行で注意すべきこと!英語は通じる?治安・スリなど危険は?
イタリアについて日本では悪い噂が色々流れてるみたいだけど、大げさなものが本当に多いよ(笑)
この記事でご紹介した注意点を頭に入れておけば、安心して旅が楽しめると思うよ。
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